ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3520765
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

苗場山〜赤倉山〜佐武流山 いい天気\(^o^)/

2021年09月12日(日) ~ 2021年09月13日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
25.9km
登り
2,170m
下り
2,106m

コースタイム

12日 6:45和山登山口出発-8:15栃川渡渉地点-10:20山頂台地-12:05苗場神社分岐点(食事)-15:25赤倉山山頂(テン場)
13日 5:40赤倉山山頂-6:55ナラズ山-7:35土舞台-8:45西赤沢源頭-10:05佐武流山山頂-11:55ワルサ峰-12:55物思平-13:45檜俣川-15:40ドノノキ平登山口着
天候 12日 曇り、13日 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
下山時の栃川渡渉地点を過ぎ林道に出て100mほど進んだところに林道の左側が大規模に崩落していて、トラロープ手前1m位まで崩落していました。そして数十m過ぎたところには進入禁止の黄色テープが道を塞いていました。通過する場合は十分に気をつけて(自己責任で)下さい。
その他周辺情報 小赤沢の楽養館に入りました。茶色のお湯です。少しぬるかったな。
和山登山口から出発
2021年09月12日 06:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 6:43
和山登山口から出発
よのさの里からの登山道との合流地点、左から上がってきた。
2021年09月12日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 7:23
よのさの里からの登山道との合流地点、左から上がってきた。
栃川の渡渉地点。水3リットル補給。
太い倒木の上を渡る
2021年09月12日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 8:15
栃川の渡渉地点。水3リットル補給。
太い倒木の上を渡る
この花はシラヒゲソウ?中腹であちこちに咲いていた。
2021年09月12日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 8:23
この花はシラヒゲソウ?中腹であちこちに咲いていた。
シオガマの仲間?
2021年09月12日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 8:25
シオガマの仲間?
ダイモンジソウ 北西の斜面にはたくさん咲いていたな
2021年09月12日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 8:25
ダイモンジソウ 北西の斜面にはたくさん咲いていたな
4合目 急登して尾根に上がった
2021年09月12日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 8:34
4合目 急登して尾根に上がった
尾根道はしばらく傾斜がゆるく楽lになってきた
2021年09月12日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 9:00
尾根道はしばらく傾斜がゆるく楽lになってきた
ナガエスギノタケ?直径5cmくらい
2021年09月12日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 9:19
ナガエスギノタケ?直径5cmくらい
あたりは針葉樹と広葉樹が混在する森
2021年09月12日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 9:48
あたりは針葉樹と広葉樹が混在する森
赤いのは漆かな。
2021年09月12日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 9:48
赤いのは漆かな。
ゴゼンタチバナが出てきた
2021年09月12日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 10:22
ゴゼンタチバナが出てきた
ということは山頂台地に上がったってことかな
2021年09月12日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 10:22
ということは山頂台地に上がったってことかな
緩斜面はずっと刈払されていました。地元の皆さんありがとうございます。
2021年09月12日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 10:28
緩斜面はずっと刈払されていました。地元の皆さんありがとうございます。
やっと湿原に出た
2021年09月12日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 10:57
やっと湿原に出た
小赤沢からの登山道はあのピークの右側・・・まだけっこうあるな〜
2021年09月12日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 11:08
小赤沢からの登山道はあのピークの右側・・・まだけっこうあるな〜
イワショウブかな
2021年09月12日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 11:12
イワショウブかな
これは?
2021年09月12日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 11:13
これは?
