アバレ川〜美瑛富士
- GPS
- 09:15
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
天候 | 晴れ〜曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
勝瑛の滝の高巻きはなかなかの緊張感、高所恐怖症の私にはこわかった(そのひとつ前の滝も)。勝瑛の滝を高巻いてから沢に下りるまでのハイマツと笹藪のミックス藪こぎがすさまじかった(僅かな距離だが)。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
ナイフ
ヘルメット
渓流シューズ
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感想
9月に入ってから疲労蓄積と山へのモチベーションが上がらず2度途中撤退(ひとつめは上俵真布林道から扇沼山、ほぼ廃道状態の笹藪こぎに気持ちが萎え撤退。ふたつめはこのアバレ川、砂防ダム迂回のため不明瞭な林道や作業道にこだわりすぎ迷い、来た道を戻り沢に入るも砂防ダムの連続に萎え撤退)。しかも最近天気が微妙。休みの度に美瑛・十勝岳方面に来ているが、麓は晴れ山は曇っているパターン。昨日の休みもそんな天気だったが三段山&安政火口のんびりトレッキング。もちろん山頂からの眺望ないも足慣らし&気分転換にちょうどよかった。今朝は3時にスッキリ起床、天気も午前中いっぱい山は快晴予報。休息もばっちり、心身ともに調子良く朝食のあとの脱糞も完了。モチベーション高く今日はなんだか行ける気がする、これは行くしかない前回撤退のアバレ川。
前回は砂防ダム迂回を意識しすぎて迷ったため、今回は早い段階で入渓、砂防ダム地帯をひたすら攻め高いものは巻いていく。そこを過ぎると荒れた河原歩き、ここまで我慢するとようやく苔むした美しい渓相が現れ、最初は水量ゼロも徐々に水が流れはじめ小滝が連続する。普通の登山道では見られない光景が続きこれが沢登りの魅力かと妙に納得する。空が開けてくると美瑛岳の頭が見え最後に勝瑛の滝が待ち受ける。高巻きは高所恐怖症の私にはこわかったが落ちても死なないライン取りで登りきると、ハイマツと笹薮の猛烈なミックス藪こぎで再度沢に下りる。しばらく進むと夏道と合流、ここでお昼休憩。このまま望岳台に下る方が多いそうで私も自転車をデポしてきたが、ピークを踏まないと気が済まない私はピークに向かうことに。選択肢として美瑛岳に登って望岳台に下るか、美瑛富士に登って美瑛富士登山口に下るか、後者を選択。結果紅葉が堪能できて良かったです。このコースの難点としてアバレ川終点からピークまで長いというのと更にピークから登山口までが長いのかなと。ピークハントせず沢だけを楽しむなら丁度良いコースなのかなと思いました。
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