ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 351128
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳周回でノンビリ池巡りのテント泊

2013年09月28日(土) ~ 2013年09月29日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
29:50
距離
22.9km
登り
1,170m
下り
1,151m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

28日
 06:50 麦草峠駐車場
 08:11 雨池
 10:08 双子池ヒュッテ(〜11:10テント設営)
 11:38 亀甲池
 11:53 天祥寺平分岐
 12:22 大河原峠(小休止)
     (昼食)
 13:13 双子山
 13:39 双子池ヒュッテ

29日
 07:31 テン場出発
 07:57 亀甲池
 09:12 北横岳
 10:30 ロープーウェイ山頂駅
 11:30 出逢いの辻
 11:51 おとぎり平(小休止)
 12:38 麦草峠駐車場 
 
 
天候 28日 晴れのち一時薄曇り
29日 快晴!
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠無料駐車場に停めました
コース状況/
危険箇所等
危険箇所
 ありません
 この時期、木道は朝方薄く霜が下りるようになりました
 滑って転倒しないように注意ですね
おはようございます
いつものように夜中に到着して仮眠、余りの寒さに目が覚めました
今日はゆっくり目の出発です
おはようございます
いつものように夜中に到着して仮眠、余りの寒さに目が覚めました
今日はゆっくり目の出発です
ひとまず麦草ヒュッテに立ち寄ってペットボトルのお茶を購入
今日は途中で調達する予定なので水を1滴も持って来ませんでした
1
ひとまず麦草ヒュッテに立ち寄ってペットボトルのお茶を購入
今日は途中で調達する予定なので水を1滴も持って来ませんでした
すぐにシットリとした森の中
1
すぐにシットリとした森の中
森の中へ細く延びる木道を歩いていきます
森の中へ細く延びる木道を歩いていきます
笹の葉についた夜露が日に照らされて湯気のように立ち上がります
3
笹の葉についた夜露が日に照らされて湯気のように立ち上がります
ビッシリ
先を行くのは誰だ?
8
先を行くのは誰だ?
雨池に到着
半周して反対側から
3
半周して反対側から
静かな水面に朝日が反射する
5
静かな水面に朝日が反射する
すっかり秋色
麦草ヒュッテに到着
ここでテント申込み(¥500/1day)
1
麦草ヒュッテに到着
ここでテント申込み(¥500/1day)
My Tent設営完了!
周囲に気兼ねせずに過ごせそうです
3
My Tent設営完了!
周囲に気兼ねせずに過ごせそうです
テン場はこちら雌池の北側
1
テン場はこちら雌池の北側
まだ午前中、亀甲池に向かいます
こちらもなかなか良い雰囲気
2
まだ午前中、亀甲池に向かいます
こちらもなかなか良い雰囲気
亀甲池に到着
ちょうどお昼時、団体さんが賑やかにお食事中
そそくさと退散します
亀甲池に到着
ちょうどお昼時、団体さんが賑やかにお食事中
そそくさと退散します
あれ?!少し雲が多くなってました
あれ?!少し雲が多くなってました
大河原峠に到着
皆さん蓼科山ですかね?
1
大河原峠に到着
皆さん蓼科山ですかね?
夏の終わり、残り少ないアイス最中を思わずいただく
1
夏の終わり、残り少ないアイス最中を思わずいただく
アイスを頂いている間に青空復活(^O^)
1
アイスを頂いている間に青空復活(^O^)
青空の下、双子山への緩やかな上りをユルユルと
3
青空の下、双子山への緩やかな上りをユルユルと
北横が見えてきました
そう言えばお昼ゴハンはまだ・・・
北横を眺めながらのお昼ゴハンにしましょうか
北横が見えてきました
そう言えばお昼ゴハンはまだ・・・
北横を眺めながらのお昼ゴハンにしましょうか
空を見上げる
すぐに双子山に到着
峠から僅かの上りでこの眺め、お得感たっぷり
1
すぐに双子山に到着
峠から僅かの上りでこの眺め、お得感たっぷり
テン場に戻る前にヒュッテすぐ脇の雄池で水を汲みます