やっと小赤沢ルートに合流
やっと鳥甲山が見えるようになった
2021年09月12日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 11:47
やっと小赤沢ルートに合流
やっと鳥甲山が見えるようになった
天気は曇りだが、北東側は青空
2021年09月12日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 11:47
天気は曇りだが、北東側は青空
山頂方面、徐々に登山者が増えてきた
2021年09月12日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 11:47
山頂方面、徐々に登山者が増えてきた
苗場山で一番良くみる花オヤマリンドウ
2021年09月12日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 11:53
苗場山で一番良くみる花オヤマリンドウ
苗場山神社分岐点、ここで昼食
2021年09月12日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 12:07
苗場山神社分岐点、ここで昼食
山頂方面、続々と登山者が行き交う
2021年09月12日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 12:07
山頂方面、続々と登山者が行き交う
もう一度鳥甲山
2021年09月12日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 12:07
もう一度鳥甲山
小赤沢方面
2021年09月12日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 12:07
小赤沢方面
遠くに北アルプスが見える 真ん中へんの奥が立山みたい
その右は鹿島槍に五竜か
2021年09月12日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 12:31
遠くに北アルプスが見える 真ん中へんの奥が立山みたい
その右は鹿島槍に五竜か
さらに唐松から白馬
2021年09月12日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 12:32
さらに唐松から白馬
左には槍穂が
2021年09月12日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 12:32
左には槍穂が
お昼食べて、赤倉山に向かうと直ぐに苗場山神社
2021年09月12日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 12:35
お昼食べて、赤倉山に向かうと直ぐに苗場山神社
その裏は一段下がってから、また木道が続く
2021年09月12日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 12:36
その裏は一段下がってから、また木道が続く
左側には湿原しか見えない不思議な景色
2021年09月12日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 12:37
左側には湿原しか見えない不思議な景色
今回のルートで一番大きな池。長さ50mくらいはあった
2021年09月12日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 12:46
今回のルートで一番大きな池。長さ50mくらいはあった
裏岩菅方面
2021年09月12日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 13:02
裏岩菅方面
これから向かう赤倉山〜佐武流山
2021年09月12日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 13:02
これから向かう赤倉山〜佐武流山
コゴメグサ 2000mくらいの水はけのいいところに
2021年09月12日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 13:04
コゴメグサ 2000mくらいの水はけのいいところに
まもなく山頂台地が終わる
2021年09月12日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 13:34
まもなく山頂台地が終わる
コバイケイソウのミイラ この花は数年に一度しか咲かないというがここではたくさん見られた
2021年09月12日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 13:39
コバイケイソウのミイラ この花は数年に一度しか咲かないというがここではたくさん見られた
標識もしっかりある。
2021年09月12日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 14:05
標識もしっかりある。
赤倉山山頂に到着。
2021年09月12日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 15:27
赤倉山山頂に到着。
コロナ後初めてのテン泊だが、トラブル無く設営完了。
ここはあと1張り張れそう。
2021年09月12日 15:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 15:54
コロナ後初めてのテン泊だが、トラブル無く設営完了。
ここはあと1張り張れそう。
ここは周りじゅう森で、かろうじて苗場山がみえる
2021年09月12日 16:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/12 16:08
ここは周りじゅう森で、かろうじて苗場山がみえる
さばのトマトソース煮とチーズ、ワインで乾杯だ。
2021年09月12日 16:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/12 16:43
さばのトマトソース煮とチーズ、ワインで乾杯だ。
翌朝はガスっぽい天気で始まった
2021年09月13日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 5:58
翌朝はガスっぽい天気で始まった
だいぶガスが晴れてきた
2021年09月13日 06:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 6:05
だいぶガスが晴れてきた
ヤマハハコ あちこちにあったな
2021年09月13日 06:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 6:08
ヤマハハコ あちこちにあったな
オタカラコウ?
2021年09月13日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 6:25
オタカラコウ?
オヤマリンドウはどこにでも咲いている
2021年09月13日 06:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 6:46
オヤマリンドウはどこにでも咲いている
シタタマノキ 何故か赤いのが混じってる
2021年09月13日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/13 6:48
シタタマノキ 何故か赤いのが混じってる
ナラズ山山頂
ここまでこれたので、道迷いの心配はなさそう
2021年09月13日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/13 6:56
ナラズ山山頂
ここまでこれたので、道迷いの心配はなさそう
たまに西側の視界が開け、岩菅方面が見える
2021年09月13日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 7:13
たまに西側の視界が開け、岩菅方面が見える
土舞台 テント2張り程張れそうだが、昨日までの雨天?で濡れていてイマイチ
2021年09月13日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/13 7:35
土舞台 テント2張り程張れそうだが、昨日までの雨天?で濡れていてイマイチ
左手に目指す佐武流山が見えてきた
2021年09月13日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 7:56
左手に目指す佐武流山が見えてきた
オオカサモチの実?
