破線ルートの中芝新道@谷川岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 845m
コースタイム
天候 | 晴れ、たまに強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイ片道 1200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはロープウェイ正面玄関、登山指導センターにあり。 |
写真
感想
何と言っても芝倉沢の崩壊地。
ハングした岩を2m程降下すれば行けそうだったが。。。
残地のトラロープでは心細い。
一応、7mm×15mの補助ロープは持っていたが、確実な支点を取るにはちょっと短いか?。
それに既に先行者が高巻き始め、そこは落石の巣。。。
無難な高巻きを選択。
以後の中芝新道は想像より岩場多く、しかも濡れていて難儀するもなかなか楽しい♪
急登により一気に高度を上げると、振り返る景色の奥行きが広がっていく。
その喜びは、秋の空のように気持ちの好いものだった。
しかし、笹が生い茂る尾根は長かった〜
先週、西黒尾根ピストンしているので、天神尾根で下るのを推奨(笑)
楽に下山出来ました。
ご同行のお二方、ありがとうございました♪
群馬側で歩いたことのない唯一のルート、中芝新道。
マーカーや鎖、笹など難関ルートとは聞いていたが、
芝倉沢に入って15分のところに出現した崩落部の高巻きは結構神経を使った。
足場がグズグズと崩れ落ち、掴めるものは草と埋まっている大き目の岩だけ。
それら以外は簡単に崩れ落ちます。
身軽&無謀な私が先行してトラバースしましたけど、
メンバーの「もう一段高めに」と誘導をしてもらった。
自分たちのメンバー以外にも
単独者2名とベテラン夫婦の通過を見守った。
それ以降は尾根道までの70cmの連続した段差に苦しめられました。
かなり急登で、登りの後半はペースを乱してしまった。
笹尾根に乗れば、あとは気合で景色を楽しまずに一心不乱に歩を進めた。
中芝新道でかなりお腹が大満足だったので、
下山ルートは西黒ではなく、天神+ロープウェイを利用した。
観光ハイカーの大渋滞は覚悟していたが、
紅葉の真っ最中ではなく、登りの人も少ない時間帯だったので、
そんなにイラつくこともなかった。
どんなに大変で苦しくても、程ほどの譲り合いの気持ちを忘れずにね。
ドMな私は乗り物登山が嫌いなので、4年ぶりのの乗り物下山でした。
でも、今回は西黒を下っていれば、お腹いっぱい満足過ぎて、
翌日は疲労で動けなくなっていただろう
下山後は鈴森の湯にて、温泉に浸かり疲れを癒しました。
なんとなく、湯の温度が低めで、それが丁度良かったです。
中芝新道の誘いがあったので行ってきた。
谷川岳ロープウェイベースプラザに7時頃到着。
一路芝倉沢出合を目指す。延々と平凡な道を歩くこと110分。
ようやっと到着。出合のすぐ下には滝がかかりさらに下には滑床も確認できた。
軽く補給を澄まして:9:06入山。
去年あたりまであった入り口の道標はどうやら無くなってしまったようだ。
刈り払いもされており、道は明瞭であったのだが…
芝倉沢の屈曲部辺りで崩落地があり登山道が途切れていました(-_-;)
通過方法は手前の登山道と涸れ沢が交差するところで芝倉沢に降りて右岸の滝脇を登る。
崩落地すぐ手前から無理矢理降りて崩落部下部のチョックストーン気味の場所を登る。
ザレた悪い崩落地をトラバースする。
崩落地の際、草付きを高巻く。
の4通りが取れるのですが 一番リスクの少ないと思われた高巻きを選びました。
ここで通過に30分かかりタイムロス。まぁ、タイムを競っているわけではないのでいいのですがね。
崩落地から少し行くと尾根に取りつくことになるのだが まぁ、滑る滑る。
蛇紋岩で構成されている尾根なのでよぉーく滑るんです 濡れると。
一気に標高を上げていくのですが滑るのでなかなかペースを上げられず
気疲ればかりし高度があがっていかない。しかも水平距離も変わらないという
なかなか答えてくる内容。登り応え自体はバッチリあるんですけれどもね(笑)
堅炭岩の上まで来ると歩きやすい尾根道になり景色も開けて
水平距離もどんどんと稼げます!!気持ちがよい!!!!
そして、しばらくすると一ノ倉岳山頂に飛び出す!!!
この日は、快晴だが風は強め。ヤッケを着込み防風対策をし食事に。
遠くに見えるオキトマは混雑しまくりで あーこいつは行きたくねぇわぁ
といった感じ。実際にオキはともかくトマはひどい状態で
山頂では撮影のための行列ができる始末。おいぃ…
肩の小屋によってみると 小屋番さんが大忙しで夕食の準備をしていました。
んー満員かしら?と思えるような状況。
谷川岳は人気が高いですね!帰りの登山道も渋滞が発生。
疲れたけれど山を楽しめました♪ヽ(´▽`)/
とりあえず、スニーカーで来るのはやめろ。
(人のことは言えないんですけどね(~_~;))
コメント
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私も今日谷川歩いていました
しかも私の下山は14時半。
谷川山岳資料館の仲良しのおじ様にコーヒー&アイスでのおもてなしを頂いておしゃべりに花が咲いていたので、駐車場には15時頃。
本当にニアミスだったんですね
すっかり雪渓は無くなっていたけれど、ちょっぴり崩落個所は怖そうですね。
何より天気が最高で紅葉も楽しめて谷川満喫できましたね
下山駅で「資料館に寄る?」とゆき氏から提案があったのですが、
登り返したくないっていう私の一言で、駐車場に向かいました。
駐車場は3Fだったので、会えなかったのかもですね。
崩落地はかなり不安定な状況でして
ベテラン夫婦はショートカットしていましたけど
少しでも滑ったら絶対に止まらないので、
かなり危なっかしかったです。
単独者は30分もどう渡ろうか悩んでいたそうで、
身軽な私がゆき氏のガイドの下、
先行してトラバースできましたけど
引き返せと言われないか凄く不安でした。
楽しそうですな。
かなり前に登ったので・・
記憶に断片しか残っていない。
また行ってみたくなりました。
お〜既に踏破済みでしたか〜
ここは下りに使いたくないトコロ。。。
登りは楽しかったですわ〜♪
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