泉山

2013年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 7.5km
• 登り: 463m
• 下り: 865m

コースタイム

10:25笠菅峠・登山口-12:15泉山12:40-13:20井水山-15:10泉��神社

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

7:00茨木IC-中国自動車道-院庄IC下車（奥津温泉方面）-10:10笠菅峠
15:40泉��神社・養野--院庄IC-中国自動車道-茨木IC下車-19:20JR高槻駅

コース状況／危険箇所等

・登山道は良く整備されています。

写真

9/8 9:51

奥津温泉道の駅。
笠菅峠登山口に。

9/8 10:14

笠菅峠登山口に。

9/8 10:16

高原とススキ。

9/8 10:17

縦走準備をしています。

9/8 10:30

9/8 10:31

ツリフネソウの花。

9/8 10:37

ママコナの花。

9/8 11:15

萩の花。

9/8 11:23

中国電力の電波反射板。

9/8 11:24

9/8 11:27

カワラナデシコ・

9/8 11:29

もう直ぐ泉山。

9/8 11:29

霧と反射板。

9/8 11:32

9/8 11:32

ヤマジノホトトギス。

9/8 11:33

きれいな笹尾根を行く。

9/8 12:17

泉山山頂。標高1209m。

9/8 12:20

泉山山頂にて、全員でハイポーズ。

9/8 13:20

井水山山頂。標高1150m。

9/8 13:37

ブナ林が拡がる。

9/8 13:37

ブナ林。

9/8 13:37

9/8 14:01

R179号線沿いの奥津町集落。

9/8 14:02

9/8 14:05

サイヨウシャジンの花。

9/8 14:10

福ガ乢の分岐。
百乢への道は笹に覆われています。

9/8 15:08

泉��神社で登山の無事を報告。

9/8 15:33

養野から見る井水山、泉山。
すっかり天気も回復、青空が。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

天候を気にしながら、久し振りの公開バスハイク泉山（イズミガセン）に参加する。
一般参加者もいるし、久し振りの山行で雨でもいいかと覚悟する。
バスが西に進み岡山県に入ると天候が次第に回復してきた。
奥津温泉から少し離れた笠菅峠が今回の出発点となる。
笠菅峠にススキが靡き、高原の秋の訪れを早くも感じさせてくれる。

登山口から急登とはいえない坂道を30分ほど歩くと、直ぐに平坦な尾根道となる。
しばらく休憩したあと、尾根を南西に曲がると中国電力の電波反射板があり、南の展望が一気に開け素晴らしい笹尾根が続いている。

きれいに刈り込まれた笹尾根には、この季節でも様々な花が咲いていた。
ツリフネソウ、カラマツソウ、ママコナ、ナデシコ、サイヨウシャジン、ハギ、ヤマジノホトトギス、ホツツジetc
春にはどんな花が咲いているのだろうかと想像すると楽しくなる。
空が曇り、展望は良くないのが残念だが雨は上がったようだ。

ゆっくり歩いて出発から約1時間半で泉山山頂に到着する。
視界が悪く周囲の山脈は見えず、昼食をとり写真撮影を済ませ山頂をあとにする。

比較的に平坦な笹尾根を泉山、中央峰、井水山と進む。
井水山から道は下り坂となり、大きなブナ林等も拡がっている。
福ガ乢から西に曲がり養野の泉��神社に向かう。
ここが今日の最終地点となる。3時過ぎ全員、無事に下山する。

このコースは気分的には登山というより、最初から縦走歩きという感じです。
天気が良ければ見晴らしが良く、標高は低いが山小屋あり、素晴らしい笹尾根歩きができ、花が見られる気分満点の山です。
少し物足りない感じもしますが、初心者には最適な山かも知れません。

少し気になったのは、地図を見るとやたらと乢という地名が多いのです。読み方はタワで、意味は鞍部とのことです。
また、山をセンと読むのも多いいようです。語源は外来語でしょうか。解りません。