2021年09月13日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 8:43
オオカサモチの実?
西赤沢の源頭、ここでザックをデポし、必要なものだけサブザックに詰めて佐武流山へ
2021年09月13日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/13 8:45
西赤沢の源頭、ここでザックをデポし、必要なものだけサブザックに詰めて佐武流山へ
坊主平 ここにもテン泊スペースはあった
2021年09月13日 09:16撮影 by  SH-M09, SHARP
9/13 9:16
坊主平 ここにもテン泊スペースはあった
振り返ると苗場山がだいぶ遠くになってきた
カメラもデポしてしまったので、しばらくスマホで
2021年09月13日 09:36撮影 by  SH-M09, SHARP
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9/13 9:36
振り返ると苗場山がだいぶ遠くになってきた
カメラもデポしてしまったので、しばらくスマホで
左手には昨年歩いた上ノ倉山から白砂山へ向かう稜線
2021年09月13日 09:36撮影 by  SH-M09, SHARP
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9/13 9:36
左手には昨年歩いた上ノ倉山から白砂山へ向かう稜線
その左側は雲に隠れている
2021年09月13日 09:37撮影 by  SH-M09, SHARP
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9/13 9:37
その左側は雲に隠れている
佐武流山到着
2021年09月13日 10:04撮影 by  SH-M09, SHARP
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9/13 10:04
佐武流山到着
14年前来たときは木々に阻まれて見えなかった苗場山
2021年09月13日 10:06撮影 by  SH-M09, SHARP
9/13 10:06
14年前来たときは木々に阻まれて見えなかった苗場山
少し拡大してみるとちょうど絵になる
2021年09月13日 10:06撮影 by  SH-M09, SHARP
9/13 10:06
少し拡大してみるとちょうど絵になる
日光白根から皇海山、左手前は平標ー仙ノ倉
2021年09月13日 10:06撮影 by  SH-M09, SHARP
9/13 10:06
日光白根から皇海山、左手前は平標ー仙ノ倉
今日もお昼はα米おにぎり 朝作ったもの もっちりしているが味はまずまず。
2021年09月13日 10:10撮影 by  SH-M09, SHARP
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9/13 10:10
今日もお昼はα米おにぎり 朝作ったもの もっちりしているが味はまずまず。
ここのオヤマリンドウは特別きれいだった
2021年09月13日 10:31撮影 by  SH-M09, SHARP
9/13 10:31
ここのオヤマリンドウは特別きれいだった
西赤沢の源頭でザックを背負っていよいよ下山だ。ワルサ峰への途中から岩菅山〜烏帽子岳方面
2021年09月13日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/13 11:40
西赤沢の源頭でザックを背負っていよいよ下山だ。ワルサ峰への途中から岩菅山〜烏帽子岳方面
苗場山の台地も見納めか
2021年09月13日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 11:40
苗場山の台地も見納めか
シラタマノキ けっこういっぱいなってた
2021年09月13日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 11:42
シラタマノキ けっこういっぱいなってた
ヤマハハコのお花畑
2021年09月13日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 11:43
ヤマハハコのお花畑
ワルサ峰 景色を楽しめるのは
2021年09月13日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 11:53
ワルサ峰 景色を楽しめるのは
妙高山と火打山、と焼山?
2021年09月13日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 12:10
妙高山と火打山、と焼山?
この木の間からザックを引き出すのが一苦労だった
2021年09月13日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 12:17
この木の間からザックを引き出すのが一苦労だった
ハナビラタケ? 直径20cmくらいあった
2021年09月13日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 12:32
ハナビラタケ? 直径20cmくらいあった
さっきのすぐ下にも
2021年09月13日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 12:32
さっきのすぐ下にも
物思平
2021年09月13日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 12:54
物思平
直径10cmくらいある、美味しそうなのはムキタケ?
