サルギ尾根−高岩山−上高岩山−鍋割山−鍋割尾根−城山−鳩ノ巣駅
- GPS
- 06:00
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 964m
- 下り
- 998m
コースタイム
天候 | 晴雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ルートはしっかりしており、分岐点には指導標があるので迷うことはない。 ・鍋割山から鍋割尾根の下りは、少しトレースが薄いがテープもあり、尾根上を下ればよいので判りやすい。 ・大楢峠先での、梅沢園地との分岐には、しっかりした指導標がある。また、この後の城山コースはテープ(最近付けたと思われる白テープが多かった)が多く、トレースもある。 |
写真
感想
”汗をかきに行こう”と野鳥の先生から誘われた。今まで歩いたことが無いルートで、初めと終わりに巨木もある。暫く一緒に行っていないので、先生と藪こぎ達人について出かけた。
・今日は鳥は諦め、少しクローズアップが可能な明るく短いレンズにしてみた。サブカメラは、面白そうなのでオモチャにと買った、GoPro Hero3 Black Editionを使ってみた。雨天用カメラの代わりに使えないかと思ったが、画角が175°と広いので、やはりビデオ撮影以外は余り使い勝手が良くないことが判った。
・武蔵五日市からのバスは、葡萄色のデマンドバスの様なミニバス。始発とあって(?)混んでいると思ったら、五日市警察署で殆どの客が下車してしまった。
・大岳鍾乳洞入り口バス停で下車。目の前の養沢神社の大栃の前で記念写真を撮り出発。
・いきなり赤土の急登。部分的に設置されている手摺りのパイプに頼りたくなるほどの急登。
・少し傾斜が緩くなると大名子ノ頭で、北側の日の出山等が少し見える。
・少しやせ、岩も出てきて雑木林に変わった尾根を登ると、高岩山頂上。展望は何もない。
・下って、登り返すと、上高岩山展望台。屋根付きの鉄骨製のものすごく立派な展望台からは、鍋割山−御岳山−日の出山の山並みが一望できる。又振り返ると立派な山容の大岳山も見える。
・少し下って、中ノ沢ノ頭への登りは、途中から南側に巻き道もあり、芥場峠へバイパス出来る。
・又植林帯になったルートを鍋割山に向かう。道は広くなり歩きやすい。
・アップダウンの途中で、超賑やかな老人?(自分よりは大部若そうだが)女性達のパーティを追い越した。
・鍋割山の頂上は、植林帯の中で何も展望は無いが、昼食。今日は持参の昼食(大好きなソウメン)を、珍しく全部食べる事が出来た。(何時も山中では食べられないことから、逆に今度はお腹が一杯で苦しい。勝手なものだ)
・鍋割山からは、予定通りに鍋割尾根にはいる。入口に”登山道では無い?”との表示があるが、ルートは尾根を辿るだけで、細いがトレースもあり、特段難しいところは皆無。
・ここからは、植林帯の中の淡々とした下りが殆どで、99%剥がれかかっている右足親指の爪が痛くて真っ直ぐに下れず、カニ歩きや後ろ向き歩きで遅れないようにするが、辛い。
・御岳山からの登山道に出会うと直ぐに大楢峠。
・今日二回目の巨木に遇う。しかし、小楢の巨木は、根元部分の腐敗が進んでおり、このままでは、何時か倒壊しそうな感じだった。
・大楢峠はホトトギスが沢山有り、未だ花が残って居るので撮影しながらゆっくり進む。
・梅沢園地との分岐にも、”城山”の指導標があり、迷わずに城山に向かう。
・細いがしっかりしたトレースを少し進むと、小楢峠の表示があり、小楢の巨木が有った。こちらの小楢は元気。
・城山への100mの登りかえしは、きつかった。
・城山頂上も植林帯の中で、何も見えず何も無い。
・城山からは、尾根上を450m一気に下るが、600m付近(頭上に送電線)で右に分岐するトレースがある。左の方のルートが正しい。(左側にテープが沢山あるし、”鳩巣へ”の凝った木札がぶら下がっている)
・道路に飛び出すと、20m程で多摩川の橋、雲仙橋。最後の鷹ノ巣駅への登り。
<本日の実歩行時間>;4時間30分(山と高原地図他のコースタイム;4時間25分)
<本日の歩数> ;28,000歩
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