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Yamareco

記録ID: 3420350
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

有馬三山+六甲山最高峰

2021年08月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
15.1km
登り
1,213m
下り
1,214m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:45
合計
6:43
8:55
9:01
5
9:06
9:06
39
9:45
9:49
54
10:44
10:52
14
11:06
11:08
64
12:12
12:25
44
13:09
13:13
55
14:08
14:15
38
14:53
14:53
5
14:58
14:58
5
天候 晴れ。やや雲が多かった。
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
神鉄有馬温泉駅→縦走→神鉄有馬温泉駅
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし。
その他周辺情報 有馬温泉
神鉄有馬温泉駅から徒歩数分、前から気になっていた妙見宮参道へいよいよ進む!
2021年08月07日 08:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/7 8:31
神鉄有馬温泉駅から徒歩数分、前から気になっていた妙見宮参道へいよいよ進む!
妙見宮参道。
参道にしては落ち葉がひどく、しばらく清掃されていない様子。

実は予想通り。
2021年08月07日 08:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/7 8:48
妙見宮参道。
参道にしては落ち葉がひどく、しばらく清掃されていない様子。

実は予想通り。
参道脇の西国三十三所観音。
これは妙見宮が真言宗の寺院だった頃に作られたのだろうか?
写真では見辛いが、観音さまの頭上に「妙法」の文字がある。
「妙法」は日蓮宗が所依とする妙法蓮華経のこと。
後から彫られたのだろうか?
2021年08月07日 08:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/7 8:49
参道脇の西国三十三所観音。
これは妙見宮が真言宗の寺院だった頃に作られたのだろうか?
写真では見辛いが、観音さまの頭上に「妙法」の文字がある。
「妙法」は日蓮宗が所依とする妙法蓮華経のこと。
後から彫られたのだろうか?
神馬。妙見菩薩は北斗七星の神様なので、神馬に乗る。
有名な能勢妙見宮には、全部で7体の神馬があって、全て見つけることが出来れば願いが叶うという。
それについて1つエピソードがあるので、日記に書いておく。
2021年08月07日 08:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/7 8:53
神馬。妙見菩薩は北斗七星の神様なので、神馬に乗る。
有名な能勢妙見宮には、全部で7体の神馬があって、全て見つけることが出来れば願いが叶うという。
それについて1つエピソードがあるので、日記に書いておく。
開運尊星北辰妙見大菩薩を祀る妙見宮。
鎌倉時代にここに日蓮宗が来る前は、真言宗の寺院があったらしい。
おそらく、日蓮宗僧侶の折伏に会って改宗したのでは。
自我偈を1巻上げる。
2021年08月07日 08:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/7 8:56
開運尊星北辰妙見大菩薩を祀る妙見宮。
鎌倉時代にここに日蓮宗が来る前は、真言宗の寺院があったらしい。
おそらく、日蓮宗僧侶の折伏に会って改宗したのでは。
自我偈を1巻上げる。
妙見宮の裏手にある、有馬三山一座目、落葉山(533m)の四等三角点。

見事なまでに眺望がない。
2021年08月07日 09:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/7 9:05
妙見宮の裏手にある、有馬三山一座目、落葉山(533m)の四等三角点。

見事なまでに眺望がない。
落葉山から灰形山へ至る尾根道。
ゴロゴロのヤセ尾根で、あちこちに落石注意の看板があった。
2021年08月07日 09:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/7 9:23
落葉山から灰形山へ至る尾根道。
ゴロゴロのヤセ尾根で、あちこちに落石注意の看板があった。
有馬三山の二座目、灰形山(615m)山頂。
ここも眺望ナシ。

風が通らず暑いので、もう少し先で休憩することにする。
2021年08月07日 09:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/7 9:42
有馬三山の二座目、灰形山(615m)山頂。
ここも眺望ナシ。

風が通らず暑いので、もう少し先で休憩することにする。
あれが湯槽谷山だろうか。
灰形山からだと相当高く見える。
山歩きは楽しいはずだが、暑さもあってちょっとゲンナリする(笑)。
2021年08月07日 09:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/7 9:48
あれが湯槽谷山だろうか。
灰形山からだと相当高く見える。
山歩きは楽しいはずだが、暑さもあってちょっとゲンナリする(笑)。
尾根道を飾るアカマツの林。
アカマツは上品で良い。
2021年08月07日 09:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/7 9:50
尾根道を飾るアカマツの林。
アカマツは上品で良い。
もの凄く大きな切り株があったので、休憩のためベンチとして使わせて貰う。
暑さ対策の保冷剤を交換したりする。
今日は風が冷たくて気持ちいい。
有馬に来てよかった。
2021年08月07日 10:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/7 10:01
もの凄く大きな切り株があったので、休憩のためベンチとして使わせて貰う。
暑さ対策の保冷剤を交換したりする。
今日は風が冷たくて気持ちいい。
有馬に来てよかった。
湯槽谷山の直登の階段。キツイ!
2021年08月07日 10:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/7 10:29
湯槽谷山の直登の階段。キツイ!
有馬三山三座目、湯槽谷山(801m)山頂。しんどかった…。
菊水山とどちらがしんどいかと聞かれれば、間違いなくこちら。
直登階段は湯槽谷山の方が長い気がする。
そして湯槽谷山も眺望はない(笑)。
道理で誰にも会わないと思った…。
まあ誰にも会わないのは俺としては好ましい。
2021年08月07日 10:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/7 10:44
有馬三山三座目、湯槽谷山(801m)山頂。しんどかった…。
菊水山とどちらがしんどいかと聞かれれば、間違いなくこちら。
直登階段は湯槽谷山の方が長い気がする。
そして湯槽谷山も眺望はない(笑)。
道理で誰にも会わないと思った…。
まあ誰にも会わないのは俺としては好ましい。
実は湯槽谷山からは紅葉谷に抜けて有馬へ戻るつもりだったが、紅葉谷方面の標識に「難路」と書いてあったので、アッサリ計画変更、六甲山へ向かうことにする。

