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Yamareco

記録ID: 3454269
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ハイキング
中国山地東部

洗足山 金屋→山頂→鳥居野周回

2021年08月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:26
距離
7.5km
登り
656m
下り
674m

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:22
合計
3:43
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道53号沿いの社地区公民館そばの駐車場を利用しました。
登山者用のスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
金屋コース、鳥居野コースともによく整備されています。登り下りとも、急斜面でのつづら折りの道があり、少し疲れました。
その他周辺情報 帰路、国道53号沿いの道の駅かわはらに寄り、出回り始めたナシを買って帰宅しました。
午後から天気が崩れるというので、用瀬アルプスの縦走はやめにして、洗足山だけに登ることに。
2021年08月22日 07:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 7:49
午後から天気が崩れるというので、用瀬アルプスの縦走はやめにして、洗足山だけに登ることに。
洗足山の西側の登山口は、金屋と鳥居野の2か所。はじめに北側の金屋登山口に向かいます。
2021年08月22日 07:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 7:57
洗足山の西側の登山口は、金屋と鳥居野の2か所。はじめに北側の金屋登山口に向かいます。
登山届を出して、出発。
2021年08月22日 08:05撮影 by  iPhone 8, Apple
8/22 8:05
登山届を出して、出発。
道ばたのヒメジオンにハナムグリがいました。花粉はどんな味ですか。
2021年08月22日 08:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 8:10
道ばたのヒメジオンにハナムグリがいました。花粉はどんな味ですか。
しばらくはコンクリート舗装の道。しばらく車が通っていないのか、草が埋め尽くしています。
2021年08月22日 08:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 8:15
しばらくはコンクリート舗装の道。しばらく車が通っていないのか、草が埋め尽くしています。
その草の中に潜んでいたのはトノサマガエル。こっちが気付ていないと思っているのか、近づいてもじっとしていました。
2021年08月22日 08:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 8:19
その草の中に潜んでいたのはトノサマガエル。こっちが気付ていないと思っているのか、近づいてもじっとしていました。
そして小型のカニも。サワガニかな。
2021年08月22日 08:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 8:25
そして小型のカニも。サワガニかな。
マツカゼソウが小ぶりな白い花をつけていました。
2021年08月22日 08:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 8:27
マツカゼソウが小ぶりな白い花をつけていました。
いいねぇ。この隣が洗足山への道。
2021年08月22日 08:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 8:30
いいねぇ。この隣が洗足山への道。
入口にはケルンのような石積みも。上のに立つ細長い石は人のようにも見えます。
2021年08月22日 08:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 8:35
入口にはケルンのような石積みも。上のに立つ細長い石は人のようにも見えます。
舗装路から離れ、いよいよ山道へ。30メートルごとに設置している杭番号が49ということは、ここから山頂までおよそ1,500メートルあるってことね。
2021年08月22日 08:36撮影 by  iPhone 8, Apple
8/22 8:36
舗装路から離れ、いよいよ山道へ。30メートルごとに設置している杭番号が49ということは、ここから山頂までおよそ1,500メートルあるってことね。
それにしてものっけから、急登です。
2021年08月22日 08:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 8:36
それにしてものっけから、急登です。
もふもふ、もふもふ
2021年08月22日 08:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 8:39
もふもふ、もふもふ
どこからかやってきたアブに、足首をぶすりとやられました。血液センターから献血依頼の連絡を受けるぐらいの血です。お目が高いね。
2021年08月22日 09:05撮影 by  iPhone 8, Apple
8/22 9:05
どこからかやってきたアブに、足首をぶすりとやられました。血液センターから献血依頼の連絡を受けるぐらいの血です。お目が高いね。
この道はほとんどが森林の中の道だけど、数少ない見晴らしの良いところに出ました。右前に見えるのはおおなる山、その左のとんがりは三角山。もっと奧には日本海も見えています。
2021年08月22日 09:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 9:14
この道はほとんどが森林の中の道だけど、数少ない見晴らしの良いところに出ました。右前に見えるのはおおなる山、その左のとんがりは三角山。もっと奧には日本海も見えています。
ガレ場にきました。ここの岩を越えて、つづら折りの道を進んでいきます。
2021年08月22日 09:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 9:19
ガレ場にきました。ここの岩を越えて、つづら折りの道を進んでいきます。
つづら折りの道ばたで筆のような形のキノコを見つけました。
2021年08月22日 09:30撮影 by  iPhone 8, Apple
8/22 9:30
つづら折りの道ばたで筆のような形のキノコを見つけました。
さらに進むと、カサの部分が大きく膨らんだのがありました。かさが開く前のカラカサダケかな。美味とのことですが、類似品に毒があるらしいので、キノコ素人は手を出さないことにします。
2021年08月22日 09:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 9:30
さらに進むと、カサの部分が大きく膨らんだのがありました。かさが開く前のカラカサダケかな。美味とのことですが、類似品に毒があるらしいので、キノコ素人は手を出さないことにします。
アカガエルかな。道が結構湿っているので、ぴょんぴょんぴょん。色んなところで大きいのから小さいのまで跳ねていました。
2021年08月22日 09:34撮影 by  iPhone 8, Apple
8/22 9:34
アカガエルかな。道が結構湿っているので、ぴょんぴょんぴょん。色んなところで大きいのから小さいのまで跳ねていました。
路肩注意の、岩場の下をつたい、
