鳳凰三山 日帰り
- GPS
- 10:07
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,984m
- 下り
- 1,972m
コースタイム
歩行時間:8:43
行動時間:10:07
天候 | 晴れのち曇り(下山後は小雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は青木鉱泉のHPにのっている道(カーナビ完全無視) 駐車場は満車のため青木橋の手前に路上駐車 帰りはR20-R358-R139-道の駅なるさわ-R139-河口湖IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の台風の影響があるかどうか心配でしたが、一部の倒木を除いて問題なし。登山道はとても整備されている。 |
写真
感想
元々先週の月曜にどこか山に登ろうと考えていたものの、台風の影響で断念せざるを得ませんでした。なのでこの3連休はどこかに行こうと天気予報を見たところ、土曜日が完璧な好天の予報。しかしながら、土曜日は研究室のミーティングがあるため行けません。一日ならばなんとか行けそうだということで日曜か月曜で天気が良さそうな日曜日に鳳凰三山に行くことにしました。
青木鉱泉からドンドコ沢コースと中道コースがあり、どちらを登りに使おうか悩みましたが、疲れた時に滝をスルーしてしまうかもしれないということでドンドコ沢の方を登りに使うことにしました。結果的には正解だった気がします。
朝早く起きる自信があまりなかったので9時半くらいに自宅を出て、中央道を使い韮崎ICまで。渋滞がないので快適です。車中泊するために道の駅にらさきへ行くと車中泊される方がすでにたくさん来ていました。0時から3時間寝られればいいやと思い、仮眠を取ると朝気づいた5時20分。熟睡していました。
急いで出発し、青木鉱泉に到着も、車の台数がすごいことになってます!駐車場には止めるスペースがないので、しょうがなく青木橋の近くの道路幅が広くなっているところに停めさせていただきました。同じ場所に停めた方は地元の方だったのですがあまりに多いとびっくりされていました。
さて、熟睡したせいで予定より若干遅れてスタートです。青木鉱泉からドンドコ沢ルートを行きます。夏の頃よりは暑さも少し和らいでいたのでサクサク行けます。ドンドコ沢ルートは途中急登もありますが、沢の近くを歩くこともあり、景色に変化があり、歩いていて飽きません。
途中、南精進ヶ滝、鳳凰滝、白糸の滝、五色ヶ滝と4つの滝に立ち寄ります。南精進ヶ滝は石空川にある(北)精進ヶ滝に対応して名付けられたそうです。本家の精進ヶ滝には劣りますが、南精進ヶ滝も非常に素晴らしい滝でした。時間があれば滝つぼにも行ってみたかったのですが、時間に不安があったので今回はパスしました。あと、滝の中では五色ヶ滝が特に素晴らしかったです。ぜひ再訪する機会があればゆっくり過ごしたいなと思いました。
そんなこんなで歩いていると前方が開け、オベリスクがそびえ立つのが見えテンションが上がります。しばらくすると鳳凰小屋に到着しますが、すごい人。さすが3連休です。コーラを飲み、水を補給し地蔵ヶ岳を目指します。
オベリスクが前面に広がり歩を速めたいのですが…砂場に突入した瞬間進まない?経験不足と足が貧弱かつ重い体重で終わってます\(^o^)/完全にばてましたw
なんとか到着して振り向くと富士山が!絶景です。オベリスクを登りますが、頂上はやめておきました。
ここから南アルプスの山々が見えます。素晴らしいの一言です。
ここから観音岳、薬師岳を縦走しますが、頭が痛い…?雑魚です。すみません。
そんな訳でペースががた落ちします。が、最高峰観音岳から下りのみだと考えると少し元気になるとペースも上がってきます。
薬師岳から中道コースを下っていきます。御座石まではいいペースです。歩きやすい道ではあるのですが、林の中展望無しでつまらない、なんて考えていたら、足の動きが鈍っていきます。足が弱すぎます。どんどん人に抜かされていきますが、なんとか到着。
おそらく過去最高の標高差でしたが、かなり消耗してしまい体力のなさを露呈してしまいました。ただ、展望は得られましたし満足できました。
この後、韮崎旭の湯で温泉に入り、小作でほうとうを食べました。
渋滞が小仏トンネルを先頭に40 kmさらに高井戸ICを先頭に15 kmという絶望的な状態だったのと眠気があったため、道の駅なるさわで車中泊し、朝5時に起きて帰りました。
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