会津駒ケ岳 ~展望と花見の稜線散歩♪

2021年09月13日(月) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:19

6:10 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:43 6:44 ヘリポート跡
7:25 7:41 水場
8:59 8:59 駒の小屋
9:17 9:30 会津駒ヶ岳
10:14 10:18 中門岳
11:40 12:10 駒の小屋
13:18 13:25 水場
14:02 14:02 ヘリポート跡
14:29 会津駒ヶ岳滝沢登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝沢登山口駐車場利用
朝5:30着で区画の残り枠2つにセーフでした。
この日は月曜にも関わらず、下山時には路肩等に停めてあるクルマがありました

コース状況／危険箇所等

コースは概ね良く整備されてます。要所に山頂までの距離標があり目安になります。
駒ケ岳から中門岳に至る稜線上は一部木道が傾いたり損傷したりして歩きにくいところがありますが、慎重に通過すれば問題ないと思います。たが湿っていたり、刈り込んだ笹葉に足を取られることがあり、要注意です。

その他周辺情報

〇檜枝岐温泉
　「旅館ひのえまた」の夕食のみ登山プランを利用しました。
　夕食には、つなぎ無しの１００％蕎麦粉を使った裁ちそば、
　岩魚の塩焼きや地元の食材を使った料理など、みな美味しかったです。

〇燧の湯
　下山後に日帰り利用　大人\600のところ、宿泊者割り引きで\400になります
　アルカリのヌルっとした透明の湯で、よく温まります

〇安宮清水
　燧の湯のすぐ近くにある湧き水
　冷たく清らかな水がこんこんと湧いてました

写真

9/13 6:05

滝沢登山口からスタート

9/13 6:46

こんな標識が途中にいくつか出てきます

9/13 6:58

カシワバハグマかな？

9/13 7:14

もうこんなに色付いてる

9/13 7:15

オオカメノキの実

9/13 7:28

水場に到着。
ここまで結構急な道を登ってきたのでしばし休憩です。

9/13 7:49

オヤマリンドウはまだ蕾が開いてません

9/13 7:53

稜線が見えるとテンション上がります

9/13 8:23

マイヅルソウの実

9/13 8:25

シロヨメナ

9/13 8:35

昨日帝釈山で学習済みの日光連山です

9/13 8:38

あれが山頂かな？

9/13 8:40

小屋が見えて来たので、間違いないです

9/13 8:49

小屋まで木道が続いてます

9/13 8:51

よく見ると、コバイケイソウ

9/13 9:02

駒の池から山頂見えた

9/13 9:09

まだ新しい166段の木段で高度を上げていくと

9/13 9:11

一気に展望が開けます

9/13 9:15

分岐から湿った木道を慎重に進むと．．．

9/13 9:19

会津駒ケ岳の山頂到着です!

9/13 9:23

なんと、富士山が見えてます
手前左に雲取山、右手は奥多摩から秩父方面でしょうか

9/13 9:27

かっこ良い　燧ケ岳の双耳峰

9/13 9:27

その右手は武尊の峰々

9/13 9:31

左手にはずっしりと日光白根山

9/13 9:33

中門岳に向かうなだらかな稜線！
とても2000mある山の上とは思えません

9/13 9:46

風になびくワタスゲ

9/13 9:56

池塘と山並み

9/13 9:58

オヤマノリンドウ

9/13 9:59

赤と白　入り乱れての　イワショウブ

9/13 10:03

なだらかな草原に　イワショウブの群生

9/13 10:03

ついに見えて来ました、中門池
あの木道の奥が山頂らしい

9/13 10:06

中門岳の標識とベンチがあります

9/13 10:18

中門岳の山頂部では草紅葉が始まってます

9/13 10:19

中門岳山頂部越しに燧ケ岳

9/13 10:19

池塘の草

9/13 10:20

右手奥には至仏山もはっきり見えてきました

9/13 10:22

ナナカマドの実が真っ赤

9/13 10:53

これはまた違う花ですね

9/13 10:53

イワショウブ

9/13 10:57

ネバリノギランの群落

9/13 11:06

ハクサンフウロも一輪だけ見つけました

9/13 11:10

チングルマの綿毛

9/13 11:12

ミヤマリンドウ

9/13 11:14

日光連山と池塘

9/13 11:18

コバイケイソウも色付きてきました

9/13 11:24

駒の山頂への分岐点

9/13 11:33

駒の池の右手を抜けて小屋へ

9/13 11:42

駒の小屋、右手奥に回り込んでトイレがあります

9/13 12:04

パンフレットの写真をまねて一枚

9/13 12:12

この景色を目に焼き付けて下山です

9/13 12:13

燧もありがとう！

9/13 12:24

昼になって青空も綺麗に

9/13 12:55

オオカメノキの実

9/13 14:32

駐車場に帰着、遅くスタートした組しか残っていません

9/13 15:50

燧の湯でゆっくり汗を流しました

9/13 16:02

安宮清水で湧水を汲んで帰りました

撮影機器：

Z 50 ボディ ニコン

装備

MYアイテム

まーさん

重量：1.20kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ アマチュア無線機 熊鈴

感想

まーさん

念願の会津駒ケ岳の雄大な稜線歩き！
朝方は雲が多かったのですが、昼前後には山並みの雲も晴れて、すばらしい展望と花々が咲き誇る山上の庭園を満喫、満足な山旅になりました。
コースの雰囲気も前半と後半では大違いで、変化のある感動が楽しめます。
さすがに花の百名山、最盛期の景観も見てみたいと思いました。
麓の温泉もいいところだったので、また是非訪れたい山のリストが増えました。