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Yamareco

記録ID: 7468791
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【北八ヶ岳】蓼科山〜双子山をヘロヘロ周回

2024年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
15.2km
登り
1,150m
下り
1,152m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
1:07
合計
8:03
距離 15.2km 登り 1,150m 下り 1,152m
9:16
9:17
12
9:29
48
10:17
10:23
2
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5
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28
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2
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8
11:24
8
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12:12
12:41
0
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32
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4
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17
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16:01
9
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16:11
10
16:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すずらん峠園地駐車場にクルマを駐車します。8時過ぎの到着でスペースは9割方が埋まってました
2024年11月09日 08:20撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 8:20
すずらん峠園地駐車場にクルマを駐車します。8時過ぎの到着でスペースは9割方が埋まってました
バス停近くの蓼科山登山口からスタートです
2024年11月09日 08:21撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 8:21
バス停近くの蓼科山登山口からスタートです
スタートからしばらくは傾斜もゆるやかな土道
2024年11月09日 08:30撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 8:30
スタートからしばらくは傾斜もゆるやかな土道
しかし30分も進んだところで大きな岩が転がる道になります
2024年11月09日 08:53撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 8:53
しかし30分も進んだところで大きな岩が転がる道になります
1時間ほどで2110m標識地点を通過します
2024年11月09日 09:15撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 9:15
1時間ほどで2110m標識地点を通過します
なかなかに歯ごたえのある急傾斜に大きな岩がゴロゴロとする路面の道をヒーヒーいいながら進みます
2024年11月09日 10:05撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 10:05
なかなかに歯ごたえのある急傾斜に大きな岩がゴロゴロとする路面の道をヒーヒーいいながら進みます
樹林帯を抜けるとゴーロ帯
2024年11月09日 10:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 10:14
樹林帯を抜けるとゴーロ帯
そして山頂到着〜ッ
2024年11月09日 10:20撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 10:20
そして山頂到着〜ッ
本年の最高標高更新に喜ぶおっさん
2024年11月09日 10:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/9 10:21
本年の最高標高更新に喜ぶおっさん
しかしなんつー広さの山頂スペースでしょう。トロイデという溶岩ドームの形状とのことです
2024年11月09日 10:22撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 10:22
しかしなんつー広さの山頂スペースでしょう。トロイデという溶岩ドームの形状とのことです
山頂からは全周にわたっての大展望が開けてました。こちらは南八ヶ岳の面々
2024年11月09日 10:22撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 10:22
山頂からは全周にわたっての大展望が開けてました。こちらは南八ヶ岳の面々
間近の北坡戮箸修留は奥秩父の主脈縦走路の峰々
2024年11月09日 10:22撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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間近の北坡戮箸修留は奥秩父の主脈縦走路の峰々
北アルプスの後立山連峰
2024年11月09日 10:27撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 10:27
北アルプスの後立山連峰
北アルプスの南側。大キレットがクッキリ
2024年11月09日 10:27撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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北アルプスの南側。大キレットがクッキリ
御嶽山ですね
2024年11月09日 10:27撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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御嶽山ですね
中央アルプス
2024年11月09日 10:27撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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中央アルプス
南アルプス
2024年11月09日 10:27撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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南アルプス
妙高連峰まで見えます
2024年11月09日 10:28撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 10:28
妙高連峰まで見えます
荒船山や妙義山。そして奥日光まで
2024年11月09日 10:36撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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荒船山や妙義山。そして奥日光まで
浅間山など信越の山たちですね
2024年11月09日 10:36撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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浅間山など信越の山たちですね
奥武蔵のラスボス両神山や武甲山まで遠望できました
