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Yamareco

記録ID: 347267
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

電車・バスを使った平標山〜谷川岳主脈縦走(日帰り)

2013年09月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:04
距離
19.1km
登り
2,239m
下り
2,424m

コースタイム

6:43平標山登山口-7:50松手山-8:52平標山-9:29仙ノ倉山-11:44万太郎山-14:39トマの耳-14:49オキの耳-16:47西黒尾根登山口
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
仙ノ倉山と万太郎山の途中で、一部崩れていて危ない箇所がありました。
先週の土曜日はロープウェイ乗り場から水上方面行きの17:00の最終バスが大混雑で結局水上発17:29に間に合いませんでしたが、今日はバスが2台いました。しかし、後から乗る人達に「後ろのバスにご乗車ください」というアナウンスも無く、私も2号車の存在に気づかず、1号車に立ち乗りでした。2号車は3人しか乗っておらず、しかも先に出発したので、バスを利用する方は、2台いないかよく見ましょう。
平標山登山口からいよいよスタートです。越後湯沢に前泊したのでまだ6:43です。土合駅に18:00に着けるよう、目標タイムを設定しました。
2013年09月22日 06:43撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 6:43
平標山登山口からいよいよスタートです。越後湯沢に前泊したのでまだ6:43です。土合駅に18:00に着けるよう、目標タイムを設定しました。
タカネコンギクが咲いています。
2013年09月22日 06:59撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 6:59
タカネコンギクが咲いています。
これはタカネマツムシソウですね。
2013年09月22日 07:00撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 7:00
これはタカネマツムシソウですね。
ミヤマアキノキリンソウが咲いています。
2013年09月22日 07:00撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/22 7:00
ミヤマアキノキリンソウが咲いています。
最初の鉄塔が見えてきました。かなりハイペースで登ったので、目標タイムより15分短縮です。
2013年09月22日 07:19撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/22 7:19
最初の鉄塔が見えてきました。かなりハイペースで登ったので、目標タイムより15分短縮です。
後方には苗場山です。ここからだとこんなに近くに見えるんですね。
2013年09月22日 07:50撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 7:50
後方には苗場山です。ここからだとこんなに近くに見えるんですね。
何か標識があるぞ、と思ったらここが松手山山頂でした。22分余裕があります。
2013年09月22日 07:50撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 7:50
何か標識があるぞ、と思ったらここが松手山山頂でした。22分余裕があります。
松手山を過ぎると視界が開けてきました。
2013年09月22日 08:01撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/22 8:01
松手山を過ぎると視界が開けてきました。
新潟側は風が強いせいでしょうか、紅葉が始まっています。
2013年09月22日 08:06撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 8:06
新潟側は風が強いせいでしょうか、紅葉が始まっています。
シラヤマギクでしょうか。(自信20%)
2013年09月22日 08:18撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/22 8:18
シラヤマギクでしょうか。(自信20%)
ナナカマドの実も赤を演出しています。葉もこれから赤くなりますね。
2013年09月22日 08:19撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 8:19
ナナカマドの実も赤を演出しています。葉もこれから赤くなりますね。
平標山の北西斜面も紅葉が綺麗です。
2013年09月22日 08:50撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 8:50
平標山の北西斜面も紅葉が綺麗です。
平標山に到着。写真ばかり撮っていたせいで目標タイムに対する余裕が12分に減りました。
2013年09月22日 08:52撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 8:52
平標山に到着。写真ばかり撮っていたせいで目標タイムに対する余裕が12分に減りました。
平標新道方面の池塘が見えます。青い空を反射して綺麗です。
2013年09月22日 08:53撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 8:53
平標新道方面の池塘が見えます。青い空を反射して綺麗です。
仙ノ倉までの木の階段の途中に大きなベンチがありました。北風が強いので休むには厳しいかも。
2013年09月22日 09:02撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:02
仙ノ倉までの木の階段の途中に大きなベンチがありました。北風が強いので休むには厳しいかも。
