巻機山
- GPS
- 07:19
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ一時強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山口に最も近いのが車道突き当りにある第一駐車場 ・最も手前の料金所(小屋)脇にあるのが第3駐車場で公衆トイレ併設 ・午前6時の時点で第三は満車、第一は9割駐車、第4は数台程度 ・帰り際(日中)、出庫する際に料金を支払う |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 ・整備された一般的な登山道。所々段差が大きいが概ね良好 ■トイレ ・桜坂駐車場(第三駐車場内)に公衆トイレ有。新しく綺麗 ・巻機山避難小屋、小屋内と小屋裏にそれぞれ有り。(チップ制) ■水場 ・桜坂駐車場に湧き水有り、また靴洗い用の水場(飲用不可)も有り。 ・巻機山避難小屋から少し降りたところにあり(未立ち寄りのため詳細不明) |
その他周辺情報 | ■登山バッジ ・桜坂駐車場の料金小屋で購入可能(400円) ■日帰り温泉 ・金城の里 https://www.facebook.com/city.minamiuonuma/posts/1269504619884712/ |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:patagonia)
L3ドラウトクロー(finetrack)
フーディニジャケット(patagonia)
マイクロパフジャケット(patagonia)
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋(防水)
帽子
ザック(ZULU35)
行動食
非常食
水(2L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
カメラ
温度計
熊よけ鈴
靴(CEVEDALE EVO GT:LOWA)
手拭い
無線機
|
---|
感想
数年前に挑んで惨敗した巻機山。記録をみると3年前。夜行バスに路線バスを使って訪問したが、寝不足と猛暑で途中敗退したリベンジをと改めて訪問。今回は車で前夜に桜坂駐車場へ到着し車中泊。清水から桜坂駐車場までは対向車が来たらどうしよう、というほど暗くて狭い道だったが対向車が来るような時間ではなく無事に到着。第3駐車場は半分ほどの埋まり具合で一安心。星空が綺麗だったが、暑くて寝苦しかった。
翌朝起きると第三駐車場はすでに満車。人気のほどがうかがえる。準備をしていざ出発。五合目までは樹林帯の中を歩き蒸し暑かった。六合目を過ぎると木々も低くなり所々で眺望が楽しめて元気をもらった。七合目を過ぎてゴロ石場に出ると10m/sを超えるような猛烈な風。一瞬ひるむがそのまま登る。途中で朝一で登り始めて降りてきた人とすれ違った際、「山頂はガスで眺望が全く楽しめなかったけど今は大丈夫そうですよ」と言われた。ニセ巻機山手前の小ピークに着くと風は治まり一安心。前巻機山から少し降りると避難小屋。小屋前の広場には数人が休憩しており小屋の外観写真を撮るのはやめた。小屋に入ってみると綺麗で女性二人組がマットを広げているところだったので、トイレだけ借りて山頂を目指す。
御機屋に到着すると数組が休憩中。ここはスルーして最高点を目指す。10分程度のコースだが途中から猛烈な風が吹き始める。最高点についても長居できないほどの風ですぐに戻ることにした。てんくら予報では午前中A、午後がB、夜間Cとなっていたが、台風10号の影響もあり部分的にとてつもない強風だった。
御機屋に戻ってしばし眺めを楽しんで下山開始。避難小屋でお昼を、と思ったが人が多かったのでそのまま通過。下りは暑さもあって疲れが出て中々しんどかった。駐車場について真っ先に湧き水を飲んだがそれが美味しかったこと。この日は新潟で38.2℃を観測した猛暑日だった。さすがに応えたな。
標高差1200m強の日帰り登山はトレーニング不足の体には応えたが、念願の巻機山リベンジを叶えることが出来て良かった。
無事に下山できたことに感謝。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する