池の水がそのまま飲めるとは常識では考えられません
2
テン場に戻る前にヒュッテすぐ脇の雄池で水を汲みます
池の水がそのまま飲めるとは常識では考えられません
My Tentに戻ってきた
My Tentに戻ってきた
今回担いできた食料
おつまみだらけ!
ちなみに麦茶の左隣は持参した焼酎、Beerは先程ヒュッテで購入(¥500)
早々と呑み始めちゃいますか!
4
今回担いできた食料
おつまみだらけ!
ちなみに麦茶の左隣は持参した焼酎、Beerは先程ヒュッテで購入(¥500)
早々と呑み始めちゃいますか!
ペットボトルが1本空いたので夜に備えて再度、水を汲みにやってきました
たまたま一緒になった方がプラティパスだったので汲みやすいようにお貸ししました
2
ペットボトルが1本空いたので夜に備えて再度、水を汲みにやってきました
たまたま一緒になった方がプラティパスだったので汲みやすいようにお貸ししました
少し風がある
水面にユラユラと映るのは大岳
3
少し風がある
水面にユラユラと映るのは大岳
だいぶ日も翳ってきました
2
だいぶ日も翳ってきました
ランタンを点けてみる
3
ランタンを点けてみる
明けて29日
明け方はかなり冷え込みました
寒くはなかったですが足が冷たかったです
池も朝靄がたち込めている
3
明けて29日
明け方はかなり冷え込みました
寒くはなかったですが足が冷たかったです
池も朝靄がたち込めている
水を汲んで戻る途中
向こう岸がテント場
1
水を汲んで戻る途中
向こう岸がテント場
朝の亀甲池
会心の1ショット(の積もり)
これが紅葉だったらもっと良かったんでしょうが・・・
4
朝の亀甲池
会心の1ショット(の積もり)
これが紅葉だったらもっと良かったんでしょうが・・・
縞枯山じゃないけど縞彼模様がクッキリ見えている
縞枯山じゃないけど縞彼模様がクッキリ見えている
蓼科山が大きい
山頂小屋まで見えそう
蓼科山が大きい
山頂小屋まで見えそう
こちらは北峰
地味な山頂標識だけど蓼科山の眺めはピカイチ
1
こちらは北峰
地味な山頂標識だけど蓼科山の眺めはピカイチ
槍ケ岳も見えている
1
槍ケ岳も見えている
こちらは南峰
こちらからは南八ヶ岳、南アルプスの眺めが素晴らしい
1
こちらは南峰
こちらからは南八ヶ岳、南アルプスの眺めが素晴らしい
北横ヒュッテでバッジを購入
買ったのは左のヒュッテオリジナル
ってか真ん中と左は同じ
きっともう1種類あったんでしょうね
1
北横ヒュッテでバッジを購入
買ったのは左のヒュッテオリジナル
ってか真ん中と左は同じ
きっともう1種類あったんでしょうね
すぐ近くなので七つ池も寄ってみます
これ1つ目
3
すぐ近くなので七つ池も寄ってみます
これ1つ目
その先にもう1つ
北横岳から坪庭に下りてきました
一気に観光ルート
一方通行で右には行けないみたいです
北横岳から坪庭に下りてきました
一気に観光ルート
一方通行で右には行けないみたいです
こっちが本家本元の縞枯山
こっちが本家本元の縞枯山
ロープーウェイ山頂駅目前
立ち寄らずにそそくさと脇の道へ
ロープーウェイ山頂駅目前
立ち寄らずにそそくさと脇の道へ
幅の広い木道歩き
やっぱり森の中は落ち着くね
1
幅の広い木道歩き
やっぱり森の中は落ち着くね
途中に小さな展望所がありました
ここまでは上の写真のように観光客も来れる良く整備された木道です
途中に小さな展望所がありました
ここまでは上の写真のように観光客も来れる良く整備された木道です
凄い数の車が駐車
停めきれない路駐車も数多くいました
凄い数の車が駐車
停めきれない路駐車も数多くいました

感想

日曜日は所要があり、当初は土曜日のみで別方面を日帰りの予定でしたが
金曜日になって日曜日の予定がなくなりそれでは・・・

ということでゆったり目に池めぐりを考えてやってきました

テントを設営したらもう何もしない積もりでいましたが(その積もりで本も持ってきたのです)
流石に午前中から呑み始めるわけにもいかずお昼ごはんもまだだし・・・
ちょいとばかし亀甲池を経て大河原峠まで一回り
※実は来週の下見を兼ねているのだ

ノンビリ歩いて戻ってきてからは明るいうちからひとりでグビグビ、堪りませんなぁ

ほろ酔い加減で7時ごろにはグーグー
夜中に何度か目が覚めるとマットレスからずり落ちていたり、枕代わりのレインウェアがすっ飛んでいたり

寒くはなかったのですが足が冷たくてちょっと困りました
何か考えないといけないかな?