有名な東芝ランプの標識です。肩の小屋まであと10.5キロ、食事や写真タイムを考えると、平均時速2キロで行く必要があります。
2013年09月22日 09:09撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:09
有名な東芝ランプの標識です。肩の小屋まであと10.5キロ、食事や写真タイムを考えると、平均時速2キロで行く必要があります。
ちょっと露出オーバーですが、稜線の緑と紅葉のコントラストが綺麗です。
2013年09月22日 09:15撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:15
ちょっと露出オーバーですが、稜線の緑と紅葉のコントラストが綺麗です。
平標山を振り返れば、紅葉が映えています。
2013年09月22日 09:15撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:15
平標山を振り返れば、紅葉が映えています。
木道が続いています。仙ノ倉山頂はもっと左側に続いています。
2013年09月22日 09:17撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:17
木道が続いています。仙ノ倉山頂はもっと左側に続いています。
右側は非常に急峻です。
2013年09月22日 09:23撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:23
右側は非常に急峻です。
仙ノ倉山頂に到着しました。ここも広く、群馬県製?の方位盤もあります。16分余裕ができました。
2013年09月22日 09:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:29
仙ノ倉山頂に到着しました。ここも広く、群馬県製?の方位盤もあります。16分余裕ができました。
毛渡沢です。
これから紅葉が拡がっていくのでしょう。
2013年09月22日 09:38撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:38
毛渡沢です。
これから紅葉が拡がっていくのでしょう。
仙ノ倉山からシッケイの頭の稜線です。
2013年09月22日 09:38撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:38
仙ノ倉山からシッケイの頭の稜線です。
個人的にはちょうどこれくらいの紅葉が好きです。
2013年09月22日 09:38撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:38
個人的にはちょうどこれくらいの紅葉が好きです。
エビス大黒の頭です。山頂は霧がかかっていて神々しいです。
2013年09月22日 09:46撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:46
エビス大黒の頭です。山頂は霧がかかっていて神々しいです。
エビス大黒避難小屋です。ドアにサングラスの落し物がかかっていました。
2013年09月22日 09:52撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:52
エビス大黒避難小屋です。ドアにサングラスの落し物がかかっていました。
右側に落ちたら大変です。
2013年09月22日 09:52撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:52
右側に落ちたら大変です。
遠くに万太郎山。まだまだこれからです。
2013年09月22日 09:53撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 9:53
遠くに万太郎山。まだまだこれからです。
仙ノ倉山を振り返ります。少しガスがかかってきました。
2013年09月22日 10:07撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 10:07
仙ノ倉山を振り返ります。少しガスがかかってきました。
エビス大黒ノ頭に到着です。目標タイムより20分余裕ができました。お昼をゆっくり食べられそうです。
2013年09月22日 10:10撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 10:10
エビス大黒ノ頭に到着です。目標タイムより20分余裕ができました。お昼をゆっくり食べられそうです。
奥の左側が万太郎山、登山道はありませんが、稜線が伸びています。
2013年09月22日 10:17撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 10:17
奥の左側が万太郎山、登山道はありませんが、稜線が伸びています。
尾根の下の方に滝壺が見えます。
2013年09月22日 10:28撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 10:28
尾根の下の方に滝壺が見えます。
手持ちのカメラの限界ですが、10倍で撮ってみました。後で調べたらマワットノセンでした。
2013年09月22日 10:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 10:29
手持ちのカメラの限界ですが、10倍で撮ってみました。後で調べたらマワットノセンでした。
再び振り返り、エビス大黒ノ頭の美しい尾根と、遠くに仙ノ倉山です。
2013年09月22日 10:33撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 10:33
再び振り返り、エビス大黒ノ頭の美しい尾根と、遠くに仙ノ倉山です。
この辺りはヤマトリカブトが多かったです。
2013年09月22日 10:55撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 10:55
この辺りはヤマトリカブトが多かったです。
ハクサンフウロが咲いています。
2013年09月22日 10:56撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 10:56
