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Yamareco

記録ID: 7160040
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

四郎岳・燕巣山(分県登山ガイド:群馬県の山)

2024年08月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
10.1km
登り
1,254m
下り
1,254m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:38
合計
6:20
7:41
83
丸沼温泉駐車場
9:04
9:07
44
9:51
9:56
34
10:30
65
11:35
11:59
55
12:54
13:00
61
14:01
丸沼温泉駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊:道の駅尾瀬かたしなで車中泊。
 入浴:寄居山温泉ほっこりの湯(650円。モンベル会員証提示で600円)
後泊:なし。
 入浴:白根温泉薬師の湯(1000円)
コース状況/
危険箇所等
渡渉が十数回あるので、大雨で増水時には注意。
その他周辺情報 丸沼温泉駐車場は無料。
丸沼温泉駐車場。広くて無料。釣りで来ている人が多いみたいで、登山は他にはいなかったみたいです。
2024年08月20日 07:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 7:43
丸沼温泉駐車場。広くて無料。釣りで来ている人が多いみたいで、登山は他にはいなかったみたいです。
沢沿いに樹林帯の中を登っていきます。
2024年08月20日 07:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 7:49
沢沿いに樹林帯の中を登っていきます。
浅い沢ですが、渡渉が十数回あります。飛石があるので増水していなければ靴を濡らさずに渡れます。
2024年08月20日 08:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 8:13
浅い沢ですが、渡渉が十数回あります。飛石があるので増水していなければ靴を濡らさずに渡れます。
中には倒木が溜まっているところも。
2024年08月20日 08:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 8:16
中には倒木が溜まっているところも。
白っぽい一枚岩の上を流れるナメ滝も。
2024年08月20日 08:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/20 8:18
白っぽい一枚岩の上を流れるナメ滝も。
沢と沢の合流部分では、間の尾根を歩くことも。
2024年08月20日 08:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 8:21
沢と沢の合流部分では、間の尾根を歩くことも。
沢と沢の間は倒木が溜まっていて登りにくいことも。
2024年08月20日 08:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 8:29
沢と沢の間は倒木が溜まっていて登りにくいことも。
カニコウモリの花。
2024年08月20日 08:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/20 8:31
カニコウモリの花。
この合流点では間の尾根にまっすぐ登らずに右の沢を行きます。
2024年08月20日 08:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 8:36
この合流点では間の尾根にまっすぐ登らずに右の沢を行きます。
大きな倒木が沢を塞いでいると歩きにくいです。
2024年08月20日 08:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 8:39
大きな倒木が沢を塞いでいると歩きにくいです。
最後の渡渉。小さなナメ滝を斜めに横切って登ります。水量が増えたら滑りそうです。
2024年08月20日 08:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 8:48
最後の渡渉。小さなナメ滝を斜めに横切って登ります。水量が増えたら滑りそうです。
四郎峠に着きました。まずは四郎岳方面に登ります。
2024年08月20日 09:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 9:06
四郎峠に着きました。まずは四郎岳方面に登ります。
途中で後ろを振り返ると木の枝の隙間から燕巣山が!
2024年08月20日 09:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/20 9:19
途中で後ろを振り返ると木の枝の隙間から燕巣山が!
木の陰にある燕巣山から南東に延びる尾根を降って、湯沢峠から丸沼温泉に下る計画だったのですが・・・。
2024年08月20日 09:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 9:39
木の陰にある燕巣山から南東に延びる尾根を降って、湯沢峠から丸沼温泉に下る計画だったのですが・・・。
リンドウも咲いていました。
2024年08月20日 09:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/20 9:46
リンドウも咲いていました。
四郎岳山頂に到着しました。
2024年08月20日 09:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 9:51
四郎岳山頂に到着しました。
四郎岳山頂にある二等三角点「四郎岳」です。
2024年08月20日 09:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/20 9:51
四郎岳山頂にある二等三角点「四郎岳」です。
四郎岳山頂にて。
2024年08月20日 09:52撮影 by  FCG01, FCNT
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8/20 9:52
四郎岳山頂にて。
四郎岳山頂はほとんど木に囲まれているのですが、南方向だけ展望があります。
2024年08月20日 09:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 9:53
四郎岳山頂はほとんど木に囲まれているのですが、南方向だけ展望があります。
日光白根山と麓に見えているのは丸沼です。
2024年08月20日 09:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/20 9:55
日光白根山と麓に見えているのは丸沼です。
日光白根山。以前登ったのは2015年なので、もう9年も経ったんですね。
2024年08月20日 09:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/20 9:55
日光白根山。以前登ったのは2015年なので、もう9年も経ったんですね。
四郎岳から四郎峠に戻ります。結構急な坂だったんですね。
2024年08月20日 10:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 10:00
四郎岳から四郎峠に戻ります。結構急な坂だったんですね。
四郎峠を反対側の燕巣山に向かって登り返します。
2024年08月20日 10:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 10:31
四郎峠を反対側の燕巣山に向かって登り返します。
燕巣山も結構急登です。四郎岳と違ってピンクリボンなどが少ないです。
2024年08月20日 11:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 11:32
燕巣山も結構急登です。四郎岳と違ってピンクリボンなどが少ないです。
燕巣山山頂に到着しました。
2024年08月20日 11:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 11:35
燕巣山山頂に到着しました。
燕巣山山頂にて。標高は2222mです。
2024年08月20日 11:36撮影 by  FCG01, FCNT
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8/20 11:36
燕巣山山頂にて。標高は2222mです。
山頂のようす。三角点はありません。
2024年08月20日 11:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/20 11:47
山頂のようす。三角点はありません。
奥側へ笹を刈り払いした道が続いていると思ったのですが・・・。
2024年08月20日 11:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 11:47
奥側へ笹を刈り払いした道が続いていると思ったのですが・・・。
北東の鬼怒沼山方面。一面の笹原で、シカの踏み跡はいくつかありましたが、刈り払いした痕跡はわかりませんでした。
2024年08月20日 11:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 11:48
北東の鬼怒沼山方面。一面の笹原で、シカの踏み跡はいくつかありましたが、刈り払いした痕跡はわかりませんでした。
南東の湯沢峠に続く尾根方面。ピンクリボンなどは全く見えません。
2024年08月20日 11:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 11:48
南東の湯沢峠に続く尾根方面。ピンクリボンなどは全く見えません。
少し隙間があったので道の痕跡かと思って入ってみたのですが、しっかり笹が生えていて、シカが通った跡のようです。入口では胸の高さの笹が、先では首までの高さになり、前方の様子も見えないので諦めて戻ることにしました。
2024年08月20日 11:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 11:54
少し隙間があったので道の痕跡かと思って入ってみたのですが、しっかり笹が生えていて、シカが通った跡のようです。入口では胸の高さの笹が、先では首までの高さになり、前方の様子も見えないので諦めて戻ることにしました。
四郎峠への下り。こちらも結構急坂だったようです。
2024年08月20日 12:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 12:11
四郎峠への下り。こちらも結構急坂だったようです。
木の隙間からなんとか四郎岳が見えました。
2024年08月20日 12:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 12:22
木の隙間からなんとか四郎岳が見えました。
四郎峠から丸沼方面へ下山します。
2024年08月20日 12:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 12:57
四郎峠から丸沼方面へ下山します。
フジバカマのようです。アサギマダラも来ていました。
2024年08月20日 13:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 13:41
フジバカマのようです。アサギマダラも来ていました。
今回、丸沼から四郎岳の区間にはこのような札やリボンがたくさんありました。
2024年08月20日 13:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 13:57
今回、丸沼から四郎岳の区間にはこのような札やリボンがたくさんありました。
次の土日にイベントがあるようです。
2024年08月20日 14:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 14:00
次の土日にイベントがあるようです。
交通規制や通行止めもあるようです。
2024年08月20日 14:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 14:00
交通規制や通行止めもあるようです。
丸沼温泉駐車場に戻ってきました。
2024年08月20日 14:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/20 14:01
丸沼温泉駐車場に戻ってきました。
丸沼温泉環湖荘。
2024年08月20日 14:13撮影 by  FCG01, FCNT
8/20 14:13
丸沼温泉環湖荘。
環湖荘は日帰り入浴出来る日と出来ない日があるようです。
ここは標高が1430mあったんですね。
2024年08月20日 14:13撮影 by  FCG01, FCNT
8/20 14:13
環湖荘は日帰り入浴出来る日と出来ない日があるようです。
ここは標高が1430mあったんですね。

