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記録ID: 3511888
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ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳(御殿山ルート)

2021年09月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,060m
下り
1,275m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:15
合計
5:55
8:40
68
9:48
9:48
36
10:24
10:24
10
10:34
10:34
32
11:06
11:11
17
11:28
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4
11:32
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35
12:07
12:07
14
12:21
12:31
37
13:08
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32
13:40
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16
13:56
13:56
39
14:35
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都バス10系統、朽木学校前行(休日のみ日1本運行)で坊村バス停下車
※京都バス(たまご色の車体)は京都市バス(緑色の車体)と違うので注意。
コース状況/
危険箇所等
御殿山ルートはよく整備されていて、問題なし。武奈ヶ岳山頂からコヤマノ分岐に下る道は、急な岩場で要注意。今日はパノラマルートから下山したが、木の赤ペンキをたどって進んだ。ダケ道には、7月来たときにはなかった倒木が見られた。
坊村バス停。天気はいまひとつだが、登山客は多数。バス道はヘアピンカーブの連続で、乗っていて生きた心地がしなかった。
2021年09月12日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 8:40
坊村バス停。天気はいまひとつだが、登山客は多数。バス道はヘアピンカーブの連続で、乗っていて生きた心地がしなかった。
バス停前に鎮座する、地主神社。いかにも時代を経た本殿と拝殿は、元亀年間の建造というから信長の時代だ。
2021年09月12日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 8:45
バス停前に鎮座する、地主神社。いかにも時代を経た本殿と拝殿は、元亀年間の建造というから信長の時代だ。
地主神社の隣の明王院に登山口がある。
2021年09月12日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 8:50
地主神社の隣の明王院に登山口がある。
御殿山への登山ルートは、とにかく登る。御殿山の山頂までが本物の登山で、そこから後はおまけ。
2021年09月12日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 9:04
御殿山への登山ルートは、とにかく登る。御殿山の山頂までが本物の登山で、そこから後はおまけ。
これは、トリカブトではないか?帰って検索してみたら、まさしくトリカブトだ。実物は、じつは初めて見た。群がって生えていて、大いに花を咲かせている。
2021年09月12日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 9:26
これは、トリカブトではないか?帰って検索してみたら、まさしくトリカブトだ。実物は、じつは初めて見た。群がって生えていて、大いに花を咲かせている。
石見銀山(ヒ素)が広まる江戸時代より前は、毒薬といえば附子(ぶす)であった。漢方薬にもなり、狂言の題材にもなる附子の花は、なかなかにきれいだ。
2021年09月12日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
1
9/12 9:27
石見銀山(ヒ素)が広まる江戸時代より前は、毒薬といえば附子(ぶす)であった。漢方薬にもなり、狂言の題材にもなる附子の花は、なかなかにきれいだ。
無雪期と積雪期で分岐。無雪期を進んだが、道の脇の先が真っ逆さまの崖となっていて、雪に道が隠されたところを踏み外せば、確かにタダではすまない。
2021年09月12日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 9:48
無雪期と積雪期で分岐。無雪期を進んだが、道の脇の先が真っ逆さまの崖となっていて、雪に道が隠されたところを踏み外せば、確かにタダではすまない。
ここにもトリカブトが。結構いろいろな地点で見られた。他の花はほとんど見られず、今日はトリカブト祭りであった。
2021年09月12日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 10:11
ここにもトリカブトが。結構いろいろな地点で見られた。他の花はほとんど見られず、今日はトリカブト祭りであった。
御殿山山頂。プレートとケルンがあるだけ。急な登り道は、ここまで。
2021年09月12日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 10:24
