平ヶ岳 (鷹ノ巣登山口〜)

2021年09月07日(火) [日帰り]

• GPS: 10:57
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,865m
• 下り: 1,856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:26
• 休憩: 0:27
• 合計: 10:53

3:58 鷹ノ巣登山口
6:06 6:07 下台倉山
7:00 台倉山
7:09 台倉清水
7:52 白沢清水
9:05 9:06 池ノ岳
9:35 平ヶ岳三角点
9:39 9:49 平ヶ岳
9:52 平ヶ岳三角点
10:29 10:35 玉子石
10:56 11:00 池ノ岳
11:44 白沢清水
12:19 12:21 台倉清水
12:31 12:32 台倉山
13:15 13:17 下台倉山
14:50 鷹ノ巣登山口
14:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鷹の巣登山口駐車場（20台）バイオトイレあり。
登山口駐車場まで40分、からまつキャンプ場のバンガローに前泊（1泊1人3000円）

コース状況／危険箇所等

水場：台倉清水は結構下る様子だったので未確認。白沢清水は浄水した方が良いです。池ノ岳の水場は綺麗な沢でした。
難所は下台倉山までの急坂。細尾根、ロープの付いた岩場多数。その先は割となだらかでした。濡れた木道は滑りやすいです。

その他周辺情報

・駒の湯、燧の湯（各600円）キャンプ場で入浴券を購入すれば400円
・平ヶ岳バッヂは登山口から尾瀬方面へ5分、喫茶[山ん中]で販売中620円

写真

9/7 3:54

4:00 鷹の巣登山口からヘッデンスタート。車は10台位。車内で待機してる人も。

9/7 4:35

真っ暗な中のロープ場。急登や細尾根を進む。とにかく往路は牛歩作戦。体力温存に努めます。

9/7 4:54

のっけから随分と登らされます。

9/7 4:57

ようやく明るくなってきた

9/7 4:59

目の前には燧ヶ岳

9/7 5:05

いよいよ夜明けか

9/7 5:36

5:36 ようやく日の出

9/7 5:46

最近は雨ばかりで今日は久々の晴れ模様。

9/7 5:49

なるべく体力温存に務めましたがよじ登る所や足を高く上げないといけない所が多くて温存どころではない。

9/7 6:06

ようやく下台倉山。ここまでが最大の難所でした。

9/7 6:09

ここからはアップダウンの尾根歩き

9/7 6:40

燧ヶ岳の後ろに日光白根山？

9/7 6:54

山頂が見えた。まだまだ遠い。

9/7 6:59

三角点だけの台倉山。展望は良い。

9/7 7:09

7:10 台倉清水。結構下るみたいです。休憩してる人に聞いたら水は出てるとか。緊急時用ですね。

9/7 7:50

7:50 白沢清水。

9/7 7:50

水はある事はありますが浄水しないとちょっと厳しい感じ。

9/7 8:33

樹林帯を抜けて池ノ岳への登り。背丈ほどの笹ですがちゃんと刈払いされてます。

9/7 8:45

山頂はあっちかな

9/7 8:46

振り返ると奥只見湖

9/7 8:46

花もチラホラ出てきました。

9/7 8:47

9/7 8:48

9/7 11:05

最後はかなり急登です

9/7 8:57

池ノ岳登りきりました。風が冷たくて気持ち良い。

9/7 9:05

姫ノ池。左手に山頂への道

9/7 10:55

少し草紅葉が始まってる感じ

9/7 9:06

気持ち良いねー！

9/7 9:11

会津駒ヶ岳や苗場山みたいな広い山頂台地。

9/7 9:25

9/7 9:25

9/7 9:26

チングルマ

9/7 9:31

山頂標識は樹林帯の中にひっそりとありました。

9/7 9:34

平ヶ岳登頂しましたー！

9/7 9:33

ヤター！

9/7 9:38

最高点まで行ってみました。この先は群馬県。至仏山はガスの中。

9/7 9:39

燧ヶ岳も山頂にガス

9/7 9:41

越後三山にもガス

9/7 9:42

ここでちょっと休憩。

9/7 9:48

ふむふむ。

9/7 9:52

では戻ります。

9/7 10:05

お約束？の玉子石を見に行きます。

9/7 10:09

途中水場があります。

9/7 10:10

綺麗な沢が水場です。冷たくて美味い！

9/7 10:08

この辺りは花も多い。アザミ

9/7 10:11

ハクサンフウロ

9/7 10:15

タテヤマリンドウ

9/7 10:12

この辺りはかなり気持ちの良い散策路です。

9/7 10:19

池塘が多い

9/7 10:19

やっぱり燧ヶ岳は目立つなー。

9/7 10:30

これが玉子石かー！確かに奇妙。

9/7 10:30

この先は行き止まり。

9/7 10:35

では戻ります。玉子石まで地味に遠かった。

9/7 10:45

良い眺め。

9/7 10:45

小屋でもあれば最高なんだけどなー！日帰りなんて勿体ない。

9/7 11:01

池ノ岳から下山開始。如何にここまで体力温存出来たかがポイント。

9/7 11:05

では長い尾根を下ります。

9/7 12:29

台倉山の尾根に多かった花。

9/7 12:36

下台倉山で山頂見納め

9/7 13:56

細くて長い尾根

9/7 14:22

朝は真っ暗で見えなかったけど、なるほどこんな感じだったんだ。

9/7 14:49

14:50 無事に駐車場に下山しました！今日は燧ヶ岳を一杯見たので(燧の湯)にしよう！

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

西の大将

ウチは7時間を超える山行は小屋かテント泊が基本。修行僧でもあるまいし10時間を超える日帰りなんてとんでもない！登山が苦行になってはいけない。山を楽しんでこそが登山。それがウチのモットーであります。

しかし百名山を目指す以上は避けて通れない平ヶ岳。はっきり言って気が乗らない。そんな中、8月が終わった途端に急に寒いくらい涼しくなってきた。まだ日も長い。足の方も万全。天気も良さそう。やるなら今しか無い！
という訳で今回思い切って平ヶ岳に挑戦して参りました！
とにかく往路はゆっくりと牛歩戦術。体力温存に務めました。帰りは長かったけど何とか最後まで歩けました！
水は二人で5リットル持参。涼しかったので2リットルも余りました。
苦行でしかないと思っていた平ヶ岳でしたが山頂台地は気持ち良い散策路が広がり、思いの外楽しい山行が出来ました！これで小屋やテント場でもあれば最高なのになー！と、つくづく思いました。