常念岳-大天井岳-燕岳 今世紀最高の快晴!? (一ノ沢-常念-大天荘泊-燕岳-中房)
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- GPS
- 34:15
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 3,050m
- 下り
- 2,927m
コースタイム
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 11:25
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:06
0455:一ノ沢 出発
0511:山の神
0608:大滝
0637:エボシ沢
0722:笠原沢
0759:胸突八丁
0825:最終水場
0854:第1ベンチ
0910:第2ベンチ
0919:第3ベンチ
0937:常念乗越
1118:常念岳山頂
1241:常念小屋 昼飯
1307:常念小屋 出発
1622:大天荘
9月29日
0530:大天井岳山頂 御来光
朝飯
0701:大天荘 出発
0724:分岐
0908:大下りの頭
1013:燕山荘 昼飯
1038:燕山荘 出発
1108:燕岳山頂
1157:燕山荘 出発
1243:合戦小屋
1319:富士見ベンチ
1351:第3ベンチ
1414:第2ベンチ
1441:第1ベンチ
1511:中房登山口
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
GPSナビ 1 予備電池パック3
携帯電話 1 (予備電池パック共用)
水(ハイドレーション) 1 2L-3L
デジカメ 1
バーナーセット 1 ヤカン付
瓦斯缶 1 110g
雨具 1 ゴア上下
乾電池 2 単3
頭灯 1
懐中電灯 1
地図 1
方位磁石 1
燐寸 1 防水
信号鏡 1
警笛 1 温度計付
毒吸引器 1
箸・匙 類 1 1組
簡易浄水器 1
虫よけ 1 ハッカ油スプレー
トイレットペーパー 1
ガムテープ 1
|
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感想
3連休後の土日
割と空いているに違いない!
ちゅー事で 交通や行動時間などを鑑み
山小屋泊の縦走に出かけました。
前日の金曜夜 帰宅後準備を整えて2時間ほど仮眠
日付が変わるとともに出発 名古屋で従卒を乗せて東名から中央道へ
0400前 信州安曇野穂高温泉郷しゃくなげ荘 横の登山者用駐車場へ到着
帰りは中房温泉定期バスに乗って ここまで戻ってくる予定。
0415予約しておいたタクシーで一ノ沢登山口へ ¥5100(深夜早朝割増運賃)
登山口は結構人が多い 準備をして登山届けを出して出発 少し寒い。
前半はなだらかな山道 30分ほど歩いていたら うっすら明るくなってきた。
何度か沢を渡る。
すっかり明るくなった空は快晴!無風! 気持ちが良い!!!
ゆっくり歩いて約3時間 胸突八丁
ここからやや傾斜がきつくなる。
最終水場で水を補給。
この辺から従卒のペースが落ちる。 寝不足で体調が悪いのか(わしよりは多く寝てるやろ!) お得な増量中が悪いのか?
なんだかんだと常念乗越に到着 山頂に向かい登りはじめたが 従卒は依然調子が悪いらしい この先を考えて従卒は乗越まで戻り待機。
イヤちゅーほどの岩だらけのルートを進む。
乗越から見えていたピークが山頂と思いきや 毎度おなじみの ぬか喜び
案の定本物の山頂はもっと先
三股分岐を過ぎてちょい先 ようやく山頂
今までの苦労は忘れないが 絶景が広がる。
やはり槍が一番人気 思ったより時間がかかってしまったので早めに下山。
常念小屋で昼飯にする。 しっかり食べとかな!と思い麺類ではなくカレーライスにした。
しかしご飯の量が多すぎ〜
午後になり下界からに風に乗ってガスが沸いてくる。
2.5時間ほど歩いた辺りで はるか遠くに燕岳と燕山荘が見える。
夕方近くになり風が冷たい。 ルート上にもガスがかかってきたり消えたり。
大天荘の給水用ホースが見えてきたので もうすぐだろうと思いながら歩いていたが一向に辿り着かない。
人の声が聞こえるような気がする。
強い風が吹きガスが飛ばされると すぐ目の前が大天荘だった。
受付して荷物を置いてまずビール!
狙いどおり けふは満タンではなさそう。 1人/1畳 まだ空きがある。
晩飯食って横になっていたら眠ってしまった。
売店が閉まる前にワインでも買って飲もうと思っていたが 既に2300過ぎ
優良納税者のわし 酒税を納め損ねたので
タバコ税を納めるついでに星空を見に出る。 夕方より暖かい感じだ。
その後 眠れるかなと思っていたが 寝不足作戦が功を奏しいつの間にか眠っていた。
翌朝 0500過ぎに目が覚めた。
様子をうかがっていると そろそろ御来光目当ての人達が動き出したようだ。
せっかくなんでとりあえず外に出る。 どうせならと従卒と共に大天井岳の山頂に向かう。
待つ事少し はるか遠くの雲から太陽が頭を出し始めた。
辺りが朱に染まる 実に神々しい。
天照大神万歳! 天皇陛下万歳!
槍のモルゲンロート 実は写真の方が赤みが出ている。
小屋に戻って朝飯
山の中でこんなに立派な朝飯が食えるとは さすが山小屋。
0700出発
目的地は遠くに見えているが・・・
最初は急下り 切通岩にクサリ場がある。
ずっと尾根沿いに道があるのかと思っていたが 各所ピークを巻いて歩く。
結構下る所もあってこの道で良いのか少し不安になる事も。
途中 右脇の辺りから ブチッと音がした。
リュック メイン肩紐の留具が破損 安物を買うとこれや!!!
上下に分断された肩紐を結んで なんとか凌ぐ。
大天荘から3時間ほど 燕山荘に到着
早めの昼飯にする。
食後 燕岳山頂へ
巨岩奇石が多い
燕山荘も山頂も 有名所だけあって少々混雑
山頂の看板での記念撮影順番待ちが出来ている。
燕山荘まで戻り 名残惜しいが下山にかかる。
途中の休憩ポイントから 燕岳を見上げる 空 山 木々の色合いが美しい。
合戦小屋で休憩 スイカはもう無い。
富士見ベンチで絶景も終わり 樹林の中も道を進む
よく整備されている。
縦走山旅も終盤 疲れもあり下り道が長く感じられる。
1500過ぎ 無事中房登山口に到着。
インチキ臭そうな爺さんが近寄ってきた タクシー乗合の勧誘だ。
バスの時間までは結構あったので 乗せられてやった。
しゃくなげ駐車場横の温泉健康館で汗を流す。
写真 よいですね〜 美しい!
秋の空気を感じます
山小屋は快適に過ごせたのでしょうか
またもや絶景を楽しんで来ました。
小屋も定員の8割程度の入りでしたし
喧しそうな連中(白人さんなど)は 個室に入ってくれてたのも良かったかも
イビキをかく人も少なかったです。
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