谷川連峰完全縦走
- GPS
- 24:00
- 距離
- 45.3km
- 登り
- 4,061m
- 下り
- 4,090m
コースタイム
22日 6:30避難小屋-8:20谷川岳-9:50小障子ノ頭-10:40大障子ノ頭-11:30万太郎山-13:20エビス大黒ノ頭-14:30仙ノ倉山-15:40平標山ノ家 登り1570m 下り1780m
23日 7:00山ノ家-9:20三国峠先東屋-10:00大般若塚-11:40猿ヶ京スキー場跡地 登り520m 下り1515m
天候 | 21日 快晴 22日 晴れのち曇り 23日 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
猿ヶ京温泉(関所跡)13:21〜上毛高原駅14:10〜水上駅14:35〜土合橋(関越交通) |
写真
感想
3連休、当初お友達と1泊2日で飯豊に行く予定でしたが、キャンセルになったので単独行することにしました。
候補は秋田駒〜玉川温泉、越後三山、切明〜野反湖〜岩菅〜切明、谷川連峰。
お天気がよさそうなので、ダイナミックな縦走と百名山優先ってことで谷川岳に決定。
谷川行くならこの縦走路って6年前からあたためていた企画。
1日目
22時半に会津を出発。
一旦日光に南下し、渡良瀬川沿いを進み大間々の手前で沼田に抜ける赤城山の東を通る県道を北進、17号に出て水上温泉手前の道の駅には3時到着。
1時間仮眠して土合橋の駐車場に向かう。
白毛門までは涼しく登りやすかったけど、稜線にあがってからは真夏のような暑さでペースがあがらず。でも展望はサイコー。
そんななか朝日岳では偶然山友と久々の再会。
彼とは蓬ヒュッテまでつかず離れずのペースでご一緒しました。
馬蹄形縦走の場合、蓬ヒュッテ泊りがオーソドックスのようですね。
今回はテントを持ってこなかったので、茂倉岳避難小屋までいかなくてはなりません。武能岳に登り、下って茂倉岳に登り返す終盤にはハードな行程。
遅着のため小屋に入れるか心配でしたが、泊り客は10名ほどで楽に寝られました。
ここは谷川連峰でも屈指のキレイな小屋ですが、主稜線からちょっと外れてるため混まないんでしょうね。水場もそばにあって快適です。
2日目
出発時には小屋の周りはガスってたましたが、茂倉岳に登るとガスは消え大展望。
肩の小屋泊の登山者とすれ違い、百名山76座目の山頂には数人がいるだけ。
小屋前で補給後、県界主稜線に向かう。
いくつものアップダウンに凹みながらも、景色がいいので縦走を大満喫。
そして今日の宿平標山ノ家。ここもキレイで快適でした。
ここは営業小屋と避難小屋が隣り合ってる珍しい小屋です。
若主人に聞くと、営業小屋が県、避難小屋は国が管理してるそうです。
避難小屋には4人が宿泊(¥2000)
3日目
完全雨装備で出発。
一切展望はありませんでしたが、旧三国街道と呼ばれる道は幅広で歩きやすかったです。ただ三国山からの急坂の木の階段と終盤の上ノ山からスキー場跡までの急坂は堪えました。
温泉で汗を流し、バスを乗り継いで土合に戻りました(バス代は合わせて¥2000くらい)
コースを選べば、初級者から上級者まで楽しめる谷川連峰が人気な理由がよくわ
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する