2021年09月13日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 13:12
直径10cmくらいある、美味しそうなのはムキタケ?
2m以上連なり
2021年09月13日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/13 13:12
2m以上連なり
幹の根元にも。全部取ったら35リットリュックにいっぱいになりそう。
2021年09月13日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/13 13:13
幹の根元にも。全部取ったら35リットリュックにいっぱいになりそう。
月夜立岩 だいぶ降りてきた
2021年09月13日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/13 13:30
月夜立岩 だいぶ降りてきた
檜俣川渡渉地点 靴を脱いで渡ったが、地元の登山道整備の方は少し上流の岩を飛び移っていた。さすが、元はマタギ?
2021年09月13日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/13 13:43
檜俣川渡渉地点 靴を脱いで渡ったが、地元の登山道整備の方は少し上流の岩を飛び移っていた。さすが、元はマタギ?
林道に出て振り返る
2021年09月13日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 14:14
林道に出て振り返る
100m?くらい進んだら大崩壊、トラロープの手前側1m位まできている
2021年09月13日 14:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 14:18
100m?くらい進んだら大崩壊、トラロープの手前側1m位まできている
さらに数十mすすむと進入禁止のテープ
2021年09月13日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 14:19
さらに数十mすすむと進入禁止のテープ
林道の分岐点
佐武流山への近道とあるが、近くない道もあるのか?
2021年09月13日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/13 14:46
林道の分岐点
佐武流山への近道とあるが、近くない道もあるのか?
林道からドロノキ平登山口へ
2021年09月13日 15:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 15:12
林道からドロノキ平登山口へ
サラシナショウマ?の大群
2021年09月13日 15:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/13 15:17
サラシナショウマ?の大群
到着。久々に愛車カモシカ号で和山登山口へ。行なので楽チン。
2021年09月13日 15:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/13 15:40
到着。久々に愛車カモシカ号で和山登山口へ。行なので楽チン。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

今回は長年課題としていた苗場山の南の赤倉山から佐武流山への縦走だ。コロナ下なので県内を基本にしているものの、今回も長野県との県境を歩く山行である。しかも栃川温泉登山口から上がり、周回してドロノキ平登山口に下りると、歩いても40分弱で元に戻れる。
昨年・今年の記録を見ると登山道はそこそこ明瞭であることと、今年赤倉山山頂テン泊のレポートもあったので、是非とも行ってみたいと思っていた。テン泊地を土舞台・赤倉山山頂いずれにするかで、左回りか右回りになるわけだが熊の出る確率が低そうな赤倉山に決めた。
幕営地に水が無いことから、スポーツ飲料を含め6リットル準備したが、これを登山口から担ぎ上げるのはキツイので、栃川の渡渉口で3リットル汲んだ。それにしてもテン泊装備でこの水、考えてみるとコロナで昨年からテン泊はこれが初めてだったこともあり、流石に山頂台地に出るまでの急登は堪えた。なお渡渉点から峰に上がる4合目までは急だが、要所要所にロープが設置され安心して通過することができた。