自分の実力はよく分かっているつもりである。
無茶はしない。
2021年08月07日 11:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/7 11:26
実は湯槽谷山からは紅葉谷に抜けて有馬へ戻るつもりだったが、紅葉谷方面の標識に「難路」と書いてあったので、アッサリ計画変更、六甲山へ向かうことにする。

自分の実力はよく分かっているつもりである。
無茶はしない。
通い慣れた極楽茶屋跡に到着。
ちょうど昼だったので、お昼ごはんにする。

それにしてもいつもに比べ人気がないような…。
2021年08月07日 12:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/7 12:13
通い慣れた極楽茶屋跡に到着。
ちょうど昼だったので、お昼ごはんにする。

それにしてもいつもに比べ人気がないような…。
極楽茶屋跡から六甲山最高峰までは約1時間の道のり。
何度もアップダウンがあるが、慣れているのでそれほど辛くはない。慣れってスゴイ。
それより六甲山の南側は日が当たって暑い!
風があるので多少マシだが、やはり南側は暑い…。
2021年08月07日 12:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/7 12:55
極楽茶屋跡から六甲山最高峰までは約1時間の道のり。
何度もアップダウンがあるが、慣れているのでそれほど辛くはない。慣れってスゴイ。
それより六甲山の南側は日が当たって暑い!
風があるので多少マシだが、やはり南側は暑い…。
極楽茶屋跡からの縦走路から、最高峰へのアプローチへひょっこり出た辺りから大阪平野を写す。
最近雨が降ったせいか、空気がクリアでハッキリ見える。
2021年08月07日 13:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/7 13:05
極楽茶屋跡からの縦走路から、最高峰へのアプローチへひょっこり出た辺りから大阪平野を写す。
最近雨が降ったせいか、空気がクリアでハッキリ見える。
六甲山最高峰。


…誰もいない……(笑)。
2021年08月07日 13:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/7 13:08
六甲山最高峰。


…誰もいない……(笑)。
六甲山最高峰から西の眺望。
2021年08月07日 13:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/7 13:10
六甲山最高峰から西の眺望。
六甲山最高峰から北西の眺望。
2021年08月07日 13:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/7 13:10
六甲山最高峰から北西の眺望。
最高峰の下にある休憩所で休憩。

写真左隅辺りでオッサン2人が酒盛りをしていた。離れていても酒臭い。
と見る間にコップを倒して中の酒を全部こぼした。最悪か……(▼皿▼)
かなり酒が回っていたようだが、きちんと下山出来るのだろうか。
登下山中の飲酒は水分の排出作用や判断力の低下を招くと思うので、俺はしない。
2021年08月07日 13:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/7 13:21
最高峰の下にある休憩所で休憩。

写真左隅辺りでオッサン2人が酒盛りをしていた。離れていても酒臭い。
と見る間にコップを倒して中の酒を全部こぼした。最悪か……(▼皿▼)
かなり酒が回っていたようだが、きちんと下山出来るのだろうか。
登下山中の飲酒は水分の排出作用や判断力の低下を招くと思うので、俺はしない。
最高峰からは魚屋道で有馬に帰る。
これも勝手知ったる道なので、歩いていて楽しい。
2021年08月07日 14:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/7 14:06
最高峰からは魚屋道で有馬に帰る。
これも勝手知ったる道なので、歩いていて楽しい。
有馬の虫地獄の登山口に着いた。やれやれ。
2021年08月07日 14:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/7 14:50
有馬の虫地獄の登山口に着いた。やれやれ。
有馬温泉駅から電車に乗って帰る。
窓から見えるしんちゃんがかわいい。
2021年08月07日 15:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/7 15:12
有馬温泉駅から電車に乗って帰る。
窓から見えるしんちゃんがかわいい。
撮影機器:

感想

有馬三山、初挑戦である。
感想は、落葉山→楽、灰形山→まあまあ、湯槽谷山→直登階段キツイ!

今日の天気は雲が多くて日が差さなかったのと、東からの冷たい風のおかげで涼しく登山出来た。

高砂アルプスで暑気あたりに懲りたので、今回は登りも下りも裏六甲にした。夏の間はたぶんずっと裏六甲か、それより北の山に登ると思う。

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