2024年11月09日 10:36撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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奥武蔵のラスボス両神山や武甲山まで遠望できました
蓼科山頂ヒュッテは営業してませんでした
2024年11月09日 10:40撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 10:40
蓼科山頂ヒュッテは営業してませんでした
北斜面の道には雪が…凍結はしてませんがペースががっくりと落ちました
2024年11月09日 10:54撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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北斜面の道には雪が…凍結はしてませんがペースががっくりと落ちました
将軍平の蓼科山荘を通過
2024年11月09日 11:13撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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将軍平の蓼科山荘を通過
途中には佐久市の最高標高地点があり
2024年11月09日 11:31撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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途中には佐久市の最高標高地点があり
大河原峠に向かいますが、こちらも雪が…
2024年11月09日 11:44撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 11:44
大河原峠に向かいますが、こちらも雪が…
大河原峠に到着。こちらで昼食
2024年11月09日 12:40撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 12:40
大河原峠に到着。こちらで昼食
駐車場は半分くらいが埋まってました
2024年11月09日 12:13撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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駐車場は半分くらいが埋まってました
双子山に向かいます
2024年11月09日 12:52撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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双子山に向かいます
40分ほどで双子山山頂に到着〜ッ
2024年11月09日 13:09撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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40分ほどで双子山山頂に到着〜ッ
北横岳もいずれ行きたいですね
2024年11月09日 13:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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北横岳もいずれ行きたいですね
双子池に向かって進みます。気持ちいい回廊
2024年11月09日 13:17撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 13:17
双子池に向かって進みます。気持ちいい回廊
南斜面のためか雪がなくなりました
2024年11月09日 13:29撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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南斜面のためか雪がなくなりました
双子山ヒュッテを通過
2024年11月09日 13:45撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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双子山ヒュッテを通過
双子池の雄池
2024年11月09日 13:49撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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双子池の雄池
幕営地を過ぎて双子池の雌池
2024年11月09日 14:00撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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幕営地を過ぎて双子池の雌池
双子池を過ぎると上り基調となります。道も険しい感じで終盤にきてこれはキツカッタ(*´Д`*)
2024年11月09日 14:06撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 14:06
双子池を過ぎると上り基調となります。道も険しい感じで終盤にきてこれはキツカッタ(*´Д`*)
それでもなんとか亀甲池を通過
2024年11月09日 14:28撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 14:28
それでもなんとか亀甲池を通過
道が穏やかになった。路面もアタリが柔らかな土路面にヘロヘロの身にコレはウレシイ
2024年11月09日 14:31撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 14:31
道が穏やかになった。路面もアタリが柔らかな土路面にヘロヘロの身にコレはウレシイ
ヘロヘロと天祥寺原分岐を通過
2024年11月09日 14:45撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 14:45
ヘロヘロと天祥寺原分岐を通過
視界が開けた場所から蓼科山を見上げます
2024年11月09日 15:05撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 15:05
視界が開けた場所から蓼科山を見上げます
道は穏やかでしたがヘロヘロなのでペースは上がらない
2024年11月09日 15:17撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 15:17
道は穏やかでしたがヘロヘロなのでペースは上がらない
なんとか竜源橋登山口までたどり着きました
2024年11月09日 16:00撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 16:00
なんとか竜源橋登山口までたどり着きました
こちらにも駐車場があります
2024年11月09日 16:01撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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こちらにも駐車場があります
女の神展望台からの八ヶ岳の眺め
2024年11月09日 16:10撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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女の神展望台からの八ヶ岳の眺め
どうにかこうにか日暮れ前に無事にゴールできました
2024年11月09日 16:22撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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11/9 16:22
どうにかこうにか日暮れ前に無事にゴールできました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール

