木曽御嶽山

2021年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,516m
• 下り: 1,508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:31

距離 12.7km 登り 1,516m 下り 1,525m

8:16 スタート地点
8:33 飯森高原駅
8:43 8:48 黒沢口七合目・行場山荘
9:46 9:52 黒沢口八合目・女人堂
11:16 11:33 石室山荘
11:47 覚明堂休泊所
11:52 11:53 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:57 11:58 黒沢十字路
12:14 12:15 御嶽頂上避難シェルター
12:24 12:28 御嶽山
12:33 12:34 御嶽頂上避難シェルター
12:43 黒沢十字路
12:49 覚明堂休泊所
12:54 13:01 石室山荘
13:30 13:38 黒沢口八合目・女人堂
14:08 14:14 黒沢口七合目・行場山荘
14:24 14:26 飯森高原駅
14:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

中央西線　木曽福島駅前

コース状況／危険箇所等

活火山のため山頂での滞在は短時間にとの指示あり。
剣ヶ峰までは、7月2日から10月12日間通行解除。

写真

センターハウス　ロープウェイ乗り場

朝8時御嶽山センターハウスに到着、7時15分木曽福島駅前をタクシーに、変更して出発。

登山情報

8/29 8:18

ロープウェイ下駅 気温20度

8/29 8:17

8/29 8:27

どっしりとした御嶽山

8/29 8:30

乗鞍岳が見えます。

8/29 8:33

段々と御嶽山が近づいてきます。

8/29 8:42

7合目の行場山荘

8/29 8:46

8/29 9:19

8/29 9:25

8/29 9:45

7合目から約1時間で8合目女人堂到着です。

8/29 9:46

女人堂の周囲にある石仏

8/29 9:59

女人堂

8/29 10:00

女人堂上部からまたセンターハウス

8/29 10:01

八合目　石仏には圧倒される。

8/29 10:13

8/29 10:44

8/29 10:51

9合目直下にある石室山荘までが遠い

8/29 11:16

石室山荘到着

8/29 11:34

登りは石室山荘内部を通過

8/29 11:41

九合目

8/29 11:42

9合目に立つ閉鎖中の覚明堂　四つん這いで登りました。

8/29 11:42

急登　急登　山頂は遥か彼方

8/29 11:48

覚明堂

8/29 11:49

覚明堂横にある鳥居、石仏

8/29 11:50

同

8/29 11:54

急登を登りきると山頂が見えます。

8/29 12:04

8/29 12:13

シエルター

8/29 12:14

2014年噴火災害慰霊碑

8/29 12:14

山頂へのロード

8/29 12:16

山頂に立つ御嶽山神社頂上奥社祈祷所

8/29 12:16

火口はここから500mの地点、噴煙は見えない。

8/29 12:16

御嶽頂上

8/29 12:17

御嶽山3067m

8/29 12:17

一ノ池

8/29 12:18

山頂

8/29 12:19

ニノ池

8/29 12:30

山頂にある石仏軍

8/29 12:35

8/29 12:37

すごい山でした。

8/29 12:41

ニノ池とニノ池山荘

王瀧側

山頂直下

8/29 12:45

8/29 13:22

下山時白装束で登ってくる初老の登山家

8/29 13:25

8/29 13:31

8/29 13:34

下山時女人堂で懐かしきラムネ一本

8/29 13:36

継子山というのかな

8/29 14:08

開山覚明行場跡

8/29 14:13

下山時、行場山荘名物ちから餅

8/29 14:16

8/29 14:25

ロープウェイ下駅到着

御嶽山はすごい山だった。

前泊した木曽福島駅から5分くらい下がったところにある
民宿むらちやさんの朝食。ボリュームたっぷり大変おいしかった。

JR篠ノ井線姨捨駅、駅からの景観100選にも選ばれています。千曲市、長野市が見えるのだろうか。

姨捨駅、奥は長野市方面

前泊した民宿むらちや

木曽福島駅前到着

木曽福島駅から16時41分発塩尻駅行きに乗ります。2014.2にはここの駅から京都三条大橋を目指し歩きました。7年振りにヤマレコの記録を見たが街並みは、大きく変わっていません。民宿むらちやさんも変わりありません。

七味唐辛子ビールとは流石長野県です。

撮影機器：

iPhone XS Max Apple

装備

MYアイテム

Blueberry

重量：-kg

感想

Blueberry

8月29日御嶽山に登ってきました。
広大な裾野、山頂から裾野までの堂々たる風格は1300年前から信仰の対象となってきた歴史を感じました。
冬期に旧中山道中津川宿あたりから見る雪を被った御嶽山とは、また異なる顔を見せその存在感は増すばかりです。
　今日の御嶽山は、百名山というくくりで表せないもっとももっと深い意味のある山であると強烈なインパクトを受けました。
それは、重厚で堂々たる山容からのゆるぎない信頼性、老若男女の白装束登山、法螺貝の鳴り響き、山頂まで続く仏像群、信者による般若心経の読経、標高3067mの高峰、2014年の痛ましい噴火災害、どれをとっても百名山を超越しています。
　山頂の奥社で宮司が御守りやお札を販売していること、避難小屋などの工事が行われていること以外は無機質な世界でした。
　建設業者が登山者の受け入れのため、避難施設建設に尽力されているのに感謝いたします。
　当日は、天気にも恵まれ乗鞍岳、穂高、槍ヶ岳そして中央アルプス、南アルプスの山並みを見ることが出来ました。2年前木曽駒ヶ岳山頂から見た大きな御嶽山の記憶が甦りました。
まだ、百名山に行ける気力、体力があることに感謝します。