槍ヶ岳・奥丸山〜新穂高〜
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- GPS
- --:--
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,209m
- 下り
- 2,202m
コースタイム
白出沢分岐 5:50
ブドウ谷 6:05
避難小屋 6:30
槍平小屋 6:55
千丈乗越分岐 7:50
飛騨乗越 8:40
槍ヶ岳山荘 8:55
山頂 9:10
槍ヶ岳山荘 9:35 10:00発
千丈乗越分岐 10:30
奥丸山分岐 10:35
槍平分岐 11:20
奥丸山 11:35
わさび平分岐 12:10
奥丸山登山道入口 13:10
双六分岐 13:15
わさび平小屋 13:30
新穂高 14:20
天候 | 快晴!キレイに晴れていました。気温は、いつもの9月より高かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 ただし、奥丸山からわさび平へ降りる道が木の根むき出しでよく引っかかるので気を付けて歩いてください。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
今回は、槍ヶ岳へ。槍ヶ岳は単なる憧れか。
時間がないし、日帰りでは無理か。
ヤマレコでは日帰りは結構いるし。
行ける!
ということで日帰りしちゃいました。
ということで順を追って。
まず、スタートは順調に新穂高ロープウェイの前を通り、奥へ林道を進んでいきます。ここは、ほぼ標高差もなく槍平まで続きます。と言っても白出沢からは急に登山っぽくなりますが。
槍平までは、特に変わったところもないので割愛させていただきます。
問題はこの先。槍平で少し開けて、奥丸山への分岐やテン場があります。
この先…
急に景色が一変飛騨沢に出て、急激な急登になります。
景色はキレイ、でもこれが足にくる。
でも、草紅葉もキレイだし、何と言っても晴れだけあって背に笠や弓折、双六を見ながら登る槍なんてサイコー!
特にやはり…今年はどうも虜になっている笠がキレイすぎる。
あの曲線美!(笑
どこからでもどっしり構えている感じがイイ!!
でも、今だ登れていない。。。
さて話を戻すと、飛騨沢の本領発揮が見えるのは西鎌尾根に伸びる分岐から。
ここからは、急登に加え激しいガレとザレ。気を付けないとガレは崩れます。
事実、今回も下りの方が足を取られていました。
ガレと言ってもいろいろ種類がありますが、僕の経験した中では、天狗のコルから岳沢への下りほどではないものの、それに近いかなと。
でも、これを登らないと見えない景色がそこにはあります。
ただ飛騨沢は、晴れていれば、良いのか悪いのかずっと槍ヶ岳山荘が見えています。
なので、あとどれくらいで山荘かはわかりやすいですよ。途中からは自分に頑張れ頑張れと言い聞かせていましたが。
そして飛騨乗越に到着するとそこからは横尾方向、槍ヶ岳山頂、常念、蝶、いろいろ見える!
景色で体力が一気に回復します。できればもっと回復してほしいです(泣
そこから山荘まではテン場を抜けてすぐです。やはり、人の作った建物は強烈な安心感がある。そして、何よりも、槍の山頂がすぐそこにある!
なんて良い山荘なんだー!
で、そこから槍ヶ岳山頂に向かうわけですが。ここからはやはりみなさん軽装で。ザックをデポってゴー!です。
ここからは、写真を見ていただいたほうがわかりやすいですが、とにかく急な岩登りです。途中はしごもありますが、本当に絶壁です。
しかし、山頂からは本当に日本の3000m級の山々がほぼ見えます。
雄大な景色です。
遠くにわかりやすく富士山、八ヶ岳、南、中央、美ヶ原、キレイすぎるこの景色。
一度は、是非登るべきです。
槍ヶ岳を単なる憧れで終わらせない。今度はゆっくり行くぜ!槍!
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