硫黄岳

2021年08月26日(木) [日帰り]

• GPS: 11:03
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,487m
• 下り: 1,477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:54
• 合計: 10:58

7:44 本沢入口
8:37 8:38 ゲート前登山口
8:55 8:55 富士見平
9:50 9:51 本沢温泉方面分岐
10:03 10:05 本沢温泉
10:19 10:20 本沢温泉野天風呂
11:14 11:15 夏沢峠
11:21 11:21 山びこ荘
11:23 11:23 ヒュッテ夏沢
11:35 11:41 山びこ荘
11:41 11:43 ヒュッテ夏沢
12:06 12:44 オーレン小屋
12:58 12:58 赤岩の頭と峰の松目分岐
14:00 14:10 赤岩の頭
14:50 15:07 硫黄岳
15:56 15:57 山びこ荘
15:59 15:59 夏沢峠
16:22 16:22 本沢温泉野天風呂
16:29 17:11 本沢温泉
17:23 17:23 本沢温泉方面分岐
18:02 18:02 富士見平
18:18 18:18 ゲート前登山口
18:47 本沢入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本沢温泉登山口の道路脇駐車場に駐車。登山口からゲートまでは4WD車は通行できると案内がありますが幅はかなり狭く路面の起伏はクロカン車でなければ難しいと思います。一般的な乗用車は下を打つだけでなく亀になると思います

コース状況／危険箇所等

本沢温泉の野天風呂は8月中旬の大雨の土砂崩れの影響で現在利用できません。代わりに内湯にはいれます。ヒュッテ夏沢の営業は今季終了。ヒュッテ夏沢はトイレも閉鎖中。

その他周辺情報

本沢温泉。日帰り1000円。石鹸不可。

写真

8/26 12:19

8/26 12:44

8/26 13:59

8/26 14:39

撮影機器：

AQUOS R3 SHV44 au シャープ

感想

ciao0318

太平洋高気圧が復活してひさしぶりの晴天に恵まれたので今季再びの八ヶ岳。今回は硫黄岳を本沢温泉からのぼりました。

ヒュッテ夏沢の営業が終了したりお盆休みがあけたり夏山シーズンがひと段落したこともあって半月前に天狗岳に登ったときとは打って変わって人の少ない避密の登山となりました。
前回8月あたまに天狗岳に登るときに本沢温泉と唐沢鉱泉を迷って唐沢鉱泉からのぼって本沢温泉の野天風呂を次回のお楽しみにとっておいたら8月中旬の大雨で野天風呂が土砂崩れの影響をうけてまさかの利用不能に。ちょっと残念でしたが本沢温泉は野天と内湯では全く泉質が異なるので、あえてスルーされがちな内湯を楽しむいい機会になったと気持ちを切り替えてスタート。

本沢温泉まではどなたともすれ違わない避密の登山。逆にこの先どこの山小屋もやっていないのでは、とちょっと不安になります。オーレン小屋も不定休とか書いてあったし…と内心ちょっとドキドキしながら本沢温泉へ。
山小屋の方に聞いたら野天はやってないけど内湯なら17時までにきてくれれば、とのことだったのでとりあえずお風呂ゲットと安心して登っていきます。

そのまま誰とも会わずにヒュッテ夏沢までくると一組他の登山者さんがいた以外は山小屋も閉まってトイレも閉鎖されていてなんだかとっても寂しい感じ。　
うーん、これはオーレン小屋でボルシチ食べるのは難しいのか…と不安になったのでヒュッテ夏沢→硫黄岳→オーレン小屋の予定を変更して逆回りで先にオーレン小屋へ。

オーレン小屋が近づくとテン場にも結構人がいて賑わっていました。よかった、ボルシチにありつける。
ボルシチとってもおいしかったです。山小屋のごはんが楽しいのが八ヶ岳の魅力ですよね。

オーレン小屋でボルシチを味わったらそのまま硫黄岳方面へひたすら歩みをすすめます。

途中時々ほかの登山者さんとすれ違うことはありましたがまあそれにしても前回天狗岳のことを考えるととにかく人が少ない。

硫黄岳山頂エリアはまあぽつぽつは人がいるものの基本的には誰もいない山頂でゆっくり八ヶ岳全景を眺め、硫黄岳山頂でしばし小休止をしてから一気に下山。

無事本沢温泉にも間に合いました。

本沢温泉の女湯はどなたもいらっしゃらなかったので贅沢に温泉を堪能させていただきました。

ギリギリ日没に間に合うかなーと思って歩きはじめたものの最後はのんびり歩いてしまったので最後のちょろっとはヘッドランプのお世話になりました。ヘッドランプなしだとちょっとキツいかな、くらいの暗さにはなりましたが無事下山。

なんだかんだで11時間のがっつり山行になりました。