越後駒ヶ岳 枝折峠ピストン

2021年08月20日(金) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,267m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:56

距離 15.5km 登り 1,267m 下り 1,275m

6:25 枝折峠登山口
6:47 6:50 明神峠
7:31 7:32 道行山
8:07 小倉山
8:44 百草の池
9:34 9:50 駒の小屋
10:07 10:10 越後駒ヶ岳
10:24 11:16 駒の小屋
11:57 百草の池
12:30 12:32 小倉山
13:02 13:03 道行山
13:53 明神峠
14:18 枝折峠登山口
14:21 ゴール地点

天候

快晴　下山後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

迷うことなき登山道。よく整備されてて歩きやすい。
枝折峠〜明神峠　ウォーミングアップ程度の登り

明神峠〜道行山　ひらすら尾根をアップダウン

道行山〜小倉山　これまたひたすら尾根をアップダウン、でここまで大して標高上がらない

小倉山〜小屋　尾根沿いを一気に登る。終盤の岩場は鎖がない程度だけど、それだけに慎重に

小屋〜山頂　晴れてれば絶景の登り

山と高原地図のコースタイムは若干甘めなのかなと。

写真

8/20 6:19

枝折峠スタート　駐車場30台くらい　トイレはキレイ

8/20 6:22

8/20 6:25

あれが目指す越後駒ヶ岳かと思ったら荒沢岳だった

8/20 6:32

時間が遅めだったけど、雲海に遭遇。見るコツは天気、気温差、運とビューポイントの看板に記載

8/20 6:33

8/20 6:39

明神峠手前で初めて本日の目的地が見える。これは遠いぞ…

8/20 6:48

明神峠の分岐。駒ノ湯方面ほ土砂崩れで通行不能。

8/20 6:50

明神峠。明神峠〜道行山〜小倉山まで標高は大して変わらずなのに、ひたすら細かいアップダウンの繰り返し。

8/20 6:50

本当に山頂に辿り着くのかと不安になる絵

8/20 7:32

で、ひたすらアップダウンを繰り返し道行山、の標識。

8/20 7:36

右手前の小倉山まで尾根をアップダウンし、そこから尾根沿いを歩き山頂を目指す。山頂遠いけど地図と照らし合わせて登山道が分かりやすくてよい

8/20 8:07

で、アップダウンを繰り返し、小倉山、の標識。駒の湯方面(小倉尾根)は土砂崩れど通行不能。ここから山頂まで一気に700登る

8/20 8:39

ここで快晴

8/20 8:41

笹藪に覆われてるので見えないけど、ちょっと登ると見えた。

8/20 9:00

荒沢岳と銀山平

8/20 9:00

徐々に岩場スタート。

8/20 9:06

振り返って尾根沿いを歩いたことがよくわかる絵。

8/20 9:12

前駒と呼ばれる辺り。ここから小屋まで40分。本格的な岩場。雨だと結構辛いかも。

8/20 9:25

岩場

8/20 9:25

岩場

8/20 9:34

岩場を登りきったら小屋着。水場は当日朝枯れたそうで、2分下った沢で給水できた。

8/20 10:07

で、小屋から20分ほど登って山頂の標識。小屋番の方曰く数日前に落雷で標識がこんななったそうで。

8/20 10:07

山頂。

8/20 10:08

山頂。

8/20 10:07

山頂からは八海山を見えた

8/20 10:07

中ノ岳への縦走路

8/20 10:08

燧ケ岳

8/20 10:20

小屋まで下ってお昼ごはん

8/20 11:57

何とか池

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

感想

kantona

ここ1年、B以上の記録がないらしく、ヤマレコの表示制限がかかったので、たまにはマジメに記録します。

前日に平ヶ岳に挑むも、酷道、不眠、猛暑のトリプルコンボで早々に途中敗退。これで槍ヶ岳から2連敗なので、この越後駒ヶ岳は絶対に山頂を踏まないと、と強い決意で望む。

と決意したそばから、八海山にはロープウェイがあるという悪魔の誘惑(旅館のパンフレット)に負けかけたことは誰にも言えないです。

ともあれ、何とか誘惑を断ちきり、枝折峠までたどり着き何とか登山開始。

登りで水3L、下りで水2.5L、これでギリギリ、アブに刺されまくりのなかなか過酷な登山でしたが、景色は最高だったし、たまたまなのか、初めてってくらい他の登山者、小屋番の方、遭遇した方々がみんな良い方の優しい世界だったので、最近やさぐれてた心がとても洗われました。