妙義山 中間道のまったりハイキング

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 12.2km
• 登り: 2,235m
• 下り: 2,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:01

距離 12.2km 登り 2,239m 下り 2,234m

9:44 道の駅みょうぎ
9:57 9:59 妙義神社
10:19 10:31 大の字
11:31 11:38 第一見晴
11:54 12:00 第二見晴
12:08 12:09 タルワキ沢分岐
12:18 12:18 本読みの僧
12:35 12:36 四阿
13:08 13:08 鷹戻し
13:20 13:20 妙義山第四石門
13:32 13:44 天狗の評定
13:50 13:53 妙義山第四石門
14:02 14:03 鷹戻し
14:27 14:29 四阿
14:47 14:47 本読みの僧
14:56 14:57 タルワキ沢分岐
15:05 15:12 第二見晴
15:25 15:25 第一見晴
15:35 15:40 妙義神社
15:53 15:53 道の駅みょうぎ
15:54 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

石門群は山道崩落らしい。進入不可

その他周辺情報

もみじの湯

写真

9/19 9:43

出発地点の道の駅。
ゴツゴツの奇岩が異世界を思わせます。

9/19 9:50

時期にくれば枝下桜がとても綺麗ですよ。

9/19 9:52

山門。
二対の仁王像がお出迎え。
これって神仏習合の名残？

9/19 9:54

某YouTuberがゼーハーいいながらこの階段を登っていました。
志低すぎ。

9/19 9:56

遥拝殿。
お参りしてから参拝がマナー。

9/19 9:58

ガラス張りにテングーこと天狗が祀られています。

9/19 10:01

ハイキング開始！
神社参拝は奥宮までお参りすることがマナー……だと思います。

9/19 10:04

ここでよかったんだっけ？
……と心細くなる。
久しぶりだし。
読み図がわかりづらくなっているし！

9/19 10:16

湿ったような音がすると思ったら。
岩影からヘビさんがコンニチワ。
幸先いぃじゃない。
金運バク上げ。

9/19 10:25

鎖がピローンと垂れ下がっています。
地図では｢しんどいと思ったら引き返せ｣的な書かれ方してあります。

9/19 10:43

森の住人発見。
安心しな、今回はサバイバルじゃないから採って食ったりしない。

9/19 10:45

道の先に岩がどどーん。
この先に奥宮があるのを思い出した。
……そして。

9/19 10:48

奥宮到着。
この先は神聖な領域なので撮影は控えましょう。
白雲山など目指すといきなり約30メートルの岩登りがまっています。
今の体力状況では危険なので引き返す。

9/19 11:10

奥宮いくだけでもしんどくなっている。
体力落ちは深刻。

9/19 11:25

こんな所に茶屋があったんかい！
ニーズはあったのか？
いや、ないから跡地になったんだよな。

9/19 11:36

中間道へ合流。

9/19 11:37

妙義山から高原と富岡市の町並みが眺められます。

9/19 11:37

ここの温泉はオススメです。
高原に向かって全裸になれるなんて解放感！

9/19 11:43

大黒の瀧
タオルを濡らしてひと休憩。

9/19 12:35

すれ違った２パーティーは今回が初めてとかいってたなぁ。
大丈夫かな？
滑落事故ニュースなかったから大丈夫だろうなぁ。

9/19 13:01

よくみたら、この階段はヤセ尾根の上に立っている。
今ではファミリーでも楽しめるハイキングコースだけと、整備されたいなかったらキッツい山道。
先人の努力に感謝！

9/19 13:20

石門群を楽しみにしていたのだけど。
引き返し？
予定、かなり狂うんですけど！！

9/19 13:21

荒船山がよく見えます。
あの山にクレヨンしんちゃんの原作者が眠っています。

9/19 13:24

岩壁に登ってお昼にします。
あの絶壁の向こうに中間道で絶海が拝めます。

9/19 13:25

中間道ハイキングコースで一番好きなスポット
天狗の評定

9/19 13:41

ここは日本ですか？
いぃえ、グンマーです。

9/19 13:42

鷹の戻しとか金洞山。
妙義連峰では激ヤバスポット。
もちろん事故多発箇所。

9/19 13:42

裏妙義の岩壁群。
太陽が沈み書けていてあせる。
なぜなら中間道は東側にあるから、日没は早いのねん。

9/19 15:14

薄暗い山道を半べそで歩く。
見上げると石門発見！
登る元気はもちろんない。

9/19 15:39

妙義神社
無事到着。
日差しがもう夕方。
これから一気に日が短くなるから計画失敗は厳禁。

9/19 15:40

例の岩階段。
見下ろすとかなり急。

9/19 15:45

社務所。
昔、拝観料をはらって宝物庫が見れたけど。
大広間で昼寝したら職員さんに怒られる甘酸っぱいセピア色の思ひ出。

撮影機器：

SC-41A samsung

感想

げんめい

今回は古代グンマー信仰について考察したいと思います。
古代グンマー民族はどちらかというと多神教シャーマニズムであったのではなかろうかと考えられます。
山そのものを畏れ敬う。
そして山の各地で｢神の遣い｣である妖精テングーにちなんだ場所が多くあります。
今回はテングーにちなんだ妙義山に向かいました。
山そのものが奇岩がソソり立ちます。
見るからに異界を思わせる様子。
かつてバキバキに鍛えてから上の方を縦走しましたが。
今の自粛生活にともなう体力状況では確実に事故する。
そんなワケで安全な中間道を抜けて中之嶽神社まで参拝しようと計画したのですが。
参道の一部が崩落して引き返しです。