秋晴れの富士山展望台―石丸峠〜大菩薩嶺
- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 612m
- 下り
- 606m
コースタイム
石丸峠10:00
大菩薩峠10:30/10:40
標高2000m地点11:10/11:40
大菩薩嶺11:50
上日川峠12:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高尾07:02(JR中央本線) 甲斐大和08:01 甲斐大和駅08:10(栄和交通)※2013年は12/01迄 小屋平(石丸峠入口)08:46 <復路> 上日川峠13:00(栄和交通) 甲斐大和駅13:45 甲斐大和13:54(JR中央本線) 高尾14:48 |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐大和駅からの栄和交通のバスは今年は12/01迄。 |
写真
感想
この週末は移動性高気圧に覆われ秋晴れとなった。
せっかくの好天を無駄にしたくないので急遽大菩薩嶺へ行くことにした。
シーズン中は栄和交通が甲斐大和駅から上日川峠までバスを出しているのでかなり手軽だ。
塩山駅から裂石(雲峰寺)までバスで行き登るとかなり車道部を歩かなければいけないので、このバスは貴重だ。
ただ、上日川峠から歩くだけでは手軽すぎて物足りないので、
去年晩秋に南大菩薩・小金沢連嶺を歩いた時によかった石丸峠経由で歩くことにした。
小金沢連嶺はまた初夏に歩きたいなと思っていたのに結局行けずじまいだった。
石丸峠へは、上日川峠の1つ前の小屋平(石丸峠入口)バス停から登る。
カラマツを抜けミズナラの明るい林が続く上りを抜けきると笹原に出る。
ここが富士山から南アルプス、奥秩父主稜線、八ヶ岳まで見渡せる気分のよい場所だ。
冠雪していない富士山を山から見るのも今年は最後かもしれない。
ここ最近の冷え込み方からすると富士山の初冠雪ももうすぐだ。
石丸峠から熊沢山を越えるとちょっと観光地の雰囲気のある大菩薩峠に出る。
ここからは登山客も急に増える。
確かにこの稜線は手軽だし、何度来ても楽しめるところだ。
前回は気付かなかったが、標高2000mのところに旧塩山市が2000年に建てた標識があった。
山頂は森の中だし、標高も57mしか変わらないので、ここが山頂といった雰囲気だ。
紅葉は全体的にはまだまだだが、ナナカマドの実など部分的には鮮やかに色づいていた。
日中はまだまだ暑く、今日は25℃を越える夏日になったが、平地でも朝晩は10℃位まで冷え込むようになった。
あと2週間もすると山は秋真っ盛りになるだろう。
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