記録ID: 347143
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沢登り
谷川・武尊
仙ノ倉谷 東ゼン 稜線は紅葉の始まり
2013年09月22日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
06:00 仙ノ倉林道 P出
06:25 元 吊り橋
07:15〜07:30 ダイコンオロシ沢出合 遡行準備
08:20〜08:25 西ゼン出合
08:50 中ゼン出合
09:05〜09:10 大滝下
10:15〜10:40 大滝上
11:00 20m滝
12:35〜12:55 稜線
01:30 平標山
01:50〜02:00 平標山の家
02:30〜02:40 林道 沢装備の洗濯
03:25 平標登山口
06:25 元 吊り橋
07:15〜07:30 ダイコンオロシ沢出合 遡行準備
08:20〜08:25 西ゼン出合
08:50 中ゼン出合
09:05〜09:10 大滝下
10:15〜10:40 大滝上
11:00 20m滝
12:35〜12:55 稜線
01:30 平標山
01:50〜02:00 平標山の家
02:30〜02:40 林道 沢装備の洗濯
03:25 平標登山口
天候 | 晴れ/高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙ノ倉の林道は台風18号の影響で不具合あり。 車で入る場合は充分に注意して下さい。 |
写真
感想
3週間天候不順で、ようやく好天の週末です。
今年の宿題のひとつにbowさんと行って来ました。
私、高所恐怖症なので(苦笑)、正直、大滝60mには不安を抱えたままの遡行です。
西ゼン出合から大滝を遠望できた時が不安の最高潮でしたね。
中ゼンの出合まで、なんて事ない滝がヌメって怖いのも不安をかきたてます。
大滝手前の屈曲点15mは友達のsawadonさんも苦労してたので、別ルートを探してみました。
手招きしてる悪い右バンドに乗らず、バンド下をへつってわずかに進むと側壁にラインが見えます。
よっこいしょ×2回で側壁上に立て、あとは落ち口脇の灌木まで直上できます。
ここで振り仰ぐと、大滝が登場です。立派ですね。感動しますね。
カメラを連写しながらナメ河原を進み滝に近づいてゆくと、
不思議なことに不安がどんどん消えてゆきます。
sawadonさんの写真が頭に残っていて、ラインが一発解明だったのが最大の理由。
そして、この山系の岩はしっかりしているので安心できます。
そんな訳で、最初のランニングをとったあとはもう楽しくて楽しくて…。
今回50mφ8を新調しましたが、下段落ち口からランニング6カ所とって上段の落ち口脇までゆけました。
さすがにロープは走らず引くのに苦労しましたが、ビレイヤーのbowさんに安心して合図が送れました。
あとは、飽きもせずに小滝が現れ、やがて笹藪へ導かれます。
登山道手前で座り込み、越後の山々を眺めながら余韻に浸っての小休み。
まだ下山を残していますが、いい一日でした。
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gankoyaさん bowwowさん安全山行でなによりでした。ちょっと気にしてました。
大滝上段は楽しまれたようで、やっぱし登攀はルーファイで決まりますねぇ…単純なsawadonは直上しか考えられないので何でも無い所で核心になってしまいます。反省!
ところでただ今、上越金山沢から戻りました。(快適避難小屋泊まっちゃいました)圧倒的な大スラブを堪能しましたよ。レコはこれから。
今シーズンも11月くらい迄は行けそうか?またご一緒お願いします!(*Θ_Θ*)/
上越まで遠征、ご苦労さまでした。
レコ楽しみに待ってます。
8月末日からの毎週末天候不順でヤキモキしてましたが、お互いに溜飲をさげることができたようですね。
今回は不安もあり、ハーケン3枚も持ったんですけど、結局はハンマーぐるみただのお荷物でした。
やはり基本はシュリンゲ3本・カラビナ3枚ですね。
”泳ぎは勘弁!”の季節になってしまいましたが、機会を作って年内にもう一度ご同行願いたいですね。
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