御殿山山頂。プレートとケルンがあるだけ。急な登り道は、ここまで。
御殿山を下った先のワサビ峠。
2021年09月12日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 10:34
御殿山を下った先のワサビ峠。
武奈ヶ岳への道。明らかに手を入れた整備がされている。スキー場建造の名残りであろうか。
2021年09月12日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 10:55
武奈ヶ岳への道。明らかに手を入れた整備がされている。スキー場建造の名残りであろうか。
「比良山をこよなく愛したToshimasa Koikeここに眠る 1932〜1997」一礼して通過。
2021年09月12日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 11:02
「比良山をこよなく愛したToshimasa Koikeここに眠る 1932〜1997」一礼して通過。
武奈ヶ岳山頂。今日の山頂付近は、虫が非常に多かった。虫よけスプレーが必要でした。
2021年09月12日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/12 11:07
武奈ヶ岳山頂。今日の山頂付近は、虫が非常に多かった。虫よけスプレーが必要でした。
天気はくもりで、びわ湖の景色もいまひとつ。
2021年09月12日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 11:08
天気はくもりで、びわ湖の景色もいまひとつ。
山頂のひなびた地蔵。そういえば隣の蓬莱山の山頂にも地蔵が置かれていた。
2021年09月12日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 11:10
山頂のひなびた地蔵。そういえば隣の蓬莱山の山頂にも地蔵が置かれていた。
山頂を降りて、イブルキノコバとコヤマノ岳の分岐。今日はコヤマノ岳方向から降りる。
2021年09月12日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 11:28
山頂を降りて、イブルキノコバとコヤマノ岳の分岐。今日はコヤマノ岳方向から降りる。
これが、パノラマコース分岐かな?八雲ヶ原へ。
2021年09月12日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 11:32
これが、パノラマコース分岐かな?八雲ヶ原へ。
ここからの道は、前半は木に塗られた赤ペンキを伝って進み、後半は木がない斜面(スキー場跡地)をたぶんこっちだろうと目途をつけて降りていく、あまり親切でないコース。栗の実が、育ちつつあった。
2021年09月12日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 12:02
ここからの道は、前半は木に塗られた赤ペンキを伝って進み、後半は木がない斜面(スキー場跡地)をたぶんこっちだろうと目途をつけて降りていく、あまり親切でないコース。栗の実が、育ちつつあった。
イブルキノコバとの合流点に降りてきた。ここから先は、7月に登ったルートと同じ。
2021年09月12日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 12:07
イブルキノコバとの合流点に降りてきた。ここから先は、7月に登ったルートと同じ。
北比良峠も、今日はくもりで景色はいまひとつ。
2021年09月12日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 12:21
北比良峠も、今日はくもりで景色はいまひとつ。
ダケ道を降りる。すでに山の上ではセミの声を聞かなかったが、カモシカ台まで降りるとツクツクボウシが、さらに降りるとミンミンゼミがまだ声を立てていた。
2021年09月12日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 13:08
ダケ道を降りる。すでに山の上ではセミの声を聞かなかったが、カモシカ台まで降りるとツクツクボウシが、さらに降りるとミンミンゼミがまだ声を立てていた。
大山口からイン谷口に。バスが1時間以上もないので徒歩で比良駅に向かった。
2021年09月12日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/12 13:40
大山口からイン谷口に。バスが1時間以上もないので徒歩で比良駅に向かった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト
備考 武奈ヶ岳山頂は、虫が多かった。虫よけスプレーが必要だった。

感想

7月酷暑の日に途中で断念した武奈ヶ岳山頂に、今日は朽木方面から向かった。JR側(びわ湖側)から登る際には平日でもOKだが、朽木方面から公共交通を使って登るには、現在休日しかバスがない。今日は天気がいまひとつであったが、雨は心配なさそうであった。それで酷暑の日々も終わった9月の日曜日、朝の京都バスで登山口に向かった。

武奈ヶ岳の本当の醍醐味は、今日登ったルートではなくて北側の八淵の滝ルートなのであろう。しかし、八淵の滝ルートは私のような初心者が手を出すべき道ではない。秋の草花に会えることを期待したが、出迎えたのはトリカブトであった。まあ、これもまたよし。

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