上州 武尊山

2021年08月13日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:10

8:30 川場谷野営場
11:00 11:00 前武尊山
11:40 11:40 家ノ串山
12:10 12:10 中ノ岳
12:40 12:50 武尊山
13:10 13:10 中ノ岳
13:30 13:30 家ノ串山
14:00 14:00 前武尊山
15:40 川場谷野営場

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川場野営場が駐車場兼用の、キャンプOK自由空間。車だけならどれだけ停められるか分からないほど広いです。

コース状況／危険箇所等

整備、指導標完備。急な登りが連続します。鎖場の通過は慎重にお願いします。前武尊から先、鎖無しの稜線の岩場が有ります。要注意。

その他周辺情報

片品村方向に花咲の湯あります。

写真

8/13 7:52

県道から砂利道しばらくで、

8/13 7:59

川場野営場。避難小屋らしい立派な建物。

8/13 8:00

内部。炉がふさがれているので、たき火禁止らしい。

8/13 8:00

二段ベット

8/13 8:00

この扉の向こうが、和式トイレです。（水洗ではない。）

8/13 8:06

懐かしのピンク電話。つながっていません。

8/13 8:32

雨ひどいのでクルマの中で身支度して出発。狭いのなんの。何事も経験です。

8/13 8:59

辺りは自然の植生で、保水力の豊かさに見とれます。水は甘い感じでした。お腹弱いので味見のみ。

8/13 8:59

いよいよ登りが始まります。

8/13 9:00

分岐点

8/13 9:03

8/13 9:11

こんなアスレチックもあり。

8/13 9:37

雨水で洗われて、石の模様がうっすらと。

8/13 9:48

えー、

8/13 10:03

出来る範囲で。

8/13 10:32

石像の威厳ある後姿

8/13 10:42

鎖場。見た目ほどきびしくない。礫を多く含む凝灰岩で、フリクションは良好です。

8/13 11:05

前武尊山頂

8/13 11:05

雨ひどいし、風ちべたいしで、進退を悩んでしまいました。休むほど体が冷えてきます。標高2039m。

8/13 11:45

家の串通過。寒いので時間記録のみ。途中の悪場の写真もとれていません。

8/13 12:09

中ノ岳分岐点。道は中ノ岳の頂上は通らないようです。

8/13 12:12

焼きそばパンを口に押し込んでカロリー補給。のんきに休んでられない悪天候。

8/13 12:12

こんな日もあるさ。すでにカッパの下まで完全に浸水。

8/13 12:23

三ツ池らしい。ひとつめ増水で迂回できず、イン。

8/13 12:25

ふたつめは迂回路あり。アウト

8/13 12:27

みっつめがどれだか分からないぐらい増水。じゃぶじゃぶイン。

8/13 12:39

武尊山頂。スマホのカメラが浸水したのか、手が冷えて反応しないのか、ピントも上手くない。

8/13 12:40

三角点

8/13 12:46

寒くて長居できずにすぐ下山。

8/13 12:51

岩場にある神像。上州かるたに出てくる。

8/13 13:06

帰りに撮影。笹清水だそうです。三ツ池より上部にあるので水質は安心です。美味しゅうございました。

8/13 13:09

通過

8/13 13:22

カメラが、、

8/13 13:29

通過。ぶじに帰らねば。

8/13 14:01

前武尊くらいまで来てから振り返る。剣ヶ峰と言われる岩峰群を昔の修験者たちは通過していたらしい。遠目に鎖が見えて怖ろしくなった。

8/13 14:06

前武尊通過。もうひと頑張り。

8/13 14:32

アスナロの木肌。真っ赤な色に生命力を感じた昔の人の気持ちがよく解った。

8/13 15:08

8/13 15:38

下山。結局、避難小屋で着替えをさせてもらいました。ちゃんちゃん

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

装備

個人装備

地下足袋 雨ガッパ

共同装備

エンジン

備考

乾いた着替え

感想

jimzaemon

雨の中、林道ツアーに出かけ、川場野営場までやってきて、どうしても登りたくなってしまった。

人っ子一人いない山頂に登らせてもらって、気持ちが安堵した。登山者として心の火が消えないうちに。高い山頂が人間のけじめをつけてくれる、そんな気がした。

「あの日の自分に」という言葉が、このところ、とても心に響いています。