【日本百名山】鳥海山〜象潟(鉾立)ルート〜
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- GPS
- 09:59
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
7:55 賽の河原
8:40 御浜小屋到着
小休憩
8:55 御浜小屋出発
9:25 御田ヶ原分岐
10:00 七五三掛
10:05 はしご場
10:15 雪渓
11:35 大物忌神社到着
大休憩
12:00 大物忌神社出発
12:20 新山山頂到着
休憩
12:40 新山出発
12:55 大物忌神社
14:07 雪渓
14:30 はしご場
14:35 七五三掛
15:00 御田ヶ原分岐
15:32 御浜小屋
16:10 賽の河原
16:50 鉾立登山口
天候 | ・5合目(鉾立口)から山頂までは濃いガス。強風。気温10℃〜15℃程度 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・仙台から「東北自動車道(仙台宮城IC)」〜「山形自動車道」〜「日本海東北自動車道(酒田みなとIC)」を経由して、所要時間約3時間でした。 ただし、出発時間が朝3:30でしたので、遅い時間に出発した場合は、もっと掛かると思います。 【駐車場】 ・鉾立口のビジターセンター周辺に大駐車場あり。 ・駐車場は無料でした。 ・到着時間は6:30でしたが、それほど混雑していませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 ・千蛇谷に降りる梯子場周辺は切り立った崖の上なので、強風時は怖いかも。 ・新山への登頂ルートはガレ場になっていて、足元が不安定。登頂後で疲労もあるので、強風時は注意必要。 ・標識は整備されているので、道迷いの心配はないと思いますが、濃いガスが出てるときは気を付けた方が良いと思います。 【トイレ】 ・登山口、御浜、御室、山頂に設置されています。 【登山ポスト】 ・登山口の横に設置されています。 【飲食店】 ・登山口に自動販売機あり。 ・早朝はやっていないが、登山口にレストハウスあり。 ・御浜小屋、山頂小屋は、この時期、営業しておらず、無人小屋になるようなので、注意必要。(無人の避難小屋として機能しているようですが、飲食物の販売はしてませんでした。 |
写真
この時期は無人小屋になるようです。
小屋の入口に休憩での利用も有料と書いてましたが、管理人さんもいないようで、皆さん自由に休憩してたみたいです。僕は外で休憩したので、中の様子はわかりませんでした。
感想
久しぶりに8人という大人数での登山。
秋田から1人、新潟から4人、仙台から私を含め3人というメンバー構成。
年齢構成も60代2人、50代3人、40代1人、30代2人という幅の広い構成。全員男性。
7:00登山開始というスケジュールだったので、私は家を朝2:30に出発し、車で同行者をひろい、仙台を出発したのが3:00。
朝2時になんて起きれる自信がなく、前日21:00頃にベットに入り、就寝を試みるが、全く寝れず・・・。本を1冊読んでしまいました。よほど疲れていない限り、普段寝ていない時間に寝るなんて無理なんですね。普段21:00なんて仕事から帰ってきて、ご飯食べたりしている時間だもん。寝れないなんて、当たり前だよ。
寝れずに過ぎていく時間の中で、焦らなくても23時に寝れば、3時間寝れるし・・・、なんて思ってたら、結局、0時を過ぎても全く寝れず、0時を過ぎた頃から、ヤバい!と思い始め、目をつぶるも寝れず。
やっと眠くなってきたと思ったら、すでに1:30。
こうなったら、寝ないで行くしかないと決断し、準備を始め、鳥海山の地形図を読んで、イメージトレーニングして、2:30に出発。
同行者二人をひろい、仙台を出発。
時間が時間だけに、高速道路はガラガラ。特に山形自動車道は、ほとんど他の車と会いませんでした。
待ち合わせ場所である鳥海山の鉾立ビジターに到着したのが、6:30。不思議と眠さはありませんでした。
ここから登山開始。
5合目(登山口)から御浜小屋までは、比較的緩やかな整備された登山道でのんびりと歩けました。
せっかくの鳥海山でしたが、ガスが濃く、ほとんど眺望がなく、歩きながら足元の花を探していると、まだ結構いろいろな花が咲いてました。
花の写真撮りながら歩くと前に置いていかれるので、あせって撮ってましたが、やっぱり焦りが写真に出ちゃいますね。反省・・・。
家に帰って、確認したら、ピントが甘い写真がたくさん撮れてました。
ガスでレンズが曇ったせいという言い訳もありますが…
6:40から登り始めたんですが、結構下山者とすれ違い、何時から登ったんだろうと思い、聞くと前日、小屋泊したと言う方が何グループかと、風とガスが凄くて撤退してきた方々もいました。
御浜小屋でも、撤退を検討してるグループがおり、結局、撤退したみたいです。
僕達はあまり深く考えず、ガスの中、山頂目指して突き進みましたが、ガスでカメラのレンズが曇り、何を撮ってもソフトフォーカス^^;
だんだんピントが合ってるのかもわからなくなり、一眼レフはザックへ…
せっかく綺麗に花が咲いてたのに…残念…。
山頂に着くとあんなに濃かったガスが晴れてきて、なんと青空まで見えてきました。
で、せっかくなので新山へ…。
新山山頂ルートは、がれ場を20分ほど登るのですが、これが楽しい‼先の足場を考えながら、進まなきゃいけないので、結構頭使うし、傾斜もキツいのでスリルがあって、アスレチック気分で登りました。
新山を登って、下山しましたが、帰りの道程の長さに心折れそうになりました。
鳥海山、キツいッス(*_*)
富士山よりキツいじゃないですか(*_*)
けど、こんなんじゃ憧れの飯豊山に行けないじゃないですか⁈と自分を奮い立たせ、下山しました。
徹夜で弾丸登山っていうのもあったんですが、鳥海山キツかったってのが、率直な感想です。
もう二度と登りたくない山です…。
なんてことは絶対ない。
次は晴れた日に七輪山ルートを通ってみたいですね(^。^)
鳥海山はやはりハードな山なのですね
そしてやっぱり朝はガスが多く、風が強いのですね
そこを、ほとんど寝ずに行ってこられたなんて
本当にお疲れ様でした!!
でも、日本海が見えたんですね
いいなあ〜
海ではないですが、18枚目の、ガスが晴れてきている写真が、水彩画みたいですごくきれいでびっくりしました
コメントありがとうございます。
鳥海山はハードでした。鳥海山が、僕にとって日帰り登山の限界かと思います。
遅い時間に登りはじめて、小屋泊するのが一番良い行程かもしれません。
さすが東北第二位の標高を誇る山です。
風景は良かったですよ
大人数で行ったので、ゆっくり写真撮れなかったのが少し残念でしたが、花もたくさん咲いてて、綺麗でしたよ。
そろそろ花も終わって、紅葉の季節もやってくるし、次はどこに行こうか検討中でした。
ところで、蔵王はどうでした?
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