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Yamareco

記録ID: 3436331
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳&間ノ岳 2days

2021年08月11日(水) ~ 2021年08月12日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:44
距離
19.7km
登り
2,382m
下り
2,377m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:54
休憩
2:23
合計
8:17
7:08
7:08
19
7:27
7:27
28
7:55
8:11
20
8:32
8:38
47
9:24
9:55
107
11:42
11:49
7
11:56
12:10
25
12:35
12:59
14
13:13
13:13
20
13:33
14:17
16
14:33
14:33
17
14:50
14:50
26
15:17
2日目
山行
6:01
休憩
2:13
合計
8:14
15:17
22
5:31
5:32
39
6:10
6:21
35
6:56
6:58
21
7:18
8:42
24
9:41
9:43
94
11:17
11:43
82
13:05
13:05
15
13:20
13:20
1
13:21
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:夜間雨→雨ではないけど雲のなか→下山後午後から雨
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲府から広河原までバス
帰りも同様

かなり山深く狭い道もおおいので崩落したらたしかに大変そうだなあと
コース状況/
危険箇所等
○御池小屋分岐ー御池小屋
分岐を越えると尾根伝いに高度を上げていく。木の根の張った道で危険は感じない。休憩できる広場が二ヶ所

○御池小屋ー小太郎尾根分岐
すぐに草滑りと呼ばれる急坂が始まる。日当たりのよい道。急坂だが歩きやすい。

○小太郎尾根分岐ー北岳ー北岳山荘
岩場歩き。峻険な雰囲気ではない。山頂もまあまあ広い。

○北岳山荘ー間ノ岳
稜線を突起部をまきながら歩く。特に危険なことはないが、霧により道を外れそうになった。

○北岳山荘ー八本歯のコル
吊り尾根分岐より手前で山頂直下のトラバース道に入った。高山植物が豊富。道は狭く東側は絶壁。すれ違い注意(誰ともすれ違わなかったけど)

○(左俣コース)八本歯のコルー大樺沢二俣
前半は木製の梯が連続。朽ちてる部分もあり。雨の後などは足を滑らせないよう注意。
後半は沢の急坂をジグザグ歩く。ザレザレなので転倒&落石注意。沢を横切る場面もあり。

