竹寺〜楢抜山〜さわらびの湯

2021年08月25日(水) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 6.4km
• 登り: 701m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:30

8:36 小殿バス停
9:13 9:14 八幡坂ノ頭
9:27 9:27 竹寺の鐘楼
10:00 10:28 竹寺
10:42 10:42 八幡坂ノ頭
10:52 10:53 滝ノ入山
11:07 11:08 仁田山（嶺）
11:20 11:24 仁田山峠
11:56 12:01 楢抜山
12:41 12:43 尾須沢鍾乳洞
13:07 ゴール地点

天候

小殿でバスを降りた時点ではそこそこ降ってましたが、竹寺に着く頃には日差しが出て下山時は暑かったです

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】川越駅から八高線で東飯能駅。そこから国際興業バスで「小殿」バス停下車
【帰り】「ノーラ名栗・さわらびの湯」バス停から国際興業バスで東飯能駅まで。

コース状況／危険箇所等

そこまで悪くはなかったですが雨の影響で滑るとこは滑ります。ええ、滑りましたよ。

その他周辺情報

竹寺…天台宗のお寺で正しくは「医王山薬寿院 八王寺」。仏さま、様々な神様がいらっしゃる神仏習合の寺社で、バラエティに富んでます。今年は大開帳の年。知らずに行きました。よかった。
さわらびの湯…名栗に来たらここ。説明不要（は？）
ノーラ名栗…オサレなサウナができるとこ。庶民には説明無理

写真

8/25 8:39

登山口。雨降ってます。竹寺はここからどうぞとバスでもアナウンスされます

8/25 8:52

かなり切られてますねえ。

8/25 8:54

なんか幻想的。

8/25 8:55

よく見るやつ。このコースでは鉄塔がたくさんありました。電線はロープで引っ張り上げて渡すとか聞いたことありますが、こうして必要なインフラを整備してくれてることに感謝。

