御嶽山 夏の終わりと慰霊登山

2021年08月31日(火) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,761m
• 下り: 1,744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:00

4:00 スタート地点
4:54 4:55 チャオ御岳ゴンドラ山頂駅
5:29 5:29 チャオゴンドラ分岐
6:45 6:45 継子岳
7:07 7:07 五の池小屋
7:14 7:14 巻道の三ノ池分岐
7:21 7:26 摩利支天乗越
7:27 7:51 摩利支天乗越展望台
7:58 8:02 摩利支天山
8:09 8:09 摩利支天乗越展望台
8:14 8:14 白竜教会避難小屋
8:19 8:19 賽ノ河原
8:25 8:25 二の池ヒュッテ
8:31 8:31 二ノ池山荘
8:37 8:37 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
8:54 8:54 御嶽頂上避難シェルター
8:58 9:04 御嶽山
9:06 9:06 御嶽頂上避難シェルター
9:15 9:15 黒沢十字路
9:21 9:21 二ノ池山荘
9:31 9:31 賽ノ河原
9:37 9:59 白竜教会避難小屋
10:00 10:00 三ノ池乗越分岐
10:10 10:10 巻道の三ノ池分岐
10:18 10:20 三ノ池
10:21 10:22 開田頂上（三ノ池避難小屋）
10:32 10:32 三・四・五ノ池分岐
10:39 10:39 四ノ池渡渉点
11:00 11:00 継子岳２峰
11:08 11:23 継子岳
12:05 12:11 チャオゴンドラ分岐
12:35 12:36 チャオ御岳ゴンドラ山頂駅
13:06 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

