燧ヶ岳【富士山まで見えた!】
- GPS
- 08:11
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 904m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
御池駐車場 1000円/回 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り 御池から 途中、適度なタイミングで沼地で平坦なところがあり休みながら登れる。 俎ぐらへの最後の登りは結構こたえる。 途中、沢にまぎれて迷わないように注意喚起のテープが貼られている。 下り 沼尻へ 岩が永遠にゴロゴロしており、厳しい道のり。 登りはオススメできない。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具 1
スパッツ 1
ヘッドライト 1
カメラ 1
三脚 1
コッヘル 1
バーナー 1
ガス 1
箸 1
タオル 2
時計 1
メモ帳・筆記用具 1
地図 1
エマージェンシー用品 1
トイレットペーパー 1
エマージェンシーシート 1
ゼリー 3
アメ 多数
SOYJOY 2
太陽電池充電器 1
帽子 1
GPS 1
電池 単3 単4 2づつ
コップ 1
ソフトシェル 1
カップラーメン 1
おにぎり 3
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感想
今回はいつものgosenさん、siraさんと今回初登山の取引先のnegiさんの4名でsiraさんの塩原の別荘に前泊、後泊で計画した。
27日(金)仕事が終わってすぐ、都内を出発し塩原のsiraさんの別荘にて就寝。
朝、5時に出発し6時半に御池駐車場に到着。
駐車場は5割の入り。天気は快晴。文句なし。
今回のルートは御池から熊沢田代を通って山頂へ、下山はgosenさん、negiさんの体調をみて決めようと思った。
御池から、燧裏林道を左に折れる登山口に入ると早速、登りが始まる。
心配したnegiさんのペースもまずまず。ちょっと疲れた頃に広沢田代の沼地にでる。
歩きながら休憩ができる。
天気は最高で雲は無く、山の緑と沼地の草紅葉がとてもきれい。
また、40〜50分の登りが始まるが疲れて来た頃にまた、沼地の平坦な歩きになる。
とても清々しい。
熊沢田代からは燧ヶ岳の全貌が現れ気合いが入る。
熊沢田代からの登りは1時間半程度。negiさんのペースで登るが徐々に遅くなるがそれでも休みながらゆっくり、ゆっくり登る。
最後はバテバテではあったがなんとか俎瑤泙播着。
俎瑤らは、南は尾瀬沼、その向こうには日光白根山、男体山、皇海山。
東は至仏山、武尊山、谷川岳、苗場山。北西は平ヶ岳、巻機山。北は会津駒ヶ岳、越後駒ヶ岳文字通り360度の展望だった。
南西方向のずっと遠くには富士山まで見えた。この福島県から富士山が見えるとはびっくりした。
その後、15分程度で柴安瑤謀着。
昼食休憩をとる。
初登山のnegiさんはバテバテではあるがなんとか登頂できた。
下山は再度俎瑤泙婆瓩蝓尾瀬沼方向に下る。ミノブチ岳の分岐でどちらに下りようか迷ったが長英新道方向はミノブチ山に登り返すように見えたので、地図には「難路」と書いてあるが直進することにした。
この判断は大きな間違いでした。
ここからの登山者は少なく、4〜5組くらいしかすれ違わなかった。
登って来る人は皆、とてもきつそうな顔をしていた。
標高2000m位の所でnegiさん急ブレーキがかかった。しばらくはゆっくり下りていたが、時々停まり始めた。痙攣かと思ったがどうやら足が自分の意思で前に出ないとのこと。しかしながらなんとか足は前に出ているのでゆっくり進む。
ゴロゴロした岩がバランスを崩し、何度も転びそうになる。あと、尾瀬沼まで標高差150m辺りでやばそうだったのでnegiさんのザックを私が預かり、ラストスパート。
なんとか沼尻の休憩所に着いた。当初の計画より山頂では30分早く下山開始できたが、沼尻では1時間遅れ。CTより1時間半も掛っている。このペースで沼山峠までCTではあと2時間。現在1時半。negiさんのペースで5時までには着くか心配になったが、その後平坦な木道はなんとか普通に歩けているようだったので安心した。
最後の沼山峠の登り下りで時間がかかったが、3時過ぎに沼山峠に到着でき、バスに乗って御池まで戻れて来れた。
今回のは天気・眺望は最高だったが反省点が多々ある山行だった。
コメント
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aki2345さん、こんばんは
私も土日で尾瀬を計画していたのですが、その後二転三転して、
日曜日に巻機山 となりました
御池からのルート、 出掛けるには大変ですが途中に池塘などがあって
いいところですよね!私の好きな場所です
パーティでは足の遅い方のペースに合わせて、荷の軽減もされて、
aki2345さんとの山行は安心感があります(^^)
実はpippiさん御夫婦が尾瀬にいるんじゃないかとホントにおもっていたんですよ。雪の荒船山の記憶を思い出し、御夫婦二人のパーティをチェックしてました
今回は、初心者の登山としては厳しい山だったかもしれません。
風貌はかなり体力がありそうな方だったのですが普段から山に登っている人とは随分体力は違うのだと改めて思いました。
ちょっと選定した手前、責任を感じていたりしています。
でも、そんなことより、こんな絶好な日和の登山を辛くてあまり記憶がないと言われたのが何より残念です
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