石狩岳 二ペの耳まで赤線つなぎ
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 9:19
天候 | 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はない。 ただシュナイダーコースは急登です。雨の下りは大変でした。 先週歩いた沼の原から二ペの耳まで https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3470915.html 石狩岳 9年前の記録 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-311359.html |
その他周辺情報 | 少し離れますが糠平温泉郷。 |
写真
感想
先週、強風のために諦めた二ペの耳から石狩岳の稜線をつなぐために歩きました。
天気は曇り。結構重い雲がかかっていますが稜線は晴れるかなと希望的観測で登山開始。時間があれば音更山にも行けたらと思いながら、ゆっくりと登ります。
それにしても川沿いの倒木の多いこと、石狩岳の登山口に来る林道も崩壊していて、国道からの入り口も変わった事を実感します。また登山口奥にある岩間温泉に向かう道も通行止めでした。もう行くことは出来ないのでしょうか。
久しぶりのシュナイダーコースはやっぱり急登だなと思いながらゆっくり登ります。
標高1400mを越えたあたりから、青空と石狩岳方面が見えてきました。少しずつ紅葉も始まっています。途中回り込んだ岩の上でニペソツ見ながら休憩をして、おにぎりを頬張りました。
シュナイダーコース分岐で釧路から来た方と休憩しながら話しました。彼はこの後ユニ石狩岳まで周回だそうです。
そこから一息で石狩岳山頂。そして最高点。その先に広がる稜線もある程度見えているし、今日は風も穏やかで歩きやすい。そして何より尖った稜線を見てるだけで笑いがこみ上げる。あまり高い所が得意ではないのだけど何故か嬉しい。
右手には忠別岳や五色岳、化雲岳、沼の原も見えています。雲は多いですが、これはこれで良い感じです。何度も上り下りを繰り返し先週撤退した所に来ましたが、やっぱり二ペの耳までは歩かなきゃ。着いて一息入れていると急に日が差し始め周りの景色が広がり始めました。ラッキーやわ〜。
そう思いながら記念写真を撮り二ペの耳を後にしました。川上岳を過ぎてしばらくすると左手から雲が湧きポツリポツリと。思っていたより早くないかと言いながら、何とか石狩岳までもってくれと願いながら歩きます。しかし何度も繰り返す上り下り、なかなかたどり着きません。最高点に着いた頃には、もう止まないだろうなの世界。
石狩岳で山頂標識を写真に収めて、レインウエアを着込みカメラをザックに入れると土砂降りでした。
この時点でシュナイダーコースを雨の中降りるのかと絶望感が。まあ事故のないようにゆっくり確実に降りようと言い聞かせて降りました。
最後は土砂降りに遭いましたが、稜線歩きは楽しかったし、石狩岳と二ペの耳までが繋がり、疲れましたがちょっぴり満足した山歩きでした。
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