【北八ヶ岳】蓼科山〜双子山をヘロヘロ周回
- GPS
- 08:02
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
|
---|
感想
えーと、蓼科山に登ってきました。
10月の後半に佐久市の龍岡城五稜郭に行ったのですが、その際に八ヶ岳連峰を眺めたこともあって、久々に八ヶ岳を訪れたくなりました。
どうせなら登ったことのない山に行ってみたい…と、思って調べたところ浮上してきたのが今回の蓼科山でした。
蓼科山に登るにはいくつかのコースがありますが、アタシが今回選んだのは、すずらん峠の蓼科山登山口から蓼科山に登り、大河原峠を経由して双子山に登り返し、双子池〜亀甲池とめぐって竜源橋登山口に下りるというもの。
なにせ北八ヶ岳の一番北のエリアにまで行くりなるとかなりの交通費がかかりますから、コストパフォーマンスが最大限核高くなるよう、なるべくロングなコースを…とビンボーヒマなしな根性で選んだコースになります(*^_^*)
ただし、ロングな分時間もかかります。日の短い今の時期にちょいと心配ではありましたが、エスケープルートもあるしってことでエイヤッと出かけた次第です。
いつものごとく出足の遅いアタシがすずらん峠園地駐車場に着いたのは8時過ぎでした。
駐車場のスペースは40台ほどとのことですが、アタシが着いたころには9割方が埋まってました。
バス停近くの蓼科山登山口からスタートし、最初のうちは土路面の歩きやすい道だったのですが、傾斜がキツくなるにともなって、大きな岩が露出するいかにも火山らしい道になります。足を大きく上げてカラダを持ち上げるようなシチュエーションが多く、なかなかにシンドイ。11月なのに気温がさほど低くないため汗も噴き出します。
そんな感じでヒーヒーいいながら登ること2時間ほどで樹林帯を抜け出し、山頂に到着しました。
山頂からはウワサに違わぬ大展望が得られました。
間近の八ヶ岳連峰はもとより、南・北・中央アルプスの峰々がズラリ。さらには妙高連峰、浅間山などの信越の山、奥日光、奥秩父主脈縦走路の面々といった高峰や山塊の他にも、荒船山、妙義山、両神山、武甲山といった山まで見渡せたのには感動しましましたね。
山頂はとにかく広く、上記の峰々を写真に収めるには、お鉢回りのようにフチに沿って移動せねばならないほどでした(^_^;)
蓼科山からの展望を堪能したのちは、お次の目的地である双子山に向かいます。
まずは大河原峠に向かって下りますが、これらも山頂直下が急勾配。しかも路面にはうっらと雪が(*´Д`*) チェーンスパイクをクルマに置いてきたのを後悔しましたが、凍結していたわけではないのなんとかなりました…とはいえペースががっくりと落ちてしまいました。
蓼科山荘を過ぎても路面には雪があり、へっぴり腰でヨレヨレと下ってなんとか大河原峠に到着。昼食をとってから双子山に向かいましたが、峠から山頂にかけてはこちらも雪がありました。
30分ほどで双子山の山頂に到着。先ほどまでいた蓼科山と北横岳が間近に見えます。
双子山から先は南斜面になるためか雪はなし。また路面も岩っぽくなくなりました。
双子池を過ぎて、お次に亀甲池に向かいますが、この道が上り傾斜となり、かつ荒れ気味でした…終盤にきてコレはシンドイ。へたれハイカーのアタシはたちまちヘロヘロ(T_T)
どうにかこうにか亀甲池までたどり着くと、その先はフラットでアタリの柔らかい土道になってくれましたのでホッしましたよ。
天祥寺原から先の道も概ねゆるやかな傾斜の歩きやすい道でしたので、ヘロヘロながらもスムーズに進み竜源橋登山口に到着。上りの舗装路をヨレヨレと進んで、なんとか日暮れ前にゴールできました。
ってなわけで久々の八ヶ岳縦走は無事に終了。
最後の最後でヘロヘロにはなりましたが、本年の最高標高を更新でき、また大展望を堪能できたのはよかったですね。
まぁ少しとはいえ雪があったのには、ちょっとビビりました。チェーンスパイクの用意はしていたのですが、登山口に向かう最中に車窓から見えた蓼科山には雪があるような雰囲気がなかったもので、クルマに置いていってしまったのですね。やっぱりもうこの時期には常備しておいた方がいいと、海より深く反省したのでした。
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