はじめてのテント泊で甲斐駒ヶ岳へ
- GPS
- 06:00
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
6:30芦安⇒7:30広河原9:00⇒9:25北沢峠 9/14北沢峠7:25⇒7:45広河原7:50⇒8:40芦安駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。強いて言うと、 ・仙水峠へ向かうゴーロ石のあたり ・白砂のトラバース付近 くらいです。駒津峰から山頂への直登は登っていないのでわかりません。 温泉は芦安駐車場のところにあります。朝9時からとの案内でした。 |
写真
感想
山行でのテント泊は実は今回がはじめてです。
普段は日帰りの山行が多く、稀に小屋に泊まったくらいで、なかなか時間が取れなかったことと、1箇所に落ち着かない性分で(笑。
先月から粛々とこの日を狙い登山用品店に通い、気に入ったアイテムを順次購入し、満を持して今回三連休前に仕事を休んでテント背負って出かけました。
(三連休中はテントが多いことを避けたかったことと、天気もあり・・)
10月には紅葉を見るためにテントを背負って行こうと思っていて、その前哨戦です。場所は色々考えましたが、あまり歩かなくてもよさそうな南アプルスの長衛小屋でテント張って、甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳を目指すこととしました。
日程は、金曜日は仕事を休んだものの、午後子供の用事があり、9:45のバスで帰ることが必須条件になります。このため、朝4時から仙丈ケ岳を目指せるかどうかということで、初日の甲斐駒ヶ岳は目指すものの2日目はそのとき次第としていくこととしました。
芦安駐車場はスグそばの第3駐車場に停められ、バス6:30に間に合うように支度して乗車。始発バスはバス2台、乗り合いタクシーは同じ時間には1台もでていなかったようです。(参考までに翌日の三連休初日は、バス17台と乗り合いバスは20台だったそうです)
早くに乗ったものの広河原に着くと多くの人は北岳で、北沢峠へ向かう人は10名程度。みなさん1.5h乗継まで時間をつぶします。そして峠へ着いて、小屋テン場でテント設営し、早速甲斐駒ヶ岳を目指します。
登りは仙水峠から駒津峰経由で山頂を目指します。仙水峠までは楽勝、しかしそこから駒津峰までは長かった〜。この登りでいつもより早くも足にきていました。。何とか駒津峰までは登りきりましたが、1ヶ月ぶりとはいえ軽量荷物でこの状況では思いやられます。いったん休憩し、山頂を目指しますが、直登と巻き道の選択は多くの人は直登を選択しているのを見つつも巻き道で。。今日は本当にヘタレモードです。結果的には何とか駒津峰から1時間程度で山頂へ。前後で直登選択した人とあまり大きな時間差なく着いた感じでした。
山頂へ行くまでの山頂の景色は空が青くまずまずといった感じでしたが、山頂からの景色はガスガスでほとんど見えませんでした。時間を少し待とうかとも一瞬思いましたが、時間が遅めで下り時間と日のあるうちに料理支度をするにはボチボチ下山する必要があり、山頂で名古屋から来られていた方とお話していたのですが、話もそこそこに下山します。
下りは水分不足で心配でしたが、何とか補給せずに下山でき、予定時間どおりに下山しました。いつもならそこからさっさと帰るのですが、今日はこのままテントでゆっくり泊まれるのでのんびりできます。キムチ鍋を作り、川で冷やしたビールをいただき、ほろ酔いのまま早々に就寝します。シュラフはISUKA450を購入しましたが、いい感じで朝まで気持ちよく眠りました。すでに夜の時点で翌日の仙丈ケ岳は諦めのんびり下山を選択していました(笑。時間がないことと、また早々にここに来てみようという思いから次回にとっておきます。
翌朝、キムチ鍋の残りをそのままおじやにして完食しテントを片付け下山しました。当たり前のことですが、やはり必要以上の装備で荷物が重いこと、これがバス停から近いから何とかなるものの歩くことになれば相当厳しい印象がありました。荷物の見直しと軽量化は次回に向けて考えたいと思います。
次はどこにしようか。また近いうちにテント背負って登ろうと思います。
zucchi
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