天気に恵まれた北岳・間の岳
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- GPS
- 30:17
- 距離
- 38.8km
- 登り
- 4,444m
- 下り
- 4,299m
コースタイム
天候 | 21日 ほぼ快晴 22日 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場に向かう途中で上から戻ってくる何台もの車とすれ違う。駐車場の係と思われる人に上(市営駐車場)は一杯なので下に戻れと言われ下へ。程なく駐車場を管理する人が立っている駐車場所(ここではあえて場所とします:理由は後程)に空きがあり駐車。バスはどうなるのか訪ねるが下から上がって来るバスがここに停まるとのこと。そのまま暫く待つがなかなか来ないので通り過ぎようとするタクシーの運転手さんにタクシーは呼べないのか尋ねると今は無理だな、あそこのバス亭で待ってればそのうちバスが来るとのことで、ちょっと下ったバス亭に移動。他の人も来るかと思ったが、その内駐車場の係の人が戻って来て駐車場の所で待つように言われまた元の所へ。待つうちにバス到着。座席はほぼ満席で立ったままの人もいる中、乗降ステップに腰掛ける事ができやっとのことで広河原へ。 しかしここのバス(タクシーもですが)の運営はひどいですね(これも後程)。帰りも酷い目にあいましたが、山梨交通さん、もう少し考えないと北岳、間の岳、鳳凰三山に来る人居なくなっちゃうよ! 仙流荘から北沢峠に行く市営バスを見習って欲しいです(サービス過剰なガイドはいらないかもしれませんが)。 |
写真
感想
今回の山行は一緒に登ったキムキムの希望により北岳へ。以前皇海山に登った時に、富士山には登りたくないけど、日本一の山を二番目の山(北岳)から眺めたいと言う訳の分からない要望により実現。
北岳に登るなら隣の間ノ岳も当然行く計画に。初日は時間と体力見合いで北岳を経由して北岳山荘に行くか、北岳山荘に直行して翌日間ノ岳、北岳と縦走して下山するかの選択としました。バスの時間がかなり遅れ時間が遅くなったのと、体力的に北岳山荘に直行へ。テントを張り夕食を食べ終わった頃にほぼ満月の月が登場。月見酒を酌み交わし就寝。夜中暑いのと、うるさいグループをしかる怒声とで目が覚め、トイレに。満天の星と満月を眺めもう一眠り。
翌日もいい天気に恵まれ、朝食を採ると直ぐに間ノ岳に向かう。戻って直ぐにテンとを撤収し北岳を目指します。昨日の疲れは少なく快調に登りますが、帰りのバスの時間が気になり、昼食もそこそこに下山を開始します。
帰りは北岳肩の小屋を経由し、小太郎尾根から草スベリを通り白根小池小屋に寄り広河原を目指します。
草スベリ辺りから疲れでペースが大幅に落ちます。我々だけではなく皆さん疲れのピークのようで、時間を気にしながら最後の力を振り絞っている感じです。
バス亭に何とか最終バスの10分前に到着。ホットしたのもつかの間。大勢の人が並んでいるのにバスは2台しか無く、乗り切れない人はピストンで上がって来るバスまで待たなくてはいけないとの情報。冒頭にも書きましたがもう少し運用考えて欲しいですね。タクシーも予約できるようですが、電話した時は出払っていて無理と言うだけで、実はバスターミナルでは予約できたようで、なんで教えてくれないのと言う不満が残ります。
帰りのバスは超満員で芦安の駐車場まで1時筋トレ。時間も遅く、帰りの中央高速は65キロ!の渋滞と言う事で近くの温泉旅館で日帰り入浴。結構いい湯で疲れが取れましたが、渋滞は変わらず。甲府で夕飯を食べ帰る事にしましたが、9時を過ぎても渋滞は変わらず、覚悟を決め高速へ。ビールを飲ませて貰った小生と師匠は爆睡。キムキムが必死に運転してくれたお陰で夜中の2時に自宅到着。
しかし中央高速はなんとかならないのか!
いやー、素晴らしい山だったけど余計なところで疲れる山行でした。
キムキムありがとうね。
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