平ヶ岳と会津駒ケ岳〜尾瀬2021〜
- GPS
- 14:47
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,884m
- 下り
- 2,864m
コースタイム
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:44
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:01
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰り:檜枝岐村〜那須塩原(レンタカー) |
コース状況/ 危険箇所等 |
平ヶ岳:全体通して道は明瞭ですが、比較的狭い所が多いのでうっかり転倒などすると滑落等の危険はあります。 会津駒ケ岳:特にありません。 |
その他周辺情報 | 那須塩原〜檜枝岐村のルートは飲食店、コンビニともにほとんどありません。 (時間帯によっては100km以上前から何もない) 檜枝岐村周辺には日帰り温泉がいくつかあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
日帰り最難関なんて聞くと行きたくなるバカ(私)なので、昨年のリベンジがてら平ケ岳と会津駒ケ岳に挑戦。
駐車場が激戦区ということで前日21頃に到着。
それでも脇道含めて15台くらいは駐車している模様。
準備を済ませて3:30頃出発。
序盤は急坂ながらも体力もあるので一気に進み台倉清水で小休止。
ヤマレコ等にはきれいな池塘の写真がたくさんアップされていたので、水場のある台倉清水から先はなだらかな稜線歩き・・・と思っていたら全然違った。
結局池ノ岳まで登りの連続。
流石は日帰り最難関。
そのため、少しペースを落としながらも4時間半余りで登頂。
せっかくなのでたまご岩も見学して帰路へ。
山頂周辺は文字通り楽園が広がっており、山頂湿原のなんとも幻想的な世界であったが、ここからが地獄だった。
1か月ぶりの山行、長距離、トレーニング不足(次回日記にて「ダイレクトマーケティング」)などがたたり、下台倉山から先はまさに地獄の山行。
最終的に右膝・左膝・右ふくらはぎ・左ふくらはぎ・右太もも・左太もも(要は足全部)がすべて悲鳴を上げる事態となり一歩進むのも体に堪える。
大幅なペースダウンとなり、ログの残距離とにらめっこしながらどうにかこうにか下山。
その後、檜枝岐村一泊。
2日目。
登山どころかまともに歩けるかも怪しい中、会津駒ケ岳への登山スタート。
正直登りはあまり記憶にない。
良からぬ妄想を膨らませつつ、常に撤退の2文字を頭に浮かべむりやり歩を進める。
駒の小屋までどうにか到着し、着替えや栄養補給を済ませて山頂へ。
ちなみに天候は強風・ガス、ところにより降雨と最悪。
時間や体力・天候等が良ければ、中門岳、キリンテや御池方面の下山も考えたのですが、時間はともかく体力も天候もアウトなのでおとなしく下山。
下山していると天候が回復し、体力も回復してきた。
どうやら早起き、低温、栄養不足等によって単純に元気が出なかったらしい。
とはいえ、その時点ですでに半分近く下っていることもありそのまま下山。
とりあえずは無事2座制覇。
目的は達成しましたが、特に会津駒ケ岳は色々な意味で中途半端になってしまったのでもう一度は挑戦したい。
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