8/25 8:56

雲の中の鳥居観音。実は先日鳥居観音に行きました。あちらも普通に登山道でしたが、車でも登れます。その帰りにこっちも登りたいなあと思って今回の山行になりました。

8/25 9:14

巻き道あるようです。せっかくなので鐘楼経由で

8/25 9:18

鐘楼への巻き道。この辺り少し切り立ってるので滑落注意です

8/25 9:19

某YouTube動画で見た凄い木。どうしたらこうなるんだろ…。雷？

8/25 9:20

鐘楼。撞かせていただきました。

8/25 9:21

鐘楼から

8/25 9:21

鐘楼から

8/25 9:26

鐘楼から鳥居観音。このコースからたびたび見えます

8/25 9:28

金比羅権現。なんか登山者にとってはもう「いつもありがとうございます」という存在

8/25 9:32

キノコ愛好会会長さまへ。

8/25 9:34

木の隙間から竹寺がみえます

8/25 9:35

竹寺。屋根の感じが雰囲気あっていいです

8/25 9:36

奥武蔵ロングトレイル道標。ヤマレコでこのロングトレイルの記録見ましたが鉄人ですね…自分にはムリ。。

8/25 9:36

なんかもう熊が壊したみたいやん

8/25 9:38

竹寺の小屋

8/25 9:39

竹寺絵図。絵がうまい。

8/25 9:39

修造来たんか。この山域の気温がさぞかし上がったことでしょう

8/25 9:40

今年大開帳なんですね。実は知らずに来ました。ラッキーな感じです。

8/25 9:40

前に火災があったようです。

8/25 9:41

本殿

8/25 9:42

竹寺道標

8/25 9:53

御守り各種。左は縁結び、右は御本尊をお参りした記念です。ご開帳限定のようです。

8/25 9:54

本殿。中に入って御本尊（牛頭天王さま）を間近で拝むことができました。

8/25 9:54

本殿について。日本で、というよりもうインド→中国伝来のあたりから色々な要素があったんですね。

8/25 9:54

トーテムポールのような柱。

8/25 9:55

すごく精巧に彫られてます。

8/25 9:55

本殿から

8/25 9:56

茅の輪、本殿から。

8/25 9:56

茅の輪。「寺」と言われている場所にしっかりとこの神式の風習が見られるのもこの場所ならではというか、不思議な感じです。

8/25 9:57

お堂

8/25 10:00

稲荷大明神

8/25 10:01

愛宕神社。こちらもおなじみ

8/25 10:04

竹の鳥居。風情あります

8/25 10:05

渡辺桂子句碑。「奥武蔵俳句寺」と称されるなど句碑があちこちに。

8/25 10:05

本坊。精進料理などが供されるのもこちらですが営業時間外。かき氷ちょっと食べたかったけどまたの機会に。帰りにマックシェイクでいいよ。マックシェイクがいいよ。（負け惜しみ）

8/25 10:08

松原地蔵尊句碑

8/25 10:13

瑠璃殿

8/25 10:14

観音堂

8/25 10:16

平和の鐘。撞かせていただきました。不発弾で作られているそうです。日本は（コロナ以外は）平和だと思うけど、海外では色んなことがあります。そういうこともしっかり覚えておきたいですね

8/25 10:18

ゆり

8/25 10:18

牛頭明王像。かっけえ。

8/25 10:19

牛頭明王像。この方を語るとめちゃくちゃ長くなるのでwikiで勉強しましょう（投）カンタンに言うと疫病（！）にご利益のある方。そして日本の歴史においてこの方を祀っているというのはとても貴重なことだということです。大事にしたい。

8/25 10:19

牛頭明王像について。中国との関わりが見て取れます

8/25 10:19

木彫り。すげえ。

8/25 10:20

凸ばった下界を〇く見る。

8/25 10:21

素晴らしい彫刻です。

8/25 10:21

弁天堂。なんかちょっと荒れてましたが…

8/25 10:22

弁天池

8/25 10:24

かわいい

8/25 10:25

竹林。地面にあるのは灯りです。夜に灯るそうでさぞかし幻想的なんでしょう

8/25 10:26

今日はこっちには行きません

8/25 10:26

明かりが付いてる時に来たいですね

8/25 10:27

なんか風情ある。全体的に映えるポイントがたくさんあるお寺でした。とても雰囲気があっていいと思います。

8/25 10:27

8/25 10:27

ちょっと晴れてきた。

8/25 10:29

茅の輪

8/25 10:34

好きな空間。奥武蔵っぽさ満載だと思います。知り合いと登山の話するとだいたい百名山か北アルプスの話になります。奥武蔵の話はあんまりない。でも個人的にはとても好きな空間です。どの山も100点！

8/25 10:35

会長へ。

8/25 10:39

こっち

8/25 10:40

ここも結構滑るかも。

8/25 10:47

八幡坂峠。急に開けたとこです

8/25 10:49

空がいい

8/25 10:52

野生？のブルーベリー

8/25 10:54

滝ノ入山。この辺り足元けっこう不明瞭です。草が生い茂っていて足元が見えない。また場所によっては片方切れているので気をつけましょう

8/25 10:57

鳥居観音をずっと見ながら歩きます

8/25 11:07

ここ登るの？と思ったら違くてよかった（この後の地獄を彼は知らない）

8/25 11:18

仁田山峠のほこら

8/25 11:20

仁田山峠

8/25 11:21

天神峠方面は通行止めです。ここから楢抜山へ行く道がちょっと分かりづらかったですが、この通行止めから振り返って左手にありました

8/25 11:38

ここすごく分かりづらい。最初左手の巻き道っぽい方に行ってしまいましたが道はありません。右手の方に登るとトラバースして登る道が見えます

8/25 11:44

小さく道標。ここまでなんか鬼のようにキツかった。グラフ見るとまあそこそこの登りではありますけど、いつもはそんなに辛くは感じないくらいでしょ…。ほぼ1ヶ月のブランク、ワクチン接種後の発熱でダウン…言い訳はたくさんあります。

