十勝岳
- GPS
- 06:14
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
↓ ↑
07:15 美瑛岳方面分岐 12:01
↓ ↑
07:28 十勝岳避難小屋 11:51
↓ ↑
08:38 火山灰台地入口 11:02
↓ ↑
09:46 十勝岳山頂 10:20
往路 3時間21分
復路 2時間22分
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にガレ場、ザレ場になっています。 登りは気になりませんが、下山時には滑りやすいです。 慎重に下山しましょう。 上富良野町のホームページに十勝岳連峰の登山案内が掲載されています。 コース状況が詳しく掲載されていますのでとても参考になります。 登山前に読むことをお勧めします。 ここからダウンロードできます。↓ http://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/contents/06sansin/0610shokan/2011tokachidaketozan.pdf トイレは、望岳台レストハウスの外にあります。 |
写真
感想
8月上旬に黒岳・北鎮岳・北海岳へ登ってから1カ月。色々な用事とか悪天候とかですっかり登山へ行くことができなかったですが、ようやく時間ができたので、花の季節は終わったし、紅葉には少し早いしということで、火山で山頂からの眺めが良さそうな十勝岳へ行くことにしました。
天気予報では、午前は晴れ間もあり午後から雨になるとのことだったので、当初の予定を早めて4時に札幌を出発して望岳台登山口へ向かいました。
登山口には30台ほどの車がいましたが、予想していたより少なかったです。やはりシーズンを外れているからでしょう。
登山口では、山のトイレを考える会という団体の方がパンフレットを配っていました。山中のトイレの清掃や山中での人の廃棄物の回収などの活動を行っているのは知っていました。人がやらないことを積極的に行う団体です。ご苦労様です。山は綺麗に利用させてもらいましょう。
山頂付近は雲の中ですが、時間が経つにつれて晴れてくることを願いつつ登山を開始します。初めのうちは傾斜が緩やかで、花も少しだけ咲いていましたので景色を楽しみながらのんびりと登っていきますが、避難小屋が見えてきたあたりから徐々に勾配がきつくなってきます。
避難小屋からはガレ場とザレ場をしばらく登っていきます。汗が噴き出るのでTシャツで登っていまいしたが、上に行くにしたがって冷たい風が吹いてきたのであっという間に身体が冷えてしまいました。火山灰台地からは長袖を着て登って行くことにします。それでもTシャツと短パンで登っている人がいました。寒くないのか心配になるほど冷たい風でした。
分岐から十勝岳方面へは、なだらかな尾根を進んでいきますが、火口から水蒸気が流れてきて硫黄の臭いに少し苦しくなってしまいまいした。まともに吸い込むと喉の奥がヒリヒリするような感じがしました。
十勝岳山頂手前からは急勾配の坂を登ることになります。尾根を歩いている時に壁のように見えていたところを登るとは思っていなかったのでテンションが下がります。しかも景色が見えないので、ただひたすら登る感じでした。
私をスルーして行った人が、すぐに下山してくるので頂上は近いと思いましたが、天気も悪いのがすぐにわかりました。
山頂では、標識のみ写真に収めて昼食をとってさっさと下山することにしようと思いましたが、カップ麺を食べていると霧雨も降ってきたので逃げるように支度をして下山開始となりました。天気予報より降り始めの時間が早かったようです。
下山する私を追いかけてくるように雲が下へどんどん迫ってきて避難小屋からは雨に変わってしまいました。早めに登っておいて正解でした。
1ヵ月ぶりの登山。あいにくの天気でしたが私自信は楽しむことができました。十勝岳周辺にはまだまだ色々な山々がありますので、天気の良い日にまたチャレンジして、できれば他の山への縦走もしたいと思います。
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