磐梯山（裏磐梯ルート）

2021年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 10.9km
• 登り: 970m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:16

5:02 スタート地点
5:36 5:37 裏磐梯ゲレンデトップ
5:45 5:58 銅沼
6:28 裏磐梯スキー場分岐
7:38 弘法清水分岐
7:48 7:50 弘法清水
8:26 9:21 磐梯山
9:44 9:53 弘法清水
10:02 10:09 黄金清水
10:22 三合目分岐
10:33 10:42 櫛ヶ峰分岐
11:04 イエローフォール
11:19 11:25 火口原分岐
12:18 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏磐梯スキー場の駐車場に停めさせて頂きました。
駐車場までのオフロードはかなり凸凹しているので
夜中走行時は車高の低い車はゆっくり気を付けて。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし。
ただし夏場は直射されると暑いのと湿度は高いので水分補給注意かと。
（どこの山も一緒ですが）

その他周辺情報

五色沼も綺麗でした。

写真

7/24 1:06

駐車場までの山道がけっこう凸凹でした。

7/24 5:07

朝5：00　涼しいうちにスキー場を通過したかったので
早めにアタックです。

7/24 5:13

気持ちいい朝です。

7/24 5:16

振り返って北方向、朝5：15の景色です。
中央奥から右にかけて吾妻連峰が綺麗に浮かび上がりました。
東京からは見えん山々じゃ〜。
西大巓（にしだいてん）1982m、
西吾妻山（にしあずまやま）2035m
東大巓1928m、中吾妻山1931m

7/24 5:36

5：30スキー場を超えます。

7/24 5:37

まずは今日一番のお目当て銅沼（あかぬま）を目指します。

7/24 5:39

手前にも綺麗な湖がありました。

7/24 5:39

おー、綺麗です。

7/24 5:39

前に、進みません。。。

7/24 5:40

途中の植物もかっこいいです。

7/24 5:44

5：45　お目当ての銅沼（あかぬま）に着きました。
これを見るために、撮るために
このルートを選んで、早朝アタックしました。

7/24 5:44

おおーっ、出た！！

7/24 5:45

すごい。神秘的。

7/24 5:53

広角でも撮っておきます。
色がすっごい綺麗です。
盛ってません、肉眼でこの色です。

7/24 5:55

湯気が見えます。温泉でしょうか？
爆裂火口！！

7/24 5:56

15分ぐらい撮影していました。
めちゃくちゃ綺麗。

7/24 5:56

過去に見た爆裂火口で一番きれいっす。
美しい。大満足です。

7/24 6:01

6：00　銅沼（あかぬま）からの景色に大満足して
登山を再開しました。

7/24 6:04

もっとゆっくり写真を撮りたいなとか
思いつつ、暑くなる前に登れるだけ登ります。
といっても、だいぶ湿度が高いので
朝6時ですが、すでに結構汗だくです。

7/24 6:30

6：30　八方台登山道との合流地点まであがってきました。

7/24 7:47

7：50　4合目の弘法清水小屋の手前まで来ました。
清水が冷たくて気持ちよかったです。
ちなみの頂上が5合目となり、
もともとは今の倍の高さだったということです。

7/24 8:09

8：10少し休憩して、登山再開です。

7/24 8:16

花が綺麗。

7/24 8:21

いつもそうですが、こっからの最後の急登20分ぐらいが
キツかったです。汗だくというか、川で泳いだようにずぶ濡れでした。

7/24 8:26

8：26　無事に登頂。
そんな危険な所ではないので、遠足感覚ではありますが
有名な会津磐梯山に登れて嬉しいです。

7/24 8:27

三等三角点ゲット。

7/24 8:44

「何かを待っている」感のある山頂の祠。
噴火はしないでね。

7/24 8:52

頂上から裏磐梯方向を見下ろします。
さきほどの銅沼（あかぬま）も見えます。

7/24 9:11

1816m　百名山　一座増えました。

7/24 9:23

天狗岩越しに、火口です。大きい。

7/24 9:53

9：50　頂上の人が多くなってきたので
弘法清水小屋に降りてきました。
小屋の女性の方にお茶を頂きました。
美味しかったです。生き返りました。

7/24 10:00

10：00下山開始です。
ループコースが選べるので
黄金清水のほうへ向かいます。

7/24 10:08

お花畑エリアです。
左に天狗岩（三合目）、右に櫛ヶ峰1636m
夏だぁ〜！

7/24 10:08

櫛ヶ峰と青空と白い雲
夏だぁ〜！こういう景色好きです。

7/24 10:11

気持ちいい！

7/24 10:26

勝っちょ良すぎなのでもう一枚！
なかなか前に進まない。。。

7/24 10:28

が、こちらの点線エリアから登ってくる方数名から
あそこ降りるんですか！？と脅されます。
ある女性は「一昨日、燕岳登りましたけど、これに比べたらぜんぜん合戦尾根のほうが余裕でしたよ！」とか
めっちゃ脅されました。
「ザレてて滑落とかしそうな場所ですか？」とか
かなりビビり始めます。

7/24 10:28

そう、スキー場コース側は上り下りする人と大勢あったんですが、
確かにこっち、登ってくる人ばっかで
下る人、僕以外に3名しか会いませんでした。
山頂、あんなに人いたのに。
裏磐梯方向の人、そんな少ないわけないが
ほとんど銅沼（あかぬま）方向に降りてるようです。
しかし、朝一の空気澄んでいるうちに銅沼行きたかったので、
右回りを選んでます。

7/24 10:34

ビビりながら、引き返すべきか振り返っての磐梯山（笑）
下山で会った3名中の2名が映っています。
（お話したら福島県の警察？レンジャー？みたいな方二人連れだったのでちょっと安心感を得ました）

7/24 10:36

ということでビビりながら磐梯山に別れを告げます。
だって、ピストンより周回コースのほうが楽しいじゃん！

7/24 10:51

あー、これか急斜面！？、こっち周りだと急下り。

忠告されてイメージしていたのは劔岳の下りとか
西穂高の山頂直下の大一枚岩とか
空木岳でコース外れたときの急斜面、高高度な蟻地獄斜面とかが
頭によぎっていたので、ビビりましたが。
大丈夫、こういうのは怖くないです。
浮石とかだけ気を付ければ、
もし転んでも命に別状は無さそうでした。

見るまではほんと、まじびびってたけど。。（笑）

7/24 11:16

11：15　爆裂火口のほうまで急斜面を降りきると
ワイルドな景色が待っていました。
やっぱ、あの急斜面を夏場登るより（左回り）
早朝、銅沼を綺麗なうちにみて、下りで火口原から降りる（右回り）のほうがお勧めだけどなぁ。。。とか思いました。

7/24 13:23

下山後、五色沼も散歩しました。青沼。

7/24 13:27

るり沼

7/24 13:28

観光客の方がたくさんいました。

7/24 13:33

磐梯山、神秘的で素敵な山でした。
無事の下山を感謝。

撮影機器：

NIKON D850 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

つり止めの漢方薬６８番で、人助けが出来ました。今度からもっと予備を持って行こう。

感想

Tarkun

色彩豊かな綺麗な沼とエネルギッシュな爆裂火口。
神秘的なというか、ちょっと山岳信仰的なエネルギーを感じる磐梯山でした。