○大樺沢二俣ー御池小屋分岐
大樺沢へ注ぐ支流によって水の張ったような道が所々。最後までスリップ注意



その他周辺情報 広河原のバス停には売店はないので下山後は広河原山荘で買い物をしました。
芦安のバス停一度降りれば温泉などもあるようです。
早朝、バスに乗り込みます
普通の市バスみたいなので狭い林道をぐんぐん登っていきます
2021年08月11日 04:23撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
8/11 4:23
早朝、バスに乗り込みます
普通の市バスみたいなので狭い林道をぐんぐん登っていきます
広河原バス停付近
2021年08月11日 06:51撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/11 6:51
広河原バス停付近
吊り橋を渡ると広河原山荘
登山スタート
2021年08月11日 06:53撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
8/11 6:53
吊り橋を渡ると広河原山荘
登山スタート
御池分岐は御池方面へ進みます
木の根の飛び出た尾根道で高度を上げていきます
第一ベンチ
2021年08月11日 07:57撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/11 7:57
御池分岐は御池方面へ進みます
木の根の飛び出た尾根道で高度を上げていきます
第一ベンチ
第2ベンチ
ここからは御池までトラバース気味になり少し斜度は収まります
2021年08月11日 08:25撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 8:25
第2ベンチ
ここからは御池までトラバース気味になり少し斜度は収まります
御池小屋
比較的綺麗な小屋
憩いの場
2021年08月11日 09:11撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 9:11
御池小屋
比較的綺麗な小屋
憩いの場
御池小屋のテント場
2021年08月11日 09:45撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 9:45
御池小屋のテント場
ナデシコ
2021年08月11日 10:37撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 10:37
ナデシコ
ベニヒカゲと戯れました
2021年08月11日 10:50撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 10:50
ベニヒカゲと戯れました
画像右側が草滑り
稜線に出るまで急坂が続きます
2021年08月11日 09:43撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 9:43
画像右側が草滑り
稜線に出るまで急坂が続きます
小太郎尾根分岐付近
視界が一気に開けます
2021年08月11日 11:48撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
8/11 11:48
小太郎尾根分岐付近
視界が一気に開けます
鳳凰三山
オベリスクも見えてます
2021年08月11日 11:49撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 11:49
鳳凰三山
オベリスクも見えてます
甲斐駒ヶ岳方面
山頂の白さがよく分かる
2021年08月11日 11:51撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 11:51
甲斐駒ヶ岳方面
山頂の白さがよく分かる
仙丈ヶ岳
南アルプスの女王
2021年08月11日 11:52撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 11:52
仙丈ヶ岳
南アルプスの女王
そして目指すは北岳
南ア北部の百名山揃い踏み!
2021年08月11日 11:55撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 11:55
そして目指すは北岳
南ア北部の百名山揃い踏み!
肩の小屋につきました
ラーメンとコーラをいただきました
2021年08月11日 12:49撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 12:49
肩の小屋につきました
ラーメンとコーラをいただきました
建築中
2021年08月11日 12:52撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 12:52
建築中
北岳登頂!
2021年08月11日 13:24撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 13:24
北岳登頂!
イワヒバリをよく見かけました
2021年08月11日 13:25撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 13:25
イワヒバリをよく見かけました
白根三山の稜線
この写真が唯一間ノ岳を拝めた景色になろうとは、、
2021年08月11日 13:41撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 13:41
白根三山の稜線
この写真が唯一間ノ岳を拝めた景色になろうとは、、
北岳山荘
ここにテン泊します
2021年08月11日 15:04撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 15:04
北岳山荘
ここにテン泊します
富士山がやっと顔を出しました
2021年08月11日 16:19撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 16:19
富士山がやっと顔を出しました
日の入りは見れませんでしたが日没後西の空が赤く染まりました
2021年08月11日 18:42撮影 by  ILCE-7C, SONY
4
8/11 18:42
日の入りは見れませんでしたが日没後西の空が赤く染まりました
中央アルプス
2021年08月11日 18:43撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/11 18:43
中央アルプス
翌朝
何も見えない
2021年08月12日 06:02撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/12 6:02
翌朝
何も見えない
ペンキを頼りに間ノ岳を目指します
2021年08月12日 06:04撮影 by  SO-01L, Sony
8/12 6:04
ペンキを頼りに間ノ岳を目指します
21座目!アタックザック装備だとここまで1時間ほどでした。
やっぱり何も見れません
寒いし、雲のなかで体が濡れていくので早々に下山します
2021年08月12日 06:07撮影 by  ILCE-7C, SONY
3
8/12 6:07
21座目!アタックザック装備だとここまで1時間ほどでした。
やっぱり何も見れません
寒いし、雲のなかで体が濡れていくので早々に下山します
テント場に戻り撤収作業をしているとわずかに太陽が
2021年08月12日 07:32撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/12 7:32
テント場に戻り撤収作業をしているとわずかに太陽が
下山します
ホシガラス?が見送ってくれました
2021年08月12日 08:44撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
8/12 8:44
下山します
ホシガラス?が見送ってくれました
シナノキンバイ
この先分岐を右に、八本歯のコルを目指し北岳山頂直下をトラバースするルートに入ります
2021年08月12日 08:49撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/12 8:49
シナノキンバイ
この先分岐を右に、八本歯のコルを目指し北岳山頂直下をトラバースするルートに入ります
トリカブトの群生
斜面にはよりお花がたくさん
2021年08月12日 09:05撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/12 9:05
トリカブトの群生
斜面にはよりお花がたくさん
こうして見るとなかなか険しい
雨風あると怖いと思います
2021年08月12日 09:08撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/12 9:08
こうして見るとなかなか険しい
雨風あると怖いと思います
八本歯のコル手前の岩場
岩が大きく転倒注意
2021年08月12日 09:16撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/12 9:16
八本歯のコル手前の岩場
岩が大きく転倒注意
ペンキや指標から逸れずに逸れずに
2021年08月12日 09:17撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/12 9:17
ペンキや指標から逸れずに逸れずに
八本歯のコル
ここから稜線を外れます
2021年08月12日 09:27撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/12 9:27
八本歯のコル
ここから稜線を外れます
序盤はこんな感じの梯子なのか階段なのかわからないのが超連続します
2021年08月12日 09:45撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/12 9:45
序盤はこんな感じの梯子なのか階段なのかわからないのが超連続します
次は大樺沢に合流
ここも相当な急坂
浮き石で足を滑らさないよう慎重に
2021年08月12日 10:20撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/12 10:20
次は大樺沢に合流
ここも相当な急坂
浮き石で足を滑らさないよう慎重に
雪渓
2021年08月12日 10:47撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/12 10:47
雪渓
二俣分岐の仮設トイレ
2021年08月12日 11:31撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/12 11:31
二俣分岐の仮設トイレ
このあたりで小屋で頂いたお弁当を開けます
アルファ米とカップ麺しか食べてないから白米が身に染みる。塩味の効いた鮭もありがたい
2021年08月12日 11:10撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/12 11:10
このあたりで小屋で頂いたお弁当を開けます
アルファ米とカップ麺しか食べてないから白米が身に染みる。塩味の効いた鮭もありがたい
沢筋からから少し離れる区間
岩、苔、滑っ!な道
2021年08月12日 11:57撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/12 11:57
沢筋からから少し離れる区間
岩、苔、滑っ!な道
沢に再び合流
鉄製の橋は9月以降取り外されるようで通行不可になります
2021年08月12日 12:00撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
8/12 12:00
沢に再び合流
鉄製の橋は9月以降取り外されるようで通行不可になります
沢とキオン
こんな感じに沢の支流が流れ込んでくる場所がおおく、全体的に足元注意。
最後まで気が抜けない
2021年08月12日 12:19撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/12 12:19
沢とキオン
こんな感じに沢の支流が流れ込んでくる場所がおおく、全体的に足元注意。
最後まで気が抜けない
御池分岐まで戻ってきました
ここからはあっという間に広河原です
2021年08月12日 12:54撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/12 12:54
御池分岐まで戻ってきました
ここからはあっという間に広河原です
撮影機器:

感想

南アルプスデビューです
全体的に体力の必要なコースだなあという印象です

御池分ー岐草滑りは急坂こそありますがコースとしては安全で休憩場所も多いです

八本歯ー大樺沢は気の抜けない下りがずっと続きました

間ノ岳山頂からはまだ見ぬ南ア南部の山々を拝めると思いましたが残念な天気。。

ですが南アルプスの雄大さを感じられたよい山行でした!


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体力レベル
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技術レベル
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体力レベル
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