立山

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:55

距離 14.2km 登り 1,121m 下り 1,124m

4:59 雷鳥荘
5:19 5:19 みくりが池温泉
5:34 5:34 立山室堂山荘
6:29 6:32 一の越山荘
7:31 7:54 雄山
8:14 8:19 立山
8:37 8:54 大汝休憩所
9:10 9:13 富士ノ折立
9:50 9:53 真砂岳
10:42 10:46 別山南峰
10:55 11:03 別山北峰
11:10 11:14 別山南峰
11:40 11:59 剱御前小舎
13:01 13:05 新室堂乗越
13:30 13:32 浄土橋
13:36 雷鳥沢キャンプ場
13:47 13:47 雷鳥沢ヒュッテ
13:58 雷鳥荘
13:58 ゴール地点

天候

毎日あるぺん号で到着した9/18?は１日雨
9/19?は朝から雲一つ無い快晴
帰りの9/20?はガスの中

アクセス

利用交通機関：

バス

往復とも毎日あるぺん号

コース状況／危険箇所等

流石の立山で不明瞭な箇所はなし。
富士ノ折立からの下りが長くザレていて注意が必要。

その他周辺情報

贅沢に雷鳥荘が２泊取れたので温泉にゆっくり入れました。
みくりが池温泉は入りませんでしたが立ち寄りの人も多く落ち着かない雰囲気。
雷鳥沢ヒュッテは外観がとても傷んでおり、初めての立山で雷鳥荘が取れたのは幸運でした。
また雷鳥沢のテント場は広く綺麗でしたが日曜日は混み合っていたのとマナー的に少し。
別山や剱御前から見る剣沢のテント場に次回は泊まって剱岳を目指してみたいと思います。

写真

9/19 5:00

５時過ぎの雷鳥荘からの立山三山

9/19 5:18

天気も良好だからか地獄のガスが元気に音を立てていました

9/19 5:25

みくりが池の上にもう一つ池があり無風だったので素晴らしい逆さ立山が映りました

9/19 6:07

室堂から少しずつ高度を上げここから段々斜度が大きくなってきます

9/19 6:30

一の越山荘前の広場からは後立山連峰から槍穂高までくっきり

9/19 6:35

少しザレていていますが上部は岩も多くストックは１本にして本格的な登りにとりかかります

9/19 7:29

風が冷たく心地よかったのですんなりと雄山の社務所に到着

9/19 7:35

雄山頂上から剱岳迄の稜線も最高

9/19 7:39

大汝山までの稜線からの室堂も紅葉が始まっていて素晴らしい

9/19 8:19

大汝山はザックを手前にデポして攀じ登ります

9/19 8:26

大汝山の直下の休憩所は春を背負っての舞台になった可愛らしい小屋でトイレも綺麗
何と言っても頼んでから手作りしてくれた味噌汁がとても旨かった

9/19 9:05

少しここからは長く強風の稜線歩きでした

9/19 9:33

氷河から後立山連峰も素晴らしい景色でした

9/19 9:50

真砂岳あたりは多分風速20位でしょうか
帽子は被っていられませんでした

9/19 10:44

登り返して別山到着

9/19 10:44

この景色が見たかった別山からのつるき

9/19 10:57

北方からの剱岳は少し歩いただけですが迫力が違います
ここで一般登山道では無い北側の尾根から遭対協らしい方々が無線で話しながら登って来て急いで通り過ぎて行きました
翌日バスターミナルの掲示板には富士ノ折立で200m滑落・重症とあり
三歩さんみたいな方々の活躍がありがたく感じました

9/19 10:58

剱御前小屋の直下に見えた?雪渓
以外に皆気づいてないかも

9/19 11:19

別山に戻って歩いてきた立山三山からの稜線は絵葉書のよう

9/19 11:58

剱御前小屋は沢山の方々で賑わってます

9/19 12:22

新室堂乗越経由で下山は人が少なく綿帽子になったチングルマの野原を下山
チングルマが咲いている時のこの立山三山を望む景色も見てみたい

9/19 13:59

テント場まで下りて雷鳥荘迄の長い階段登り返してのビールを飲みながらの振り返った景色は紅葉していて素晴らしかった

雷鳥荘の夕飯は２日間とも違っていて超豪華

焼肉

9/19 18:12

温泉＆食事後の夕焼けに映える立山三山

撮影機器：

SH-41A SHARP

感想

あるぷすおじさん

初めての憧れの室堂からの立山縦走。
２泊３日で雷鳥荘滞在と贅沢な日程でしたが初日は到着から１日雨、最終日もガスの中で展望はありませんでしたが、中日の?は富山湾に雲海はありましたが上空は雲ひとつ無い快晴で、長い立山三山から別山、そして室堂新乗越経由で下山中は最高の景色で感動しました。
チングルマが満開の時期にもう一度歩いてみたいと思いました。