ハクサンフウロが咲いています。
あれ?これは越路避難小屋?
毛渡乗越に気づかずに通り過ぎてしまいました。
2013年09月22日 11:10撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:10
あれ?これは越路避難小屋?
毛渡乗越に気づかずに通り過ぎてしまいました。
万太郎山がだいぶはっきりしてきました。
2013年09月22日 11:18撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:18
万太郎山がだいぶはっきりしてきました。
今日は万太郎山の紅葉が一番よかったです。
2013年09月22日 11:30撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:30
今日は万太郎山の紅葉が一番よかったです。
だいぶガスが出てきました。
2013年09月22日 11:40撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:40
だいぶガスが出てきました。
万太郎山には先客がいました。
10倍ズームで隠し撮りです。
2013年09月22日 11:42撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:42
万太郎山には先客がいました。
10倍ズームで隠し撮りです。
万太郎山頂到着。前々回は逆からここまで来て吾策新道を下りたので、今回つながりました。時間もあるのでエスケープせず縦走を続けます。
2013年09月22日 11:44撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:44
万太郎山頂到着。前々回は逆からここまで来て吾策新道を下りたので、今回つながりました。時間もあるのでエスケープせず縦走を続けます。
さっきの先客とまた出会いました。
2013年09月22日 11:53撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:53
さっきの先客とまた出会いました。
大障子ノ頭方面にもガスがかかってきました。
2013年09月22日 11:55撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:55
大障子ノ頭方面にもガスがかかってきました。
茂倉岳から谷川岳にかけ、稜線はずっと霧がかかっています。
2013年09月22日 11:55撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:55
茂倉岳から谷川岳にかけ、稜線はずっと霧がかかっています。
ガスの切れ目から見える万太郎谷の紅葉です。
2013年09月22日 11:56撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:56
ガスの切れ目から見える万太郎谷の紅葉です。
井戸小屋沢ノ頭が見えました。
そして美しい紅葉も。
2013年09月22日 11:58撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:58
井戸小屋沢ノ頭が見えました。
そして美しい紅葉も。
ガスが少し晴れて大障子ノ頭への稜線が見えてきました。
2013年09月22日 11:58撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 11:58
ガスが少し晴れて大障子ノ頭への稜線が見えてきました。
再び万太郎谷方面の紅葉です。
2013年09月22日 12:05撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 12:05
再び万太郎谷方面の紅葉です。
阿弥陀沢方面に池ができていました。
2013年09月22日 12:08撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/22 12:08
阿弥陀沢方面に池ができていました。
大障子ノ頭を越え、12:38に避難小屋に到着しました。この時間だとまだ誰もいません。
2013年09月22日 12:38撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 12:38
大障子ノ頭を越え、12:38に避難小屋に到着しました。この時間だとまだ誰もいません。
お昼はカロリー重視で湯沢駅徒歩5分のコンビニで買った「たれかつ丼」です。焼き肉のタレに近い味で美味しかったです。
2013年09月22日 12:40撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 12:40
お昼はカロリー重視で湯沢駅徒歩5分のコンビニで買った「たれかつ丼」です。焼き肉のタレに近い味で美味しかったです。
小障子ノ頭です。まだ茂倉岳から谷川岳の稜線は隠れています。
2013年09月22日 13:06撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 13:06
小障子ノ頭です。まだ茂倉岳から谷川岳の稜線は隠れています。
万太郎山を振り返ります。登りはキツかったのを思い出しました。
2013年09月22日 13:07撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 13:07
万太郎山を振り返ります。登りはキツかったのを思い出しました。
オジカ沢ノ頭が見えました。遠くにノゾキの辺りの稜線も見えています。
2013年09月22日 13:07撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 13:07
オジカ沢ノ頭が見えました。遠くにノゾキの辺りの稜線も見えています。
俎堯覆泙覆い燭阿蕁砲盡えてきました。
2013年09月22日 13:11撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 13:11
俎堯覆泙覆い燭阿蕁砲盡えてきました。
紅葉しているのが新潟側、紅葉していないのが群馬側です。