明けて29日、ノンビリと7時過ぎに歩き始めます
そのまま昨日きた道を戻っても良かったのですがせめて北横だけでもと思い亀甲池経由で

山頂はこれ以上ないくらいの青空、そして素晴らしい展望
眺めを堪能した後は麦草峠へ
途中の縞枯山や茶臼山には目もくれず(ガツガツしなくても次の機会にとっておきましょう)平坦な(と思われる)コースを選んで戻りました

こんなテン泊もいいもんだぁ

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1275人

コメント

のんびり池巡り
麗しの雨池の景色、久しぶりに拝見しました〜
やっぱり良いですね

北八つはのんびりハイクするには最高ですね。
timothyさん、羨ましい時間過ごされましたね
2013/9/30 20:50
気分を変えて
tooleさん、こんばんは
早速のコメントどうもありがとうございます

先々週、先週と2週続けて上高地でガッツリ系の山行が続いたので
ゆっくりしようと思いましてjapanesetea

ホントはテントを設営したら一歩も動かない積もりだったんですがね
幾らなんでも午前中からテント内に篭っているのはね
2013/9/30 20:57
ゆっくり山行いいでっすね
まだ、山をやる前に、ネイチャーウォーク(古っ)などの雑誌にこのルートが出ていて何時か行きたいと思っていた事を思い出しましたよ。

ステイキャンプ見たいで良いですね。

久しぶりに焚き火とか、スモークとかしたくなりました。
2013/9/30 21:16
ネイチャーウォーク!?
ネイチャーウォーク!?

近いうちに今度こそテント設営後は何もしない
ひたすら呑むだけ を実践したいかと

焚き火を眺めながら(ってかバーボンとか似合いそうですけど)良いかも
2013/9/30 21:51
かっわいい♪
こんばんわ。7枚目の写真が可愛すぎて、思わずコメントしてしまいました。
誰の足あとなのでしょう

双子池でテント、いいですねぇ
双子山の山頂もとてもイイかんじだったので、わたしもまた訪れたいと思っている場所です。

これから紅葉もきれいでしょうね〜
2013/9/30 22:20
一体誰なんでしょうかね?
yumyuuichiさんコメントありがとうございます
一体誰なんでしょうかね?
よくよく見ると随分と足の指が大きいです

双子山山頂は広い上に眺めも良くて気持ちいいですよね
2013/10/1 5:35
ちーかま!
すごくキレイな池と空ですね。
34枚目の写真が気に入りました。
そして、おつまみ写真よーく見ちゃいました
ちーかまは外せませんよね

山に飲みに行く感覚ってすごく贅沢ですよね〜

来週もこの辺りに?
天気微妙ですが、晴れるといいですね!!
2013/10/1 21:06
昭文社から出てました
ネイチャーウォークとは、昭文社から年1回出版されていた雑誌で、2006年を最後に休刊されてます。
2002年位から出版されていて、ハイキングコースを主に登山レベルまで、日帰りから2泊3日まで20-30コースでしょうか、当時写真を撮るものにとっては非常に参考となるロケーションが、地図、ルート、所要時間、難易度などと共に掲載され、カラフルで内容が濃い雑誌でした。
未だ捨てきれない雑誌です。

多分ヤマレコユーザーでも知っている方結構いらっしゃるとおもいます。
2013/10/1 21:32
実は・・・
anthemさん、こんばんは

ちーかまはかなり頻度の高いおつまみの1つです

話は全然違いますが実は・・・
1人宴会の様子を延々と撮影した動画があるんですがさすがに誰も観ないだろうなぁと思いまして
2013/10/2 0:29
未だ捨てきれない!?
niftymailさん、こんばんは

”未だ捨てきれない”ってことはまさか・・・


でも年1回だったんですかー
次回がとても待ち遠しかったでしょうね
2013/10/2 0:31
たしかに…
うーん
見たいような見たくないような…(^^;;

ぷはぁー とか げぷっ とかですよね? (笑)
2013/10/3 7:55
もしかして無意識のうちに
anthemさん、こんにちは

流石にゲップはしてないと思いますよ
プハァ~もしてないと思いますが無意識のうちにしてるかも

帰ったらコッソリ確認してみます
プハァ~してたらそのシーンだけ公開しようかな
2013/10/3 12:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら