クワウンナイ川(72代夏合宿2R)
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- GPS
- 19:31
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 1,925m
- 下り
- 1,844m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:23
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:57
天候 | 3日とも、曇り時々晴れ&4/13℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
自分たちは国立公園入口バス停から7.5キロほど歩いた(1.5h)。 その間ににいさんは温泉に入っていた。 |
その他周辺情報 | トムラウシ温泉 東大雪荘 →日帰り温泉500円 |
写真
感想
メンバー:72代沢隊全員
グレード:一級上
装備:ラバーソール(ナメのヌメリが多かったのでフェルトの方が良かった)
ロープ、ガチャ類は不使用
主旨:夏合宿
評価:もう一度来たいとは思わない
〈記録〉
【C0】
駐車場向かいの立て看板から踏み跡を辿り河原へ。20分くらいで着く。ログのスタート地点で幕営したが、それより手前からも入渓できそうだった。
クマ対策のため、食糧袋・レーション・朝食をビニール袋で縛り、寝床から40mほど離した場所に置いておいたが、レーションを除いて持ってかれてしまった。ザックかカモダイに入れておくべきだった。
【C1】
初日は(2日目もだが)単調な河原歩き。徒渉も全て1人で可能。5時間ほどでカウン沢出合へ。テントが張れるスペースが5.6箇所ある。
自分だけ釣竿を持ってきていたので、それで時間を潰した。OBには「オショロコマはバカだからスプーンで入れ食い」と聞いていたが、2時間で2匹しか釣れなかった。
【C2】
2日目はクワウンナイ川を詰めあがり、南沼キャンプ指定地へ。
滝ノ瀬十三丁で初日にお会いした方のマップケースを拾った。どうにかして返したい。
ハング滝は右岸を高巻く。顕著なガレ場を登り、左へ伸びる踏み跡を辿ると残置ロープが見える。何本があるが、明らかに古いものは使うべきでない。支点はロープごと苔に覆われており、どうなっているのかさえわからなかった。
二俣からの左岸高巻きも踏み跡を辿る。落ち口と同じくらいの標高に分岐があり、左に折れるとすぐ復帰できる。自分はそれに全く気づかず、さらに30mほど尾根を直上してしまった。踏み跡が明瞭でそれを信じ切っていたのが原因(地形図を見る限りそのまま進んでも行けた気がするが)。
ツメは危なくないものの結構長い。この辺でみんなにも疲れが見えたため、トムラウシは翌日登ることに。
最終夜はみんなでナンプレをした。健常。
クワウンナイ川は直登可能な滝がなく、沢登りというよりほぼ登山だった。
【最終日】
空身でトムラウシを登ったのち、トムラウシ温泉へ下山。
岩場やぬかるみが多かったが、スムーズに下ることができた。
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