2021年08月22日 09:35撮影 by  iPhone 8, Apple
8/22 9:35
路肩注意の、岩場の下をつたい、
森の中を通り抜け、
2021年08月22日 09:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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森の中を通り抜け、
キノコだらけの場所を過ぎると、
2021年08月22日 09:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 9:47
キノコだらけの場所を過ぎると、
ようやく、おおなる山からの縦走路に合流です。縦走路にある杭番号は1となっていました。ということで
2021年08月22日 09:48撮影 by  iPhone 8, Apple
8/22 9:48
ようやく、おおなる山からの縦走路に合流です。縦走路にある杭番号は1となっていました。ということで
はい、ちょっと進むと、三角点のある展望広場に到着です。登山口から100分、山道部分は70分でした。ベンチに座って、しばし休憩。
2021年08月22日 09:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 9:48
はい、ちょっと進むと、三角点のある展望広場に到着です。登山口から100分、山道部分は70分でした。ベンチに座って、しばし休憩。
広場から眺めた東側の空はこんな感じ。曇りがちだけどチョット青空も見えたかな。
2021年08月22日 09:56撮影 by  iPhone 8, Apple
8/22 9:56
広場から眺めた東側の空はこんな感じ。曇りがちだけどチョット青空も見えたかな。
おにぎりでお腹も満たされました。さ、下山しましょ。
風が少し強めです。
2021年08月22日 10:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 10:05
おにぎりでお腹も満たされました。さ、下山しましょ。
風が少し強めです。
じつは、洗足山の最高点は三角点のある先ほどの広場の南側。チョットだけ(7メートル)高いのね。
2021年08月22日 10:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 10:08
じつは、洗足山の最高点は三角点のある先ほどの広場の南側。チョットだけ(7メートル)高いのね。
さらに南に進むと、鳥居野登山口への指導標が出てきました。このまま南に進めば、智頭の牛臥山や海上山へに至るけど、今回は素直に下山します。
2021年08月22日 10:12撮影 by  iPhone 8, Apple
8/22 10:12
さらに南に進むと、鳥居野登山口への指導標が出てきました。このまま南に進めば、智頭の牛臥山や海上山へに至るけど、今回は素直に下山します。
鳥居野登山口への道も結構な急勾配。滑りやすい道を慎重に進んで行きます。
2021年08月22日 10:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 10:21
鳥居野登山口への道も結構な急勾配。滑りやすい道を慎重に進んで行きます。
曇り空ながらも、鳥居野コースで見晴らしのいい場所に出ました。こちらは南西(智頭)の風景。谷沿いに田が広がってます。
2021年08月22日 10:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 10:24
曇り空ながらも、鳥居野コースで見晴らしのいい場所に出ました。こちらは南西(智頭)の風景。谷沿いに田が広がってます。
岩場の道から見上げると見えたのは急峻な崖。鬼の洗濯板と呼んでるそうで。
2021年08月22日 10:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 10:28
岩場の道から見上げると見えたのは急峻な崖。鬼の洗濯板と呼んでるそうで。
岩の上に根を張るマツを見て、日本っぽさを感じました。ここに来て風がますます強くなってきました。帽子を飛ばされないようにリュックにしまいます。
2021年08月22日 10:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 10:29
岩の上に根を張るマツを見て、日本っぽさを感じました。ここに来て風がますます強くなってきました。帽子を飛ばされないようにリュックにしまいます。
切り株のへりに見えたのは、オレンジの粒。粘菌の仲間かな。
2021年08月22日 10:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 10:32
切り株のへりに見えたのは、オレンジの粒。粘菌の仲間かな。
再びつづら折りの道。足もとを見ると、真っ赤な木の実が散らばっていました。サクランボのようにも見えるけど、そうでもない気も。
2021年08月22日 10:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 10:55
再びつづら折りの道。足もとを見ると、真っ赤な木の実が散らばっていました。サクランボのようにも見えるけど、そうでもない気も。
山を下りてくると、麓が晴れているというのはよくあること。
2021年08月22日 11:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 11:03
山を下りてくると、麓が晴れているというのはよくあること。
石垣は、かつてここに人の生活があったことを物語っていますが、今は、スギの木が生えています。
2021年08月22日 11:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 11:05
石垣は、かつてここに人の生活があったことを物語っていますが、今は、スギの木が生えています。
鳥居野登山口に到着。ここで下山届を出しました。
2021年08月22日 11:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 11:11
鳥居野登山口に到着。ここで下山届を出しました。
鳥居野登山口からおよそ20分かけて、千代川(せんだいがわ)沿いを歩き、出発地に戻って今日の登山は終了です。
2021年08月22日 11:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/22 11:21
鳥居野登山口からおよそ20分かけて、千代川(せんだいがわ)沿いを歩き、出発地に戻って今日の登山は終了です。

装備

個人装備
Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

以前に縦走で訪れたことのある洗足山。午後から天気が崩れるというので、今回は洗足山だけに登りました。

選んだ金屋コースは、地図を見ると等高線が密に詰まっていて、ことのほか急峻な箇所がある。楽に登れそうだとたかをくくっていたら、実際は登山口から展望広場(三角点)まで1時間半以上(およそ100分)掛かりました。

ここでよく見られたのは、山腹をジグザグに進み高度を稼いでいくタイプの道。何回も折り返すので、はじめはその数を数えていたんだけど、あまりの多さにカウントは途中であきらめました。

今回は曇り空で、また、高湿度かつ強風と、登山をする環境としてはかなりイマイチでした。といいながらも、この登山道は森あり、渡渉(鳥居野登山口近くで)あり、ガレ場ありとバリエーション豊かです(もちろん縦走路もね)。登山道沿いは広葉樹が多いので、紅葉時(もちろん晴れの日)に訪れると、またきれいだろうと思いながら家路につきました。

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