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Yamareco

記録ID: 3517830
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ハイキング
日光・那須・筑波

四郎岳

2021年09月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
dumpchan その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
5.7km
登り
731m
下り
725m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:11
合計
5:56
8:15
112
スタート地点
10:07
10:15
85
11:41
11:44
48
12:32
12:33
100
14:13
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・登山口
 案内板なし。一般駐車場に車を停め、左手奥に内容のよく分からない木製の何かの案内がある。その前を通過して進むと、やや幅の広い沢があるので、そこを石伝いに右岸へ渉る。(木製の案内の右に真っ直ぐ道が続いているが、そちらは湯沢峠方面なので、間違わないこと)。

・登山口〜四郎峠
 当初沢沿いに進む。渡渉を20回ちかく、繰り返す。橋など一切ないので、浅瀬は水の中を、それ以外は飛び石伝いに慎重に渉る。浮石や、滑りやすい石も多いので要注意だ(かく言うわたしは、二度踏み外し、痛い目にあった)。
 覚悟していった笹薮は、最近刈り払われたとみえて、殆ど苦にならなかった。
 しかし登山道としての整備はされておらず、標識はブリキ板のものが三ヶ所あっただけだった。
 橋はもちろんのこと、鎖等の安全対策はなされておらず、二ヶ所無用のロープが垂れ下がっていただけだった。
 倒木も随所に放置されており、潜ったり乗り越えたり、難儀しました。
 目印にのマーカーリボンはこまめに取り付けられており、迷っても慎重に見渡して探せば、殆どみつけられました。
 四郎峠が近づくと、背丈の低い笹薮の急登が続き、体力を消耗した。

・四郎峠〜四郎岳
 大方最初から最後まで、急登の連続。しかも踏み跡は薄くて、踏み固められていないところや、落ち葉が堆積したりしていて、歩きにくい。下山時は特に、スリップ注意です。
この案内の前を通って、左に進む。横を通って直進は、湯沢峠方面。
2021年09月14日 08:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/14 8:17
この案内の前を通って、左に進む。横を通って直進は、湯沢峠方面。
この沢の向こう側(右岸)へ、先ず渡る。
2021年09月14日 08:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 8:19
この沢の向こう側(右岸)へ、先ず渡る。
ところが初っ端、沢の中の真ん中の大きな石に足を乗せた瞬間、滑って右足の膝下がずぶ濡れになりました。早くも靴下交換💦💦💦
2021年09月14日 08:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 8:24
ところが初っ端、沢の中の真ん中の大きな石に足を乗せた瞬間、滑って右足の膝下がずぶ濡れになりました。早くも靴下交換💦💦💦
最初堰堤がいくつか続きます。
2021年09月14日 08:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 8:30
最初堰堤がいくつか続きます。
笹薮に突入と思いきや、登山道に沿って刈り込まれていました。先人が大変苦労していたので覚悟を決めていたので、ラッキーでした。このように、リボンも随所にありました。
2021年09月14日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 8:34
笹薮に突入と思いきや、登山道に沿って刈り込まれていました。先人が大変苦労していたので覚悟を決めていたので、ラッキーでした。このように、リボンも随所にありました。
2021年09月14日 08:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/14 8:38
2021年09月14日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/14 8:39
倒木が随所で、放置されています。
2021年09月14日 08:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 8:54
倒木が随所で、放置されています。
舐め滝も数カ所ありました。
2021年09月14日 09:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 9:07
舐め滝も数カ所ありました。
珍しくロープがありました。
2021年09月14日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 9:11
珍しくロープがありました。
三ヶ所あった案内板のひとつ。
2021年09月14日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 9:12
三ヶ所あった案内板のひとつ。
また倒木
2021年09月14日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/14 9:36
また倒木
四郎峠にあった、朽ちかけた標識。
2021年09月14日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 10:09
四郎峠にあった、朽ちかけた標識。
四郎峠で一休み
2021年09月14日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/14 10:09
四郎峠で一休み
四郎岳に到着。峠からここの間は、急登で写真を撮る余裕無し。
2021年09月14日 11:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 11:42
四郎岳に到着。峠からここの間は、急登で写真を撮る余裕無し。
細長くやや広い頂上
2021年09月14日 11:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 11:43
細長くやや広い頂上
燕巣山
2021年09月14日 12:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 12:14
燕巣山
日光白根方面
2021年09月14日 12:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 12:16
日光白根方面
咲いていたのは「カニコウモリ」くらいでした。
2021年09月14日 12:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/14 12:19
咲いていたのは「カニコウモリ」くらいでした。
荒れた急坂を下る。
2021年09月14日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 12:57
荒れた急坂を下る。
三ヶ所あった標識のひとつ
2021年09月14日 13:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/14 13:01
三ヶ所あった標識のひとつ
ススキの穂も大分顔をだしていました。
2021年09月14日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 14:06
ススキの穂も大分顔をだしていました。
お疲れ様でした。バックは四郎岳。
2021年09月14日 14:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/14 14:25
お疲れ様でした。バックは四郎岳。

感想

 「てんきとくらす」によると、この方面はこの日ならいい予報が出ていた。10日に芳ヶ平に行ったが、8月お盆以降天気に恵まれないことが多く、貴重な晴れ間は、山行に使いたい。
ということで、急遽奥日光の四郎岳を目指した。
 ところが、登山口の丸沼に到着すると、山の上はガスっていて、何も見えない。
 でもせっかく来たことだし、時間が経てば回復するだろうと期待して、入山した。
 予想通り、登山道としての整備は殆どされておらず、橋のない沢の渡渉を繰り返し、倒木を潜ったり乗り越えたり、急な崖のような所を攀じ登ったりしながらすすみました。
 幸い先人が苦労した笹薮は、道に沿って刈り取られ、マーカーもこまめに吊り下げられて、道に迷うことは殆どありませんでした。
 しかし未整備の急登の連続は、確実に体力を奪い、疲れたました。おまけに天気は後半時折日差しもありましたが、眺望は効かない。花も時期を過ぎ、見るべきものなし。
 7月の手術入院後の体力の回復度合いを、確認するためだけの、山行となりました。結果はまだまだ💦💦💦もっと努力します。

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