十勝岳
- GPS
- 09:00
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
8:25 避難小屋
10:00 昭和噴火口
11:45 十勝岳山頂(30分休憩)
16:10 望岳台登山口
天候 | くもりのち雨 そして強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
他の方の指摘もありましたが、昭和噴火口あたりから山頂までは、 濃霧のときキケンな気がしました(道迷い) |
写真
感想
モンベルツアー、2日目は十勝岳。
事前の予報では雨の予定だったのが、朝のうちは曇り。
登山口からみる十勝岳はこれまた独特の山容で、ワクワクマックス!
避難小屋まではノンビリと緩やかな坂を歩く。
このあたりにはナキウサギがいるらしく、必死で探すも・・
行きも帰りも結局姿はおがめず。次の楽しみにとっとこーっと。
避難小屋を過ぎたあたりから、岩場が出てくるように。
岩場のあとは粘土質なネチネチの登山道に。
いろいろ変わっておもしろーい!
昭和火口付近にくるとまたしても雨・・
軽く休憩したあとはカッパ隊に早変わりして、先へすすむ。
このあたりは火山礫の緩やかな坂で、別世界。おもしろい。
しかしこのお山にはトイレがない。
トイレがないことはまあ仕方ないとしても、隠れるところが一切ない。
そんなときに限って、普段はそうでもないのにトイレに行きたくなってしまい、
かなり困っていた。こういうところも私らしいというかなんというか。
そのとき、ご一緒したおばさまが秘密兵器を!
写真を撮るの忘れたのだが、お手製の、頭からすっぽりかぶれるスモックのようなものだ。
これがとてもイイ!おかげ様で助かりました。
今日布を買ってきたので、わたしもさっそく作るつもりです。
溶岩地帯を超えるとすぐに山頂へ。
直登するとおもしろそうだったけど、みなさん巻いたのでそっちへ続く。
後から登ってくる人は直登していた。やっぱりこっちにすりゃよかったなー。
山頂、今日もガス・・展望まったくなし・・
ああ、残念無念。でも次に来るときの楽しみが増えたと思おうっと。
山頂では風が少し避けられる場所で、またもコーヒータイム。
ほんとにあったかいものって、心が和らぐなあ♪ありがたいありがたい。
すこしのんびりしている間にかなり風が出てきた。
ベテランのご夫婦とわたしはそれなりに慣れていたが、
今回が6回目というご夫婦には初体験だったよう。風、しんどいよね笑
小屋まで帰ると雨も小雨になり、風も弱まった。
このあとはノンビリと緩い坂を下る。
ああ、もうおしまいか・・
道中いろんな話を聞いた。
結局今回は止めたけど、もともと行くつもりだった芦別岳。
すごーくいいんだそうな、ニペソツ、ポロシリ。
憧れのトムラウシ。
ああ、もっともっと歩きたいよう!
頭の中はルートと妄想でぐーるぐる。
とはいえ今回のツアーではいろいろ勉強になったことも多く、
参加してほんとに良かったと思うことがいっぱい。
みなさん、ありがとうございました。
さて無事岡山空港に着いたあとのこと。
なんと家まで迷ったんである。
空港前のトヨタレンタカーの前、3回も通った。なぜ。
こりゃ、前途多難だ。ガックリ。
北海道、ぜったいまた行きたいな。
次はあそことここと、ここにも・・!
あいかわらず妄想ぐーるぐるなのでした。
munikoさん こんばんわ〜。
北海道ですか
いいですね〜。 私もかつては良く通ってました
旭岳は登ったけど十勝は眺めただけでしたが。。。
北の大地にはいいお山た〜くさんあります。
斜里岳はおススメのお山ですよ
行きたくて行けなかったのが雨竜沼湿原と暑寒別岳。
“北海道の尾瀬”とよばれてる湿原です。
ホンモノの尾瀬も行ったことないのですが・・・
ぜひ、また行ってみて下さい。
2連登お疲れさまでした
追伸:サッポロ☆クラシックも美味しいです
いいお山、たくさんありそうですよね!
もっとゆっくりして帰れば良かったと、ちょっと後悔。
まあ今回は様子見と思って、次の機会を狙います♪
とにかくトムラウシを歩いてみたい!!
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