感想

えーと、蓼科山に登ってきました。

10月の後半に佐久市の龍岡城五稜郭に行ったのですが、その際に八ヶ岳連峰を眺めたこともあって、久々に八ヶ岳を訪れたくなりました。
どうせなら登ったことのない山に行ってみたい…と、思って調べたところ浮上してきたのが今回の蓼科山でした。
蓼科山に登るにはいくつかのコースがありますが、アタシが今回選んだのは、すずらん峠の蓼科山登山口から蓼科山に登り、大河原峠を経由して双子山に登り返し、双子池〜亀甲池とめぐって竜源橋登山口に下りるというもの。
なにせ北八ヶ岳の一番北のエリアにまで行くりなるとかなりの交通費がかかりますから、コストパフォーマンスが最大限核高くなるよう、なるべくロングなコースを…とビンボーヒマなしな根性で選んだコースになります(*^_^*)
ただし、ロングな分時間もかかります。日の短い今の時期にちょいと心配ではありましたが、エスケープルートもあるしってことでエイヤッと出かけた次第です。

いつものごとく出足の遅いアタシがすずらん峠園地駐車場に着いたのは8時過ぎでした。
駐車場のスペースは40台ほどとのことですが、アタシが着いたころには9割方が埋まってました。
バス停近くの蓼科山登山口からスタートし、最初のうちは土路面の歩きやすい道だったのですが、傾斜がキツくなるにともなって、大きな岩が露出するいかにも火山らしい道になります。足を大きく上げてカラダを持ち上げるようなシチュエーションが多く、なかなかにシンドイ。11月なのに気温がさほど低くないため汗も噴き出します。
そんな感じでヒーヒーいいながら登ること2時間ほどで樹林帯を抜け出し、山頂に到着しました。

山頂からはウワサに違わぬ大展望が得られました。
間近の八ヶ岳連峰はもとより、南・北・中央アルプスの峰々がズラリ。さらには妙高連峰、浅間山などの信越の山、奥日光、奥秩父主脈縦走路の面々といった高峰や山塊の他にも、荒船山、妙義山、両神山、武甲山といった山まで見渡せたのには感動しましましたね。
山頂はとにかく広く、上記の峰々を写真に収めるには、お鉢回りのようにフチに沿って移動せねばならないほどでした(^_^;)

蓼科山からの展望を堪能したのちは、お次の目的地である双子山に向かいます。
まずは大河原峠に向かって下りますが、これらも山頂直下が急勾配。しかも路面にはうっらと雪が(*´Д`*) チェーンスパイクをクルマに置いてきたのを後悔しましたが、凍結していたわけではないのなんとかなりました…とはいえペースががっくりと落ちてしまいました。
蓼科山荘を過ぎても路面には雪があり、へっぴり腰でヨレヨレと下ってなんとか大河原峠に到着。昼食をとってから双子山に向かいましたが、峠から山頂にかけてはこちらも雪がありました。

30分ほどで双子山の山頂に到着。先ほどまでいた蓼科山と北横岳が間近に見えます。
双子山から先は南斜面になるためか雪はなし。また路面も岩っぽくなくなりました。
双子池を過ぎて、お次に亀甲池に向かいますが、この道が上り傾斜となり、かつ荒れ気味でした…終盤にきてコレはシンドイ。へたれハイカーのアタシはたちまちヘロヘロ(T_T)
どうにかこうにか亀甲池までたどり着くと、その先はフラットでアタリの柔らかい土道になってくれましたのでホッしましたよ。
天祥寺原から先の道も概ねゆるやかな傾斜の歩きやすい道でしたので、ヘロヘロながらもスムーズに進み竜源橋登山口に到着。上りの舗装路をヨレヨレと進んで、なんとか日暮れ前にゴールできました。
ってなわけで久々の八ヶ岳縦走は無事に終了。
最後の最後でヘロヘロにはなりましたが、本年の最高標高を更新でき、また大展望を堪能できたのはよかったですね。
まぁ少しとはいえ雪があったのには、ちょっとビビりました。チェーンスパイクの用意はしていたのですが、登山口に向かう最中に車窓から見えた蓼科山には雪があるような雰囲気がなかったもので、クルマに置いていってしまったのですね。やっぱりもうこの時期には常備しておいた方がいいと、海より深く反省したのでした。


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