感想

夕立のある日が増えてきたのですが、てんくらで雨のない山を探して群馬県北部の四郎岳と燕巣山を選びました。先日のエビ山と同様、分県登山ガイド「群馬県の山」に収載されている山です。全73座のうち、61座目と62座目になります。
夕方から雷雨になる可能性があるので朝から登れるように、最寄りの道の駅尾瀬かたしなで車中泊です。しかし、夏で風があまりなかったので暑い。しかも21時頃から雷雨になって車の窓が少ししか開けられない!雨で湿度は上がるし、熱気はこもるし、なかなか寝付けない。しかし、午前1時過ぎには雨が止んで涼しくなって、今度は寒くて目が覚めました。夏の車中泊は室温コントロールが難しいです。
丸沼温泉の駐車場に車を駐めると、結構車がいるので、登山者もたくさんいるのかと思ったら、丸沼で遊ぶ家族ずれと釣り客だけで、山に向かったのは自分だけでした。
天気は曇りで時々雲が切れて日が射します。気温は都市と比べると沢沿いの道で十分涼しいのですが、湿度も高く、風の当たらない樹林の中の急登を登っていると汗が流れます。
この山は四郎岳の山頂付近で日光白根山方面の展望がある他はほとんど展望がないのが残念です。時期的に花もあまり咲いていませんでした。
燕巣山からヤマレコでは難路になっている燕巣山から湯沢峠への尾根を歩いて、そこからヤマレコで難路になっている道で丸沼温泉へ下山することを考えていました。しかし、実際に行ってみると刈り払いされた山頂の周囲は何年も刈られたことがなさそうな笹藪で、シカが歩いた跡と思われる隙間に入ってみると地面は下っていてすぐに笹が首くらいまで来て、遠くを見ることが出来ません。遠くに見えている木にはリボンは付いていないし、ヤマレコアプリの登山道の山のみを頼りに藪漕ぎをしていくのも危ないので、来た道を引き返すことにしました。まあ、山と高原地図にはこの道は書かれていませんし、藪漕ぎをものともしない強者だけが行ける道なのでしょう。
下りも丸沼温泉の近くまで来て、少し雨がパラつきましたが、本格的な雨になることはなく車まで戻れました。その後、湖畔で山菜そばを食べた後、白根温泉薬師の湯に9年ぶりに入って家に帰りました。
この後はしばらく天気が悪いようで、日帰り登山が何時出来るかはわかりません。予定している飯豊山の小屋泊まり縦走も台風10号が接近するようで行けるのか心配です。

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