赤城山周回ハイキング

2021年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 6.9km
• 登り: 560m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:32
• 合計: 4:58

9:37 赤城公園ビジターセンター
9:42 9:42 駒ヶ岳大洞登山口
10:46 10:46 駒ヶ岳
10:55 10:55 大タルミ
11:23 11:25 黒檜山大神
11:28 11:28 赤城山
11:33 12:19 黒檜山絶景スポット
12:23 12:23 赤城山
12:27 12:27 黒檜山大神
13:09 13:40 猫岩
13:52 13:52 黒檜山登山口
13:56 13:56 黒檜山登山口駐車場
14:01 14:13 赤城神社
14:18 14:18 赤城神社駐車場
14:25 14:25 おのこ駐車場
14:29 14:29 駒ヶ岳大洞登山口
14:33 14:34 赤城公園ビジターセンター
14:35 ゴール地点

天候

終日曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

急な登りと下りがあるが、道は良く整備され、案内板もしっかりしていて良いハイキングコースである。

その他周辺情報

麓に日帰り温泉が多数あるが、現在はコロナ感染のせいか殆どが営業休止中であった。事前に営業中か調べてから行くようにする事。

写真

9/12 9:34

赤城山の大沼に行くジグザグコースを車で登って行くと少し渋滞気味なので好天の予報が出ていた週末の今日は大勢の人出で駐車場が満車でないかと心配したが、赤城公園ビジターセンターの駐車場は未だ余裕があった。

9/12 9:42

登山を開始して車道を大沼の方に少し下りて行くと右手に登山口があった。

9/12 9:43

駒ケ岳・黒檜山登山口である。

9/12 9:57

道は岩だらけだが良く整備されている。

9/12 9:59

その内、木製や、金属製の長い階段も出てきた。

9/12 10:19

開けた場所に来たので駒ケ岳に着いたかと思ったらあと400m（標高差30m）ある。景色が良いのでここで休憩。薄曇りで陽がささないのでそれ程暑くないが、それでもかなり汗をかいた。

9/12 10:51

駒ケ岳を越えると鞍部の辺りで小池のある気持ちの良い笹林の道を歩く。

9/12 11:22

頂上らしき所に出て鳥居があったのでここが黒檜山の頂上と思い、皆で記念撮影をした。

9/12 12:23

ところがもう少し行った所が本当の赤城山の頂上だった。

9/12 12:23

立派な三等三角点もある。

9/12 11:32

ここから北に数分歩くと展望台があって大勢の人が休んでいた。我々も景色を見ながらお湯を沸かしてゆっくりと食事を摂る。

9/12 12:52

ここから大沼への下りは岩混じりの急傾斜であり、転ばぬように慎重に下らねばならない。

9/12 13:10

下りの途中の標高1470mの辺りで大沼の景色がよく見える場所があり、ここで30分も休んで下界の景色を眺める。朱塗りの赤城神社の建物と対岸を結んでいる橋が木々の緑と湖の青の中に浮き立って実に美しい。

9/12 13:51

登山口に下りて来た。最初の予定ではこの後陣笠山から薬師岳、出張山と周回するつもりであったが、先程の大休憩でマッタリとした気分になり、もはや先に行かず車に戻って露天風呂に直行しようと衆議一決した。

9/12 14:07

赤城神社の本殿でお参りすると賽銭箱に左から豊臣家の五七桐、中央に皇室の十六葉八重表菊、右に徳川家の三つ葉葵の3つの紋が並べられていたが、何故この3つの紋が仲良く並んでいるか分からない。

9/12 14:07

コロナ感染の影響のせいか、境内の観光客もまばらである。

9/12 14:10

黒檜山の下山の途中で見た時、この橋を渡って対岸の車道に出ようと思っていたらこの啄木鳥(キツツキ)橋は老朽化の為通行禁止との事。

9/12 14:10

確かに横から詳しく橋桁を見ると左に傾いていて人が乗ると崩壊しそうである。せっかくこんなにきれいな橋なので多少お金がかかっても修理をして頂ければ有り難いのだが。

9/12 15:20

事前にネットで探していた道の駅付属の温泉に行ったら残念ながら休館であった。スマホで別の道の駅の温泉に行ったらここも休館。どうやらコロナ感染の緊急事態宣言下では道の駅の付属温泉は皆休館らしい。結局高崎まで行き、当初予定の2倍の入浴料を払って大型温泉施設で入浴する事が出来た。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500 カシオ

感想

TsukubaTad

いつもはガイドブックのコースタイムを参考にして自分の山行スケジュールを立て、行動中はそのスケジュールからのズレを気にしながら歩いているのだが、今日はどこからでも下山できるという気安さから随所で休憩して景色を眺め、仲間との雑談を楽しみ、お湯を沸かしてカップうどんを食べたりコーヒーを飲むことが出来た。こんなマッタリした山旅も良いものだと思った。