記録ID: 342212
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
十勝岳 (新得コース)
2013年09月07日(土) [日帰り]
umasan
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:12
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
07:55 新得コース登山口 - 09:38 ハイマツ限界点の台地(第一お花畑か?)- 11:15 稜線分岐 - 11:32-11:45 十勝岳 - 14:05 新得コース登山口
天候 | 曇り→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の「熊との遭遇」で気持ちも萎えていたが,朝起きて雨も降ってなく明るい雲天の感じだったので,とりあえず登山口へ向かってみた。 何と登山口には1台の車が止まっており,即座に山行を決定した。ネット上でもこのコースの記録が少なく事前に「新得山岳会」の方に情報もいただいていたのと,先行者がいることで妙な安心感が湧いた。 ただ,登山口から少し入ったところでいきなりの新し目の熊糞…。まあ,想定内だと言い聞かせ更に進むと古いのやら,またまた新しいのやら沢山の熊糞があった。ただ,ハイマツ限界点の台地(第一お花畑か?)より上では足跡っぽいのが一ヶ所だけ。山行中も獣臭は感じなかった。逆に雨に濡れて樹の香りが気持ち良かった。 途中,相方が登る気を無くしかけたが,美瑛岳〜十勝岳の稜線手前の雪渓位から逆に置いて行かれる感じの逆転現象となり,山頂直下で外国人1名を追い越し誰も居ないガスだらけで眺望の無いピークを踏んだ。 登山道はハイマツ限界点の台地(第一お花畑か?)まで一部で藪漕ぎがあるが登山道はしっかりしている。台地より上は登山道と言えるものでは無いが,新得山岳会のものと思われる真新しいペンキ印やピンクテープがあり,今回のようにガスってなければ全く問題ないかと思う。登りでは下の雨合羽を履き,下りでは上下の雨合羽。そのせいか藪漕ぎも全く苦にならなかった。3か所の雪渓が残っており,この時期に「エゾコザクラ」をも見ることができた。 天候には恵まれなかったが,ガスの中の殺伐とした十勝岳を満喫することができた。 今日も連泊で,東大雪荘に泊。 |
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