記録ID: 350601
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
蓮華岳&後立山南部周回
2013年09月28日(土) [日帰り]
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:03
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,645m
- 下り
- 2,685m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:41
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 12:03
距離 25.8km
登り 2,659m
下り 2,685m
17:08
ゴール地点
5:07扇沢-6:00大沢小屋-7:54針ノ木峠8:01-8:41蓮華岳8:50-9:24針ノ木小屋9:39-
10:23針ノ木岳-10:56スバリ岳-12:09赤沢岳-12:52鳴沢岳-13:20新越山荘13:35-
14:09岩小屋沢岳-15:03種池小屋15:10-16:56柏原新道登山口-17:08扇沢
10:23針ノ木岳-10:56スバリ岳-12:09赤沢岳-12:52鳴沢岳-13:20新越山荘13:35-
14:09岩小屋沢岳-15:03種池小屋15:10-16:56柏原新道登山口-17:08扇沢
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【扇沢-針ノ木峠】 自然歩道の案内板に沿って行くと、途中、車道を横切るが、登山道→の看板があるので、それをたどって行く。ヘリポートから登山道。沢を渡る木橋は手すりがついており、安全に渡れる。大沢小屋は営業終了。 雪渓は鯉のぼりの案内に従う。右岸の巻道から、ノドで、左岸に渡り岩場を高巻くが、鎖あり。ここを通過し、ザレ場のジグザグ道を登ると針ノ木峠。 【針ノ木峠-蓮華岳】 峠からすぐの急登を登り、稜線を進む。ガレ場をジグザグに登って小ピークを越えると、蓮華岳が見える。帰りは同じ道を戻る。 【針ノ木峠-針ノ木岳-スバリ岳-赤沢岳】 針ノ木小屋の裏手のテン場を抜ける道を登って行く。ガレ場を登り切ると、針ノ木岳山頂。スバリ岳へは、一旦岩場の急斜面を下ってコルへ。登り返して、ピークを越えた先がスバリ岳。再度、鞍部に下って登ると赤沢岳。浮石多い。 【赤沢岳-鳴沢岳-新越山荘-岩小屋沢岳-種池小屋】 再び下って登り返すと鳴沢岳。下って新越山荘。ここも営業終了。この先、岩小屋沢岳を越えると、種池山荘が近くに見えるが、道はぐるっと回りこんでいるので、ここからが長く感じる。最後は、樹林の中の道を登ると、山荘。 【種池山荘-柏原新道登山口-扇沢】 柏原新道は石畳で整備された区間が多く歩きやすいが、水平移動が多いので、時間がかかる。途中に落石地帯など、少し危険な箇所を通過する。紅葉はまだピーク手前か。 ・登山ポストは扇沢登山口 ・温泉 大町温泉 薬師の湯 |
写真
感想
台風一過で絶好の登山日和。ただし、気温は低めという予報だったので、後立山南部へ向かう。最初は蓮華岳と針ノ木岳のピストンと思っていたが、思ったより早く蓮華岳を往復できたので、もう少し足を伸ばすことにした。
針ノ木岳を下降した時、このルートをピストンするのだったら、周回したほうが楽なのでは?と、思ったのが甘かった。スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳に、小ピークのアップダウンの連続。目標の種池山荘は見えているのになかなか近づけない。
針ノ木雪渓では日陰で寒いくらいだったのに、ピーカンの稜線では日差しが暑い。
前回の山行のように、途中でバテそうになるが、呼吸法と歩き方の基本を思い出して、ようやくペースを取り戻す。つらい稜線歩きだったが、黒部湖、立山、剱岳が間近に見え、この景色に慰められた。
種池山荘からの柏原新道の下降は歩きやすかったが、途中、1865mくらいのところで、ふと、道端に大きなフンを発見。まだ新しかったので、思わず「クマ?」と思ったら、草むらからケモノのうなり声!それまでポケットに入れていた鈴を鳴らし、笛を吹き、少し様子を見てから、大急ぎでその場を離れた。
幸い、クマさんとの遭遇は避けられたようだが、果たして真相は?
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