紅葉の音更山からユニ石狩岳へ めっちゃ綺麗でした!
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,680m
- 下り
- 1,665m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:39
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はない ポストはユニ石狩岳登山口にのみあり。 シュナイダーコースまで 基本笹原の道で歩きやすい。 シュナイダーコース 急登です。1100mから上は笹狩りがされていました。 シュナイダーコース分岐から音更山 最初はしつこいハイマツ地帯。上部は基本ガレ場。 音更山からブヨ沼 音更山から最初の1700mピークまでが歩きづらい。ザレ場、ハイマツ帯、笹被りで足元が見えない上に急なので気を遣う。 ブヨ沼から十国峠 ハイマツ帯だが歩きやすい。 十国峠からユニ石狩岳 一度鞍部に下り200m登る。ハイマツ帯は少ししつこく、上部はザレ場。 十国峠から登山口 水場までは慎重に。その後は林道跡なので歩きやすい。 参考 先週歩いた石狩岳から二ペの耳まで https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3487495.html |
その他周辺情報 | 少し離れますが糠平温泉、または層雲峡温泉。 |
写真
感想
天気予報では、午後には大雨雷予報が出ているので先週みたいに昼から土砂降りは辛いなと思いながら出発。その時、シュナイダーコースを土砂降りの中降りるのは大変だったので、ユニ石狩岳登山口に車を置き、シュナイダーコースから周回することに。
タイムテーブルは9時間と設定して、十国峠を13時半までに通過できれば、雨にあっても大したことないかなと考えて歩き始めます。
ユニ石狩岳登山口はすでに車4台が止まり一杯でしたが、50mくらい奥の林道入口の空き地に車を止め、引き返して登山口から歩き始めます。国道から林道に入るまでは曇りだったのですが、途中から晴れて今日はすっきりとした青空です。
シュナイダーコース側の登山口から石狩岳もしっかり見えて、テンションは上がります。シュナイダーコースを登りながら、先週大雨の中良くこれを無事に降りてこれたなと思いました。
シュナイダーコース途中、先週見つけておいた岩場でニペソツなどを見ながらおにぎりを頂き一息入れます。その時点で先週に比べて彩を増した紅葉に感動しながら登ってきました。
シュナイダーコース分岐に出ると石狩岳の紅葉が見事です。しばらく見とれながら今日は音更山に歩を進めます。音更山の山頂は360度の展望。目の前の石狩岳、十勝岳連峰から旭岳までの稜線、ニペソツにウペペサンケ、広がる景色の雄大さに感動しました。
その先は十国峠まで地図上では分かりにくいアップダウンがあり、急ぐ必要もないのでのんびり歩きます。ただ稜線を歩きながら鞍部やピークにテントを張れるスぺースがあります。昔、シュナイダーコースが出来るまでは、こういうところにテントを張りながら石狩岳まで歩いたのかなと、そしてそれ以上先の二ペの耳や沼の原まで苦労しながら縦走したのかなと思いました。
十国峠に予定通りに到着。天気も持ちそうなのでユニ石狩岳へ。山頂往復後、設定通り1時半までに来れたので後はのんびり登山口を目指して歩きます。水場を過ぎると林道跡の登山道。綺麗に笹狩りされていて歩きやすかったです。
登山口で車に乗り込むと間もなく雨粒がポツリ。国道に出ると三国峠はすっかり黒い雲の中。上川は大雨警報で石狩岳、音更山の方面はどうだったのでしょうか。まだ下山されていない方々のことを心配しながら帰ってきました。
心配していた天気でしたが、秋晴れの気持ち良い一日で、素晴らしい紅葉に癒されながら今日も楽しい山歩きでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する