8/25 11:57

楢抜山。

8/25 11:59

楢抜山。

8/25 12:00

楢抜山三角点。ここまでもめっちゃヒィヒィ言ってた。まずいなあ。そして結構地味なんですよ（失礼な…）なんでここが分県ガイドに載ってるのかなあと思ったけど、三角点あるのも関係あるのかなあ。展望ないし…。けっこう登山道も目印とか分かりづらいです。道迷い注意。

8/25 12:37

クライミングスポットなのかな？お二人ほど休憩されてました（なんか休憩してる姿もめっちゃ画になる方々でした）。「え？上から来たの？」「あ、はい」「へぇぇ〜…」と言われ…またか。また下るべきではない道で来たのか俺は。

8/25 12:40

鍾乳洞？

8/25 12:43

こっちがいわゆる鍾乳洞。こういうのめっちゃ怖い人なので近づきませんでした。怖くないすか？中からなんか出てくるかもしれないし。なんか急に手とか引っ張られてさあ。ガッと。虫とかもさあ。熊とかさあ。暗いしさあ。

8/25 12:59

鍾乳洞について。なんかちょっと読みづらいけどコウモリがいたのかな？まあ行かないけど。絶対。

8/25 13:01

カヌーいいなあ。ちょっとやりたい

8/25 13:02

今こそまた世直し？（政治的意図はありません）

8/25 13:04

打倒！疫病！

8/25 13:05

棒ノ折山。また登りたいなあ

8/25 13:07

ゴール。前に棒ノ折山のときここをスタートにしました

8/25 13:14

オサレ空間、ノーラ名栗。別に入るのに抵抗はありませんが、全く似つかわしくありません。

8/25 15:15

なんだかんだまだ見てないけどすごく親近感あるわこいつら

8/25 15:30

いつものとこから

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ゆるやま

この前登ってからもうほぼ1ヶ月。早ない？
なんかもう日本列島全体が雨雲に包まれていたような感じでしたね。おかげさまで偏頭痛くんが大活躍でしたよ。
そしてその間にワクチンも2回目を終えました（基礎疾患もち）。その際に高熱が出てダウン。それもあって久しぶりです。

今回のコースは先日近くの鳥居観音に行った際にちょっと登ろうかなと思ったのがきっかけです。あと楢抜山は分県ガイドに載ってるので抑えておきたかったからですね。
というか分県ガイドでは周助山から楢抜山まで縦走してますが、ちょっと病み上がりブランクさんにはキツいので近くの竹寺と組み合わせた次第です。

全体的に7〜8割で歩いてますが正直しんどかったですね…
特に仁田山峠から楢抜山までの登り。なんでこんなにしんどいの？って思うくらいでしたが、まあ色々とサボってダラダラと惰性に生きてる身には当然でしょう。この贅肉だらけの身体。贅肉体。肉。
ちょっと水分も甘く見てたのもあるし、補給もアミノバイタルだけしかしてなかったのもあるのかなあと。ホント準備甘いですね。

でも竹寺は歴史的にも宗教的にも面白いところなので見てて楽しかったですね。下調べせずに行ったら大開帳ということでお得感もありましたし（ただの準備不足）

夏の低山は避けたいところでしたが（そりゃあ北アルプスとか行きたいよ）いちお県境越えての登山は避けます。感染のこともありますけど、性格的に「自分だけ勝手はできない」と思っちゃう人なので。「これだから登山するやつは」とか思われたくないのもあります。そう、世間体です。いいじゃん。気にしちゃうよ。
ただ、「別に北アルプスとかじゃなくても埼玉でいい山たくさんある」のが最たる理由かもしれません。どの山も100点！めっちゃいいこと言うよ三歩君。

まあ元気に歩けるだけで幸せです。