2013年09月22日 13:11撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 13:11
紅葉しているのが新潟側、紅葉していないのが群馬側です。
俎瑤亮蠢阿糧根は北側でも紅葉していません。直接当たる風が大いに関係しているのでしょう。
2013年09月22日 13:11撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 13:11
俎瑤亮蠢阿糧根は北側でも紅葉していません。直接当たる風が大いに関係しているのでしょう。
オジカ沢ノ頭避難小屋に到着です。ここの登りが今日一番きつかったです。目標タイムより34分まだ余裕があります。
2013年09月22日 13:34撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
1
9/22 13:34
オジカ沢ノ頭避難小屋に到着です。ここの登りが今日一番きつかったです。目標タイムより34分まだ余裕があります。
名前はありませんが1,764メートルのピークも紅葉しています。
2013年09月22日 13:45撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 13:45
名前はありませんが1,764メートルのピークも紅葉しています。
ピークから延びる稜線も紅葉が綺麗です。
2013年09月22日 13:47撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
1
9/22 13:47
ピークから延びる稜線も紅葉が綺麗です。
万太郎谷の斜面です。上から紅葉していくのがわかります。
2013年09月22日 13:57撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 13:57
万太郎谷の斜面です。上から紅葉していくのがわかります。
茂倉岳・一ノ倉岳の霧が晴れてきました。
2013年09月22日 13:59撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
1
9/22 13:59
茂倉岳・一ノ倉岳の霧が晴れてきました。
俎瑤發呂辰り見えています。さすが、昔は谷川岳と言われていただけあり、威風堂々です。
2013年09月22日 14:07撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 14:07
俎瑤發呂辰り見えています。さすが、昔は谷川岳と言われていただけあり、威風堂々です。
中ゴー尾根分岐に到着しました。肩の小屋まであと500メートルです。
2013年09月22日 14:16撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
1
9/22 14:16
中ゴー尾根分岐に到着しました。肩の小屋まであと500メートルです。
再び万太郎谷を見下ろします。見事な紅葉ですね。
2013年09月22日 14:22撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
4
9/22 14:22
再び万太郎谷を見下ろします。見事な紅葉ですね。
肩の小屋が見えてきました。幸福の鐘の音や、トマの耳の人たちの声も聞こえてきます。
2013年09月22日 14:22撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
1
9/22 14:22
肩の小屋が見えてきました。幸福の鐘の音や、トマの耳の人たちの声も聞こえてきます。
肩の小屋にある地図を見て感慨に浸ります。
2013年09月22日 14:33撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 14:33
肩の小屋にある地図を見て感慨に浸ります。
トマの耳に到着した頃には霧がすっかり晴れていました。
2013年09月22日 14:39撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
2
9/22 14:39
トマの耳に到着した頃には霧がすっかり晴れていました。
オキの耳も、もう人はまばらです。
2013年09月22日 14:49撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
2
9/22 14:49
オキの耳も、もう人はまばらです。
白毛門もよく見えてきました。
2013年09月22日 14:49撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
1
9/22 14:49
白毛門もよく見えてきました。
時間が無いと言いつつ、奥の院にお参りです。この時点で14:52です。紅葉が綺麗でしたが、すぐにガスに包まれました。
2013年09月22日 14:52撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 14:52
時間が無いと言いつつ、奥の院にお参りです。この時点で14:52です。紅葉が綺麗でしたが、すぐにガスに包まれました。
なんとなく一枚岩にも登ります。しかし先っぽに行く勇気はありません。
2013年09月22日 15:24撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 15:24
なんとなく一枚岩にも登ります。しかし先っぽに行く勇気はありません。
巌剛新道との分岐です。上から見て下山者の少なかった西黒尾根に進みます。
2013年09月22日 15:47撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 15:47
巌剛新道との分岐です。上から見て下山者の少なかった西黒尾根に進みます。
目標より1時間ほど早く登山口に到着しました!
晴天が続いたため滑らずに順調に下りることができました。
2013年09月22日 16:47撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/22 16:47
目標より1時間ほど早く登山口に到着しました!
晴天が続いたため滑らずに順調に下りることができました。