チャオスキー場
無料駐車場　500台らしい
施設の方は閉鎖してるので荒れて草生えてる。

写真

8/31 3:57

3:00 チャオ御嶽マウンテンリゾート(スキー場)
駐車場に到着

ぎょしゃ座流星群が近づいてるらしい…
見られた流れ星は1つだけ。
ぎょしゃ座は月の左上あたりらしいのであまり期待は薄いです。

8/31 4:22

4:00スタート

8/31 4:33

継子岳の姿が見えきた

8/31 4:33

あ！もう出てきちゃいそう…！

8/31 4:50

染まってきてます

8/31 4:52

乗鞍岳がかっこいいルート

8/31 5:19

夜明けまでもうすぐ

8/31 5:15

木の隙間から見る太陽もやっぱり素敵

8/31 5:26

出てきた☀️

8/31 5:26

エモいてのはコレのことか…！

8/31 5:26

モルゲン苔

8/31 5:29

分岐
ここから急登が始まる

8/31 5:40

なかなかの、あれだな…💦

8/31 5:44

北岳を登ってる時のあの場面とよく似てる

8/31 5:44

うお〜う！
グッドモーニーーン☀️

8/31 5:45

乗鞍の存在感

8/31 5:48

天使出てくるやつね。

8/31 5:53

たまりませんなぁ

8/31 6:19

見晴岩にて。

8/31 6:41

南アルプスと中央アルプス

8/31 6:41

早くも登ってよかった！

8/31 6:46

継子岳
ここでひたすら急登がやっと終わり

8/31 6:48

御嶽山本部を目視にて確認

8/31 6:52

ザクザク

8/31 7:00

御嶽山の◯ノ池シリーズは全ての池が全然個性違ってそれぞれの良さがあるのが面白い

8/31 7:02

継子岳から一つ目に見えるのが『四ノ池』
ここは湿原みたいになっていて天空の庭園みたいだ

8/31 7:02

さらに奥へ進みます

8/31 7:07

五ノ池小屋へ到着

風が強く朝もまだ7時なので今回はスルー
小屋の前のリゾートスペースでバカンスしたかったな〜🍺

8/31 7:09

分岐

8/31 7:09

◯ノ池シリーズの、いや御嶽山の1番の見所はここ。
『三ノ池』に決まりでしょう！

8/31 7:09

五ノ池小屋
また来ますね！

8/31 7:23

すげぇ🤤


因みに『五ノ池』は小屋前にある小さな窪み。
ほんのちょっとだけ水が溜まっていました。
この格差…

8/31 7:26

この辺りで右、マリちゃんへ

8/31 7:28

右が摩利支天山

奥がたぶん継母岳
こちらへの登山ルートなし

8/31 7:29

振り返り、継子岳
奥に乗鞍と北アルプス
笠ケ岳と穂高岳は見つけやすいですね。

8/31 7:38

今日は勝さん

8/31 8:02

マリちゃんピーク

8/31 9:58

サイノ河原避難小屋

名前や歴史的に不思議な体験をしそうな気がしますね。

8/31 9:38

中はこんな感じ。
着替えと栄養補給に利用させてもらいました。

8/31 8:28

『ニノ池』
ここもかつては三ノ池に次ぐ立派な池があったんだろうに…
日本一高い池だったらしいです…

8/31 8:32

火山灰なんでしょうね。
すっかり砂漠化しております。

8/31 8:29

二の池の祠

8/31 8:38

中南アルプスを横に剣ヶ峰を目指します

8/31 8:38

この辺はもう火山帯一色て感じですね。

8/31 8:43

振り返り、二の池

8/31 8:45

最後の急登

8/31 8:53

まだだいぶ荒れてますが復興中です

8/31 8:53

簡易シェルター

8/31 8:54

慰霊碑

8/31 8:53

ここから先が頂上
気持ちを引き締め登ります

8/31 9:05

想像を絶するほど凄かったんだろう

8/31 8:54

一歩ずつが重く感じる
簡単な気持ちで登ってはいけない気がする

8/31 9:05

最後の鳥居はまだまだ出来て間もない様子
ここをくぐれば…

8/31 8:58

登頂。
そこはどこの山頂とも空気が違って

8/31 8:56

なんだか寂しさや悲しさを感じさせた…

8/31 9:03

山頂には他に数名登山者がいたが、たぶんそれぞれに同じような思いを噛みしめて、その景色を見ていたんだと思う。

8/31 9:00

山は変わらずにそこにあるけど

8/31 8:57

この山だけは一変していて、
でもそれも山の歴史の中ではそんな事も繰り返されているのだろうと…

8/31 8:57

ただただ声にならない…

言葉ではうまく表現できないけれどここは
『風の音』が違って聞こえた。
違う風が吹いていたと言った方が表現として近いのか…

8/31 8:59

大滝奥の院はあの辺でしょうか…

8/31 9:03

ここが『一ノ池』らしいですが
既にずいぶん前から枯れてしまってるみたいです。

雪解け水があれば多少は溜まるんでしょうが。

8/31 9:04

ほんと、それな。

8/31 9:59

戻りは少し別ルートを回って三ノ池へ

8/31 10:09

太陽の当たり方によって色味が変わる…
不思議な池だ

8/31 10:19

御神池とされているようです。

8/31 10:23

ガスが沸きたってきた。

8/31 10:31

ぐるっと回って四ノ池方面から

8/31 10:35

最初はあの向こうを歩いてきた。
今は四ノ池の高さまで降りてきた。
ぐるっと周回する価値は十分にある。

8/31 10:39

四ノ池の川

8/31 10:39

水量により渡渉。
今日は少なめ。

8/31 10:49

四ノ池を入れたこの角度の御嶽山も素晴らしい

8/31 11:01

ゴツゴツした岩を入れたのもまた良き。

8/31 11:08

御嶽山かっこいいなぁ。
独立峰の魅力がありますね！

8/31 11:08

さぁ、ここから乗鞍、北アルプスも繋いでいきますよ〜！
お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

kenji

前日に山行が決まった御嶽山
日帰りでサクッと。
登るのは初めてですが、できればその時はワイワイ登るのではなく、あの日あった事故の事を思い登ろうと思っていました。
もうすぐ7年です。

アプローチは
今目標とする北アルプス、乗鞍とを赤線で繋ぐ為に北側から登るコースを選んだ。
登山口となるのは現在閉鎖中(営業停止中)の
チャオマウンテンリゾート(スキー場)

本日、ここからは恐らく自分だけしか登ってなかったんではないかと思われる。

御嶽山頂上は張りつめた空気があり、想いを噛みしめ短い時間を過ごした。
今度は五ノ池小屋でバカンスを味わいたいと思う。

コメント

ontake201409

チャオ御嶽マウンテンリゾートからですか？
raw-cさんらしい登山ルートをraw-cさんらしい時刻からのスタートですね。
そういえば　昔、奈良田でお会いしたのも午前３時ごろでしたね。
来年の秋には八丁だるみから頂上に登れそうなので
その時に私はもう一度同じルートから頂上を目指してみたいと思います。

kenji

お久しぶりです。
uriboさんだったんですね！
チャオは廃墟感が出始めてました。
後から知りましたがクラウドファウンディングで再開の資金を募ってたみたいですが集まらなかったみたいです。

奈良田が懐かしいです。
あの未明の徘徊、覚えていただいてたんですね。笑

次に登るときは僕も八丁だるみから登ってみようと思います。
情報ありがとうございます。