富士山
- GPS
- 13:41
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:37
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
土曜日の夜中に車で出発、水ヶ塚駐車場に朝4時に到着、ここからバスに乗り換え富士宮5号目まで行く。
まずはバスのチケットを買う前に検温とチェクシートの記入をしてパスをすると検温済みのリストバンドをもらいバスチケットを買える仕組みでした。検温は朝5時頃から実施、バスチケットは5時45分頃から発売、パスは6時発車予定です。
6時頃アメリカの軍人らしい人がバス2台で来たりして朝からすごい人で増便が出てました。
私は1台目に乗り増便が出たおかげで予定時間より早く出発しました。
バスに乗る事30分程で富士宮5号目に到着し早速登山開始。
五号目から六号目の宝永山荘へはすぐに到着、ここからほぼ直登の九十九折がスタートする。このコースは全体的に火山灰のザレ気味の道でよく整備されてますが歩き難い。今日は九号目の萬年雪山荘に宿を取っていて日帰りではないので高山病対策もありゆっくりと登って行く。七合目までは順調に登って行き途中の山荘でベンチに腰掛け休憩をし八合目まで予定時間通りに進んでいく。
八合目から九号目に登る途中でハプニング発生、足が疲れてはないのに攣ってしまった。途中岩場で腰掛けて休みながら登って行き攣り気味から回復を待ちながら登る事になる。原因は運動不足だったのか朝寝不足か考えてたが一旦攣り気味になった足は回復と攣りを繰り返しながら九号目までなんとか到着。本当の予定では今日は山頂まで行き帰りに萬年雪山荘に泊まる予定でしたのでここで大休憩を取り回復を試みましたが九号半山荘に向けて出発したところで断念、予定を変更して山荘に早めに入る。山荘で検温をしてチェックイン、案内された一人分の仕切りのある部屋でしばらく攣り気味の足を休める。ここであまり水分を取って無かった事に気が付き水分補給をし明日の為に回復に専念、やる事もないので寝てしまった。
2時間程仮眠して足の状態は水分不足だったらしくだいぶ回復しここでさらに水分補給をして1時間ほどすると足は回復した。改めて水分補給の大切さを知ることになる。
山荘は泊まり客にはトイレは無料との事で前に泊まった山荘は宿泊客も有料でしたので非常にありがたかったです。
足の状態は回復したのですが寝て呼吸が浅くなってしまった為今度は高山病気味になり頭が痛くなり外に出て深呼吸して寝ると水分を取るを繰り返す。夜ご飯のカレーを食べ再び寝て9時頃起きると頭痛のピークに再び外に出て深呼吸をししばらく寒かったが外に居た、下は雲が晴れて街の灯りが見え写真を撮る。ベンチ脇に外国人らしい人が宿を取ってないのか石垣を風除けに野宿しておりこの寒い中我慢していることに驚いた。
朝は御来光を山荘で見ようと思っていましたが高山病の為深い眠りに付けなかったのか2時頃起きてしまった。頭の方はだいぶ痛みがおさまっていた為予定を変更して山頂から御来光を拝む事にする。3時頃準備をして外に出るとすごい人で混雑してました。朝山頂での日の出は5時なので2時間あったので余裕だと思ってましたが大渋滞で進みが遅いのと胸突山荘であまりの寒さに防寒対策をして着替えた事によって山頂には5時10分前に到着、まだ浅間神社には人がいなかったので御朱印をもらい御来光を拝みに目の前の高台に登り待っているとすぐに御来光を拝めた。寒い中待っていなくてギリギリになった事でかえって良かった。
御来光も拝めたので最高峰の剣ヶ峰に向けてすぐに出発、ざれた山頂直下の急勾配を登り写真を撮る行列にしばらく並び下山開始。帰りは山荘毎に小休止を取りながら下山するも6号目の宝永山荘に到着する頃には結構足に来た。店の人も久しぶりに人が多くて土日でかなりの売り上げだったとの事、ここでコーラを飲みしばらく休んで11時発のバスに乗ったが時間前に満員となり早めに出発し駐車場に着く。
本当はもう少し人が居ないと思っていましたが土日晴れ予報の事もありかなりの人で驚きました、特に外国の人が多かった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する