また登山道のうち緩斜面は最近確り刈払されていました。地元の皆さんありがとうございました。
この平太郎尾根ルートは10年前にも登っていたが、あまりに前過ぎてよく覚えていなくて、山頂台地に出てから苗場神社分岐点まで1時間半もかかるなんて、予想外で焦ってしまった。山頂台地にはたくさんの登山者が居て大賑わいだった。
天気は曇りながら気を取り直して遠くを見ると、なんと北アルプスの白馬岳から槍穂まで見える!気分良く食事して、苗場山山頂へは何回も行っているし、混んでいるところに行く必要性もない(ホントは体力を温存したかった(笑い))のでパスして赤倉山へ向かう。
苗場神社を過ぎで、東側を見渡すと森林もない湿原帯が見渡す限り続いているのには感動した。苗場山から赤倉山の間は登山者がけっこう居るようで、登山道の足跡を見るとこの週末少なくとも3〜4人以上通っていたようだ。赤湯温泉から赤倉山を経て苗場山に行く人は極稀なので、周回コースかな。
赤倉山について見ると3時半頃でちょうどよい時間だった。テン泊地は2張り程度の広さ。2年ぶりのテント設営だが順調に終えることができた。数日間雨模様だったが、ここはほぼ乾いていて気持ち良い。普通なら設営後周りの景色を楽しんだり、隣の方と雑談したりするわけだが、今回はダメなので早々につまみを用意してワインで乾杯して・・・。
深夜から風の音が大きくなった。そうか山頂なので風が強いのは当然か。まあ、森林の中なのでテントにはほとんど吹き付けないが、うるさくて時々目が覚めた。4年前裏岩菅のテン泊時、朝方熊がバキバキ竹薮を倒す音で恐怖したので、今回はすっかり夜が明けた6時近くに出発した。せっかく6リットルの飲料・水を担いてきたが、朝2.5リットルをここで処分した。余った原因は曇だったせいか、それともゆっくり登ったせいか、思いの外水分を消費しなかったためかな。
ナラズ山への道は森林を抜け、尾根の左端を通るルートになったらガスガスで始まった。が、徐々にガスは晴れて東側の山々が見える様になってきた。ルートは不明瞭なところは無く、入山者の少ない登山道といった感じだ。
ナラズ山の名前の由来は知らないが、歩いてみると明瞭なピークがなく、標識がなければどこが山頂かわからない。それで山頂にナラズの山かと思った。
ガスが晴れてくると東側に、昨年歩いた三国から上ノ倉山・忠次郎山から白砂山へのルートが徐々に見えてきた。そうそう、こうやって見てみるとまた親しみが湧くね。残念ながら、右側(西側)は森で殆ど見えない。ナラズ山を越して佐武流山・赤土居山(2095P)方面が徐々に見えてくる。白砂山はその後ろなので見えない。西赤沢源頭への鞍部に高速でガスが通り過ぎるのが印象的だった。
土舞台は確かにテント2張り程度は張れそうだったが、かなり湿っていて雨天の後ではあまり気が進まない場所だった。ナラズ山から西赤沢源頭まで間も登山道の明瞭さはほぼ同じ程度だった。振り返るとナラズ山と苗場山が徐々に遠ざかるのが少し寂しい気がした。
西赤沢源頭でザックをデポし、お昼とか必要最小限のものをサブザックに詰めて佐武流山に向かった。左手には平標山・仙ノ倉山から谷川連邦、そのむこうに尾瀬の燧岳、日光白根山など、けっこう遠望の効いた。右側は相変わらず森林だがたまに奥岩菅方面が見える。北側は苗場山の山頂台地とその周りがすっかり見えた。
佐武流山山頂に着いてみると温かいいい天気で、東側は日光白根山が見える程度に景色は良かったが、越後三山方面は雲の中で残念ながら見えなかった。今日も昼食は○西食品のα米おにぎりだ。朝作っておいたが、もっちりとしているが美味しかった。
山頂を降りたら、直ぐにこの日唯一の登山者に会った。
ワルサ峰への尾根道は右手に苗場山・赤倉山への稜線、左手にときどき裏岩菅が見えて気持ち良い。その後物思い平までは木の根の尾根道の急降下で、テン泊装備だったので今回一番緊張した。
檜俣川の渡渉地点では潔く靴を脱いで渡ったが、つい少し前会った刈払いをして下さった方がもう戻ってきて、見ていると頼りなさそうな木の枝を持って少し上流側を飛び越えていた。さすがに地元の方は違うね。
林道に上がる少し前の所の大きな崩壊地があったが、林道に上がった後その崩壊地は林道にも達していて、トラロープの1m位手前まで崩壊していた。さらに数十m先には立入禁止と書かれた黄色の帯が道路の全幅に張られていた。今回の山行で最も危険なポイントだった。
コロナになってから初めてのテン泊登山はいい天気で、山歩きを満喫できてよかった。そしてテン泊装備での歩きも少し慣れてきた。

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