硫黄岳、横岳、赤岳

2021年08月11日(水) ~ 2021年08月12日(木)

• GPS: 17:04
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,812m
• 下り: 1,794m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:19

距離 11.3km 登り 1,344m 下り 178m

5:59 美濃戸口
6:42 6:43 やまのこ村
6:50 6:54 美濃戸
6:54 美濃戸山荘
7:42 堰堤広場
9:15 10:24 赤岳鉱泉
10:28 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:34 ジョウゴ沢
12:28 12:42 赤岩の頭
13:40 13:54 硫黄岳
14:18 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:32

距離 11.6km 登り 468m 下り 1,634m

6:29 硫黄岳山荘
6:50 台座ノ頭
7:04 7:15 横岳
7:18 横岳（無名峰）
7:34 三叉峰
7:47 石尊峰
7:51 7:55 鉾岳
7:59 8:06 日ノ岳
8:14 8:15 二十三夜峰
8:25 8:26 地蔵の頭
8:32 8:33 赤岳天望荘
9:32 9:37 赤岳頂上山荘
9:46 9:47 赤岳
9:53 9:56 竜頭峰分岐
10:07 10:09 キレット分岐
10:18 10:20 文三郎尾根分岐
10:26 10:31 赤岳主稜チョックストーン
11:08 阿弥陀岳分岐
11:58 12:03 行者小屋
12:49 中ノ行者小屋跡
13:56 美濃戸山荘
13:58 13:59 美濃戸
14:04 14:15 赤岳山荘
14:16 やまのこ村
14:42 河原奥の氷柱
14:58 美濃戸口
15:01 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口、八ヶ岳山荘駐車場より徒歩

コース状況／危険箇所等

概ね良好

その他周辺情報

八ヶ岳山荘で下山後の入浴(500円)

写真

8/11 5:57

八ヶ岳山荘前の未舗装林道を進みます

8/11 6:00

登山口までの林道は轍が深い部分もところどころにあり、スポーツタイプの車での侵入は躊躇します。
※この区間だけのタクシーが欲しい(´;ω;｀)
今回は特に、納車されてから2か月も経っていない車での訪問だったの、ではなからこのエリアへ侵入する気が起きませんでした。こういうロケーション用に登山専用のジムニーが欲しいものですね。

8/11 6:51

南沢との分岐点、下山時はここに降りて来る予定です

8/11 7:04

一般車進入禁止区間となった林道を進みます。

8/11 7:20

8/11 7:30

陽も上がり木漏れ日に癒されながら延々と林道ウォークが続きます

8/11 7:42

この橋の手前まで車が侵入はできます。ここまで徒歩だと1時間40分かかりました。
この日は計三台の車(ジムニー2台、プロボックス1台)が駐車していました。
※タクシーが欲しい(心のつぶやき)

8/11 8:14

やっと登山道っぽくなってきましたね。

8/11 8:39

8/11 12:31

途中の赤岳鉱泉でたっぷり時間をかけて昼食をとり休息
その後、延々と続く登山道をグダグダと登り切り、やっと赤岳が望める場所に出ました。

8/11 12:37

三等三角点「峰ノ松目」2567.33mはかなり先のようです。
当初、余裕があれば…と考えていましたがそんな余裕はどこにも無く止めました。

8/11 12:41

ここは「赤岩の頭」という地点のようですね。

8/11 13:28

8/11 13:40

8/11 13:40

8/11 13:44

三等三角点「箕冠」2741.69mはこの立ち入り禁止区域先の断崖上にあるようです。

8/11 13:44

8/11 13:48

この先は立ち入り禁止区域となります。

8/11 13:59

8/11 14:13

今日はここ硫黄岳山荘で一泊します。

8/11 14:15

8/11 15:39

ここは現天皇が皇太子時代の1986年に宿泊されたようです。
確かにこれまで利用させていただいた山小屋の中でも最上位クラスの設備、心配りが行き届いた居心地の良い施設でした。
（シャワートイレが嬉しい）

8/11 18:29

8/11 18:30

8/12 4:53

東斜面の山小屋での日の出に期待していましたが残念！

8/12 5:03

日の出の時間です。
この日の最良の状態がこの瞬間でした。このすぐあとガスに包まれてしまいました。

8/12 6:54

本日の活動開始ですが西側稜線はすっかりガスに覆われてしまっています。

8/12 7:03

8/12 7:10

横岳到着

8/12 7:33

三又峰

8/12 7:42

ここまでガスに覆われ景観はほとんど得られない中を進んできましたので、ちょっと休息してティーブレイクと高山植物観察です。

8/12 7:57

8/12 7:57

8/12 8:15

8/12 8:24

地蔵の頭に到着

8/12 8:31

8/12 9:10

8/12 9:35

8/12 9:36

8/12 9:40

8/12 9:41

8/12 9:43

一等三角点「赤岳」2899.17mです。

8/12 9:51

8/12 10:20

文三郎尾根を下ります

8/12 10:21

MAMMUTマークの階段はそろそろ修復が必要な時期のようですね。

8/12 10:31

地蔵の頭方面を見上げます。
階段のおかげで一気に高度を下げれますが、すれ違う登りの人の表情はみんなひきつっていました。

8/12 11:06

行者小屋の手前まで下りました。
この後小屋で昼食休憩後、美濃戸口まで3時間ほどを無事下山しました。

8/12 16:30

帰路の中央道原PA(下り)で早めにとった夕食「しょうゆラーメン」560円が、シンプルな旨さとコスパのバランスが素晴らしかったので記録に残しておきます。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

MYアイテム

sun_99jp

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック 携帯トイレ シェラフカバー 枕

感想

sun_99jp

先日の天狗岳に続く南八ヶ岳第二弾は、硫黄岳から赤岳ヘの縦走計画を実行しました。自分の年齢も考えて、無理せずゆったりした山小屋一泊の行程で臨みましたが、天気図で狙いを定めた、最も安定した日取りで行動できたと思います。(景観には恵まれませんでしたが)
当初はもう1日早い日程の計画でしたが、直近の台風からの強風を考慮して後ろにずらしたものです。
景観には全く恵まれませんでしたが、無事に下山できたのでよしとしたいと思います。