記録ID: 3483762
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
八人山五山周回
2021年09月01日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:42
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,390m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 10:43
距離 11.3km
登り 1,393m
下り 1,393m
ググると時々見かけるルートで、早い人で8時間かからず、普通で9時間半とか書いてあったので十分日帰りコースかと思ったが、行ってみればギリギリだった。
問題は季節で、ほとんどが真夏を避けて秋や初冬だったり春先だったりだったのは石楠花などの葉が育ってしまうとただでさえ分かりにくいトレースらしきものがほんとに見えなくなってしまうことをみんな知っているコースなのかもしれない。
問題は季節で、ほとんどが真夏を避けて秋や初冬だったり春先だったりだったのは石楠花などの葉が育ってしまうとただでさえ分かりにくいトレースらしきものがほんとに見えなくなってしまうことをみんな知っているコースなのかもしれない。
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ところが現地は笹ノ滝観光所として整備され、閉鎖された茶屋跡に5〜6台はきれいに駐められる駐車場があり、そこから200メートルほどの登山口手前にはトイレもあって至れり尽くせり。 トイレに蛇口はあったが自分が行った時は水は出ず、茶屋の水源であったと思われるトイレ向かいの小滝から水は取れると思うが水量は多くはなさそうで、水場の無い五山縦走用に十分補給するなら笹ノ滝周辺か。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りに使った宮ノ谷ノ頭への道はほとんど尾根伝いで、時に踏み跡のようなものがたくさんあったり石楠花くぐりで面倒はあっても迷う要素はあまりない。 宮ノ谷ノ頭に出て奥八人山まではどこを登ってもいいシダに覆われた広い尾根が所々あるが基本登山道なのでこれも迷うところはほとんど無い。 問題は奥八人山から笹ノ滝への下山で、前半は美しい疎林の広い尾根が気持ちいいが、だんだん尾根が細く分かりにくくなり、地理院地図の等高線から来るイメージとかけ離れてきて、最後ホホゴヤ谷に下りるあたりから徒渉して登りに使った尾根に合流するため登るあたりはルートファインディング能力が試される。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | 森林香だけではブヨにはあまり効かず、頭を刺されてしまったので、やはりハッカ油も持って行けばよかった。 |
感想
最後は相当焦ったが、結果オーライというか面白かったというか。
最初の登りは分かりにくいコースを登り一方で、時期的に人も入っていなかったのかそこら中蜘蛛の巣だらけで突っ込みまくってあまり楽しくなかった。
宮ノ谷ノ頭に出て登山道に合流してからは普通に歩きやすく、またどれもたおやかな八人山周回は雰囲気も良く、誰一人会わない静かな山行でのんびり出来た。
問題は最後の詰めで、奥八人山から北へ延びる尾根から最後ホホゴヤ谷に下りる地点がまったく分からなかったのと、次は逆に朝登ってきた尾根に登り返すルートも手がかりは無く、完全にルートファインディングだけで歩いたところ、きっと夕暮れ迫って焦ってなければもっといろいろ考えて楽しかったと思うが、今回は写真撮ることも忘れるくらいルーファイに集中してしまったようで、ちょっとゆとり無くなってしまったのが情けなかったか。
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