観音平・権現岳・赤岳・三ツ頭【南八ヶ岳】

2013年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 12:50
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,339m
• 下り: 2,346m

コースタイム

5:45観音平‐6:25雲海‐7:05押出川分岐‐8:05青年小屋‐9:20権現岳‐10:00ツルネ‐10:30キレット小屋‐11:40真教寺尾根分岐‐11:55赤岳山頂12:05‐13:10キレット小屋‐14:00ツルネ‐15:00権現岳‐16:00三頭山‐17:50水平道分岐‐18:30観音平

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場

コース状況／危険箇所等

観音平から青年小屋、権現岳、赤岳のコースはよく整備され眺めも素晴らしいコースです。
権現岳から三頭山、甲斐小泉駅方面は、それなりによく整備されていますが人が入らないせいか標識がわかりにくく、暗くなってから道に迷いました。「自然を大切に」なんていうのより、地名、分岐ポイントまでの距離、時間を載せてもらったほうがよほど役に立ちます。

写真

9/14 5:33

朝6時前の観音平です。

9/14 5:42

みなさん登り始めます。登山服もカラフルになったものです。気づくの遅すぎ。

9/14 6:58

押し出川分岐です。先を考えて編笠山はパス。20年くらい前に登った覚えがあります。石ころゴロゴロでその時は展望もなかったと思います。

9/14 8:05

青年小屋から見上げると、確かに編笠かも。

9/14 8:05

いいところに立ってますね。

9/14 8:32

権現岳手前ののろし場だそうです。確かに。

9/14 8:32

赤岳が見えてきました。なんとか行けるかな。

9/14 8:32

編笠山の向こうに南アルプスが。右手奥に甲斐駒、中央部の高い峰が北岳、鳳凰三山が前山になってしまっています。北岳とか、雪のない時に行ってみたい。

9/14 8:36

こんな恐ろしい岸壁も。

9/14 8:37

権現様が湧き立つ権現岳でしょうか。

9/14 8:51

コケモモ、コケモモ、誰のもの、と歌いながら（呪文のようにつぶやきながら）歩いてました。結局13時間歩行でしたから。

9/14 9:07

赤岳、阿弥陀、横岳・・・

9/14 9:14

権現岳分岐です。

9/14 9:36

赤岳の右下に見える岩峰は、大天狗小天狗ですか。真教寺尾根から見えたヒトガタ。

9/14 9:55

ツルネ、なんね？

9/14 10:25

キレット小屋です。どこがキレットかわからないけど、このあとのザレ場急登のことかしら？

9/14 10:34

アルペンムード満載ですね。ガスっていてかえって迫力あるかも。

9/14 10:53

ちょっと頼った鎖が抜けていました。コース整備も大変ですね。

9/14 11:58

とかなんとかで、山頂です。12時をリミットにしていたのでギリギリ。

9/14 11:58

赤岳さまです。今回も無事来ることができました。

9/14 11:59

北峰は人が多くてパス。

9/14 12:04

この天気でこの人出ですもの。

9/14 13:10

キレット小屋付近から、大天狗小天狗の岩峰です。今日の晴れはここまで。

9/14 14:32

これは食べられません。でも、この花は好き。

9/14 14:35

リンドウも。

9/14 14:44

20mのハシゴです。ここを越えば権現岳です。しかし、登るのはコタエました。登りきって休憩しましたもの。

9/14 15:02

権現岳の山頂付近です。

9/14 15:03

これは確かに拝みます。大日さま、お不動さま、権現さま

9/14 15:42

三頭山の山頂が見えました。ここも遥拝所みたい。大体、石の格好が…（以下略）

9/14 16:00

山頂から少し東で分岐。木戸口50分て、そんなに早く降れるのかな。

9/14 16:43

甘かった。中間点じゃん。第一、小泉駅へ降りないし。

9/14 17:08

笹原のいいところなのだけど、こちらが疲れてるのでいい加減にして欲しい感じ。

9/14 17:45

水平道にやっと出ました。もう暗い。

9/14 18:00

ほぼ真っ暗。今のカメラは凄い（裏面反射型CMOS)。観音平へは八ヶ岳高原道路へ少し下ってから分かれます。

9/14 18:23

もう真っ暗。結局13時間歩行でした。車も数台しか止まっていません。明日は台風だし。

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

yuna

久々の13時間歩行でした。
天気予報から八ヶ岳にきめましたが、どうも乗り気にならなりません。しかし、荷物の準備をしたら身体が勝手に山へ連れてきてしまいました。
前半は快調でしたが、帰りのキレット小屋からの登りでペースが落ち始め、「コケモモ、コケモモ、誰のもの」の呪文にお世話になりながら、だらだら歩き、写真をとり、水を口にしながらの敗退戦になりあました。そこで道に迷ったりしたので標識に当たっています。分かりにくいとか。
今回で分かったのは、今の自分では8時間歩行が適当で、10時間を越える計画は立てない方がいい、ということです。
でも、このコースは二度と行かないと思います。わかりませんけど。