展望のない急登の尾根コース、二十六夜山(にじゅうろくややま)【山梨百】

2021年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 6.1km
• 登り: 525m
• 下り: 514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:18

9:13 浜沢バス停
9:16 9:17 アオゲラの森キャンプ場
10:26 10:27 明星平
10:45 10:45 分岐
11:03 11:46 二十六夜山
11:57 11:57 分岐
12:01 12:04 三日月峠
12:21 12:21 明星平
13:13 13:18 アオゲラの森キャンプ場
13:30 13:30 浜沢バス停
13:31 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浜沢バス停近くのスペースに駐車。駐車場の表記はありません。
5〜6台停められます。

コース状況／危険箇所等

案内板も多く整備されたコースですが、コース途中の分岐から三日月峠の間は、アップダウンはあまりない緩やかな道ですが、急斜面を横切るように、一人通れるくらいの細い道で、倒木や崩れているところがあり、注意が必要です。

写真

9/12 9:02

登山開始。
空には低い雲が立ち込めています。

9/12 9:05

バス停の道の反対側に石碑がありました。
二十三夜？読み方がわかりません。

9/12 9:06

登山口の看板。所要時間2時間40分。
遠望のよい尾根を歩き、山頂は雄大な南アルプスの大パノラマが楽しめます。とありますが、登山者の方への張り紙があり、この案内は相当以前に設置されたもので、現在は景色が無いなど情報としての価値はありません。とのことです。

9/12 9:08

アオゲラの森キャンプ場入り口が登山口です。

9/12 9:11

最初の案内板。

9/12 9:16

周辺の樹木の案内板。キャンプ場内にありました。

9/12 9:17

キャンプ場内の案内板。

9/12 9:22

ここの分岐はわかりずらかったですが、舗装路をそのまま登っても合流します。

9/12 9:38

尾根の急登の途中に東屋がありました。

9/12 10:09

この案内板のところに分岐がありましたが、右の方が踏み跡が強かったので、右に上がりました。

9/12 10:11

写真ではわかりにくいですが、大きな岩で、右は崖です。細い道を岩に向かって進み、左に岩を登りますが、雨で湿っていて滑りやすくコケもありすごく怖かったです。

9/12 10:15

相方はこちらの分岐に戻り、左のコースで上がりました。リボンも無く、左のコースはわかりずらいです。

9/12 10:26

右は三日月峠方面ですが、左の二十六夜山方面に向かいます。

9/12 10:35

岩場もあります。

9/12 10:47

ピークを越えて、緩やかな気持ちの良い尾根コースに出ました。

9/12 10:55

山頂への分岐。

9/12 10:56

山頂分岐の先に広場があり、二十六夜塔がありました。
これで二十六夜と読むのか？

9/12 10:57

石碑のそばの木に、びっしりキノコが。

9/12 11:02

山頂到着。三角点も一緒に入りました。まったく展望なし。

9/12 11:04

ギンリョウソウ？
まだ、頑張ってました。

9/12 11:38

おにぎりとカップヌードルを食べていたら、ガスって来ました。幻想的。

9/12 11:55

尾根コースで、右が林で、左が森。
下山途中で振り返って撮りました。

9/12 11:56

帰りは左の三日月峠に回るコースで下りましたが、この選択が失敗でした。

9/12 12:00

キノコがいっぱいありました。

9/12 12:02

三日月峠分岐。ここからが急斜面を横切る、一人がやっと通れる細い道で、倒木や崩れているところがあり、緊張の連続のコースでした。

9/12 12:10

写真では伝わりにくいですが、道も不明瞭で、狭い所は片足分くらいの幅しかありませんでした。

9/12 12:20

分岐に戻りました。右のコース（三日月峠方面）はお勧めしません。

9/12 12:21

いかにもやばそうなキノコ。

9/12 12:32

葉の色付きも、始まっているようです。

9/12 12:35

このきのこは一杯ありました。

9/12 12:42

オレンジのキノコ。

9/12 12:44

大きなキノコ。百円玉を置いてみました。

9/12 12:45

かわいいキノコ。

9/12 13:02

サルノコシカケ？かな。

9/12 13:22

登山口から少し都留方面に向かったところに、秋山の鳥の案内がありました。結局、鳴き声はいろいろ聞けましたが、見られたのはヤマガラだけでした。

9/12 13:32

無事下山。

全く眺望の無い、ひたすら急登の二十六夜山でした。

感想

ユキム

高川山か倉岳山に登ろうか迷っていましたが、近所の山はすべて雲の中だったので、山頂の展望の無い二十六夜山に登ることにしました。
キャンプ場上の登山道から、ほぼ展望も無く、尾根の急登が続きます。山頂手前尾根コースは気持ちよく歩けました。
下りはアップダウンの少ない、三日月峠の巻きコースを選択しましたが、これが大失敗。三日月峠から分岐までは、急斜面を横切る細い道で、倒木や崩れている所があり、道も不明瞭な所や片足の幅位の細い所もあり、緊張の連続でした。