感想

今年になってから突然登山(しかも縦走)の楽しさに目覚めて谷川岳に向かうこと早5回目、電車とバスだけが移動手段で、宿泊の装備を持っていない私にとって、

「車を使わないで、しかも日帰りで主脈縦走できるのか?」

という命題を解決すべく、可能性を検討しました。

山と高原地図によると、谷川岳主脈縦走のコースタイムは約15時間です。
コースタイムより早く歩くとしても、当日移動だと上越線始発の土合駅到着が8:33、新幹線・バス利用でもロープウェイ乗り場着が8:45なので、トレイルランでも無い限り、バスや電車の最終に間に合いません。
しかし、越後湯沢近辺に宿泊すれば、越後湯沢駅始発の上越線が6:37土合駅着、始発バスだと平標登山口着が6:34です。
帰りの最終は、平標登山口発のバスが19:09と19:35ですが、日没後の下山は避けたいです。
そこで、今回の縦走は西から東に進むこととし、始発バスで平標登山口からスタートし、西黒尾根登山口をゴールとします。
土合駅18:21発の最終の上り電車に乗るためには、平標登山口から西黒尾根登山口までのコースタイムの約75%で歩けば間に合う計算です。

前日は最終の上越線で越後湯沢駅に21:10に到着、コンビニで朝食を購入後、宿で一風呂浴びて4:30起床です。再度コンビニで昼食を買い込んで6:00発のバスで出発しました。バス乗り場は東口の1番、浅貝〜プリンスホテル方面です。
乗客は全部で5人、明らかに全員登山客です(笑)。バス停は元橋と思っていましたが、誰も「次止まります」ボタンを押さず、全員が平標登山口で下車しました。チキンと思われても押せばよかったです。どちらのバス停でも料金は580円。そのまま標識に従って歩いて行くと、すぐに登山口が見えてきました。近くに登山ポストが見当たらなかったのでそのまま登山を開始しましたが、元橋駐車場にあったようですね。次回は元橋で下車してちゃんと登山カードを提出します!

目標タイムを意識しながらの登山でしたが、快晴ではなく常に太陽に雲がかかった状態だったので、あまり汗をかかずにすみました。水も手持ちの1.5リットルで足りました。
特に平標山から仙ノ倉山近辺は新潟方面からの風が強く、寒いくらいだったのが良かったです。
しかし、日差しが柔らかいのでポケットに入れていたサングラスをいつの間にか落としてしまいました。先週は拾ったサングラスの持ち主に会えましたが、今日は残念でした。

いずれにせよ、好天が続いたおかげと思いますが、ぬかるんだ箇所や滑りやすい場所が無かったので、快適でした。ベストコンディションだったと思います。

途中から「もしかしたら17:00の最終バスに間に合うかも」と考え、さらに急いでしまいましたが、西黒尾根が先週と同じような状態だったら諦めてゆっくり下りていたところです。

最終バスも今日はそれほど混雑しておらず、水上駅前のお店も閉まる寸前だったのでビールとおみやげも買え、17:29初の上り電車にも間に合いました。

まだ紅葉には早いと思っていましたが、万太郎山周辺の紅葉がとても綺麗でした。何枚も同じような写真を撮ってしまったので、選別が難しかったです。
また、エビス大黒ノ頭の神々しい姿に感動しました。

「電車とバスだけの日帰り谷川岳主脈縦走」
(実際には街に前泊していますが。。。)

は最高のコンディションに恵まれ、紅葉し出した谷川岳主脈を存分に満喫でき、思い出に残る山行となりました。

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コメント

ゲスト
すばらしいタイム
はじめまして!
谷川にとりつかれて同じく5回位は通ってるものです。
わかりやすく、臨場感がありこちらまでバーチャル登山気分でした。
当方も公共交通機関登山しておりますので非常に山行、あ、参考になりました‼︎^o^
2014/9/4 18:38
Re: すばらしいタイム
dakerekoさん、コメントありがとうございますm(_ _)m
お返事が大変遅くなり誠に申し訳ありません!

去年は登山を制限されてランに走ってしまいましたが、谷川岳はいつも心にあり
今年は7/5の特別列車で馬蹄形か主脈縦走か、どちらかに行く予定です。

どこかでお会いできるといいですね。dakerekoさんもよい山行を(^^